桜夜
- カテゴリ:小説/詩
- 2022/03/31 09:03:36
雨が降る
風が吹く
花散らしの雨
誰が名付けた言葉だろう
今私の心の桜にも雨が降る
桜を北上したいね
あなたは言った
でもそれは無理
せめて目の前の桜を愛でよう
お互いの心の中の桜を
でも つぎの季節には
私は一人だった
あの人は去って行った
桜を追い求めるのじゃなく
何があったのかわからない
一言が欲しかった
私がいけなかったのか
いまぼんやりと桜を見ながら
あなたのことを想う
愛していた
心の中の桜が
葉桜になった時
あなたは帰って来るだろうか
それはないかもしれない
忘れるべきなのか
許されなかった愛
私も言いたかった
味方があなた一人でもいい
それでよかったのに
あなたは消えた
桜の花が散るような
私の中のあなたも散るがいい
新緑の季節はまだ遠い
それまで我慢ができるだろうか
あなたなしで
今夜も眠れぬ夜が来る
あなたの写真におやすみを言う
明日は来るのだろうか
羊を数えながら
あなたを夢見て
暖かくなると、つい体ん休めたくなりますよね。無駄かなーとおもいなも。シクリ休めたい日はパジャマのすがただけで、すごしてますよ。
今日はエイプリルフール(四月馬鹿)だけど、
ジョークと思えないような嘘をつく止めましょう♪なんってね☆
リヤでは、「ぐうたら生活&引きこもり生活」を楽しんでいます。
ノンビリ時間に拘束されない・・自由な時間を使い好きな事しています。
時間が有るので、自動車でキヤンプ旅行とかしたいですが・・・
おばあちゃんが居るので無理ですし・・こずかいないので妻と同行しか出来ないし
花冷えの夜
一人雨音を聴きながら
想いにふける
そこにあなたは居た
夜桜の見える窓辺のソファーに
微笑みながら
私に話しかける
それは夢
遠い昔の夢
テーブルの上のコーヒーカップを
手のひらで包みながら
あなたの写真におやすみを言う
春の強い風が吹いている
桜も雨に濡れ揺れている
私の心が窓に映ったかのよう
強く寂しく揺れている