✨1８個＆「北方領土返還」のチャンス？
- カテゴリ：タウン
- 2022/03/29 00:57:50
仮想タウンでキラキラを集めました。
2022/03/29
| 集めた場所 | 個数 |
|---|---|
| 神社広場 | 3 |
| 教会広場 | 15 |
ロシアの領土欲求は、その昔「タタールのくびき」から解放されてから一貫しているようです。
特にアラスカを米国に売ったことが、ロマノフ王朝が革命で打倒された一因とも言われているので、かの国の為政者は1ミリたりとも領土を失うことを恐れているようです。
ヤルタ会議では、ドイツ降伏の3ヶ月後にソ連が日本を攻めるという約束が、秘密裏に交わされました。
米国は日本の抵抗に手こずっていたので、ソ連参戦を急かしていたのですが、ソ連は兵力をシベリア鉄道で移動させるには時間がかかると渋っていました。（日ソ不可侵条約などスターリンの頭の片隅にもありませんでしたが。。。）
それでルーズベルトは、『参戦したら樺太・千島列島だけでなく北海道をやるよ＾＾』とスターリンの領土欲求をくすぐって参戦させたのです。
そんな密約を知らない日本は、国体護持（天皇制維持）を唯一の条件に、「中立国ソ連」の仲介を期待して原爆を落とされても降伏しませんでした。
しかし5月９日のベルリン陥落の３ヶ月後の８月９日、ソ連軍は密約を守って満州に攻め入りました。
ソ連仲介の希望を打ち砕かれた日本は８月１４日に「無条件降伏」を連合国に通告しました。
米国は原爆の破壊力をソ連に見せつけ、北海道占領を諦めさせました。
しかし、スターリンは北海道の見返りとして、満州の関東軍の数十万の兵隊をシベリア抑留し、数万の犠牲を出す過酷な奴隷労働を課しました。
国際裁判については、幸か不幸か、ソ連・ロシアとはまだ「平和条約」（≒国境線確定）を締結していません。
サンフランシスコ条約もソ連・中国はボイコットしました。
（中国とは1972年に日中国交正常化しました。）
【 北方領土返還に意欲的だった安倍氏は、首相在任中、プーチン氏と27回の首脳会談を行なった。領土交渉では国の「四島返還」方針を「二島返還」へと事実上転換、「北方領土は日本固有の領土」という主張さえ封印して譲歩を重ねた。その年5月の日露首脳会談では8項目の経済協力を表明し、カネも出したが、結局、成果はなかった。まんまと騙されたのだ。 】
（ NEWSポストセブン 安倍元首相の“親ロシア外交” プーチン氏をエスカレートさせた一因か
2022/03/28 より）
ロシアの方から「アベ平和条約交渉」の打ち切りを通告されたことは、むしろ日本の名誉と国益を守れたのでは？
