今週末も滑る
- カテゴリ:日記
- 2022/03/28 04:15:49
ということで、先週末ののんびり一人スキーに引き続き、今週末は家族4人でのスキーとなりました。
待望の開田高原マイアスキー場。
とにかく遠い。休憩時間など含めると、片道5時間近い道のり。一応長野ですが、ほぼ岐阜。来ている客は、名古屋など中京地区をから、紀伊半島あたりと近畿圏。横浜から来ましたというと、マジっすか!みたいな反応w
このスキー場は、まあ客商売する気も薄く、リゾートやらお洒落な何だかとかは一切期待できないスキー場です。ゲレンデも、初中級と中上級の実質2コースしかない。
ですが。
初中級コースも一見すると簡単そうで、そうは問屋が卸さない。起伏に富み、細かく荒れたバーンが続き、実は地味に難しい。
今日もそこそこ空いていましたが、年始に出向いた木島平スキー場と同様、とにかく上手い人が多い。スキーヤー比率が高いことも特徴的ですが、スノーボーダーもちゃんと滑る人が多く、ゲレンデの真ん中でゴロゴロしているゴミボーダーが皆無。スキーにしろスノボにしろ、滑ることにしか興味のない人しか来ない、まあそいういうスキー場です。
そういうわけで、午後の15時ぐらいになると、もう足がパンパンw 気合で滑るしかありません。というか、自分の下手さを思い知らされ、ぐったりします。上級者コースは、もうホントに上手な人ばかりで、恥ずかしくなります。
昨日の午後から滑るつもりだったのですが、天気予報通りに本降りの雨。。。 なので昨日は早々にスキーは諦めました。代わりにノンビリ観光。
まず昼頃に到着したので昼ごはん。
いつも世話になっている近所のスポーツショップのスキー売り場の責任者の人の、先輩のやっている蕎麦屋へ。初めて出向いたのですが、蕎麦ではなく蕎麦雑炊とやらを食しました。
ものすごく美味しくて、びっくり。
いや、ホントに美味しい。店の人に、横浜のスポーツショップの人から紹介されて云々という話をしたら、どうやらそれは経営者の息子さんのようでした。
そして、次は奈良井宿と言う昔の宿場町へ。
白川郷だとか、江戸時代から続くという街並みを観光に使うところは多いのですが、この奈良井宿はとにかく規模が大きい。そして多くのそういった観光地が、観光地でしかないこととは正反対で、奈良井宿はほぼ全ての家屋が代々の実際に家主が住んでいる、ある意味ただの住宅地。まさに江戸時代の町が、そのまま本当にアクティブな状態で動態保存さてているのです。驚きました。
そして、最後に風呂w
何を隠そうマイアスキー場は、2014年に噴火して多数の登山客の被害者を出した御嶽山の麓なので、温泉だらけです。頂いたお風呂は、黄土色をした気持ちのいいお湯でした。
お世話になった宿も綺麗で、ご飯も美味しい。
宿の娘さん二人はプロのスキーヤーで、スキーに理解のある素敵な宿でした。朝は宿主ご自身のスキー板のチューニングスペースを貸してもらえて、心地の良い準備が出来ました。
そして私の本日の目当ては、実は試乗会。名古屋にある有名なスキーショップが、各社の来年度モデルの試乗会を行っていて、それに参加しました。
色々と試乗させてもらいましたが、青森発のBluemorisというマイナーな新興メーカーの板が、素晴らしい。スキーを履いていることを忘れそうなほど軽く優しい乗り味なのに、少々荒れたバーンでも破綻せず、安心して乗れる。気持ちよすぎて、おもわず購入しそうですw
それから、もえーん御用達のHesdのセミレーシング(純レーシングの板を、すこし簡単に乗れるようにチューニングした板)が、素晴らしい。安定して怖いものなしで飛ばせる。
どちらも欲しいけど、昨年末にNew板を買ってしまったので、もう買えませんよ(´;ω;`)ウッ… でも、早期予約をすると、激安で買えるんですよね。秘密の貯金に手を出してしまいそうですが、我慢しなければ。
てなことで、リフトの運転終了まで滑って、先ほど夜中の12時過ぎに帰宅しました。子供はもう即寝w 嫁ももちろん片付けなんてするつもりは皆無なので、即寝。私はそんなのあり得ないので、先ほど全てを片付けて、いまはビールを飲みながらこんなものを書いています。
ということで、本シーズンのスキーはおしまい。。。
そうなの?
いや、やっぱりいつものホームゲレンデで滑らないと、なんだか落ち着かない。
今週末も、一人で
滑りに
行きたいかな~
無理かな~
では、おやすみなさい。
素敵なところですね。
そのうち行くチャンスがあるかな~・・・
ウサギが若くて元気なうちに^^;