激突
- カテゴリ：日記
- 2022/04/04 21:25:41
そんなこんなで、昨晩スキーから帰宅しましたが。
本当は22時ごろには帰宅できる予定でしたが、結局帰宅は日付が変わって本日の2時近く。
出発の土曜日、スーパーへの買い出しやら犬の散歩やら家事満載で家を出るのが1時間遅れた結果、ナイターを滑り始めたのが21時。4時間券も買ってしまったし、なんだかんだで24時まで滑っていました。そこから風呂だの酒だので、寝たのは3時頃。しかし7時過ぎには起きて、また風呂やら朝飯やらで、恒例のナイター翌日の寝不足スキー。
ということで、帰宅時はあっという間に眠くなり、交代運転手もいないので、途中のサービスエリアで2回も仮眠をとってしまい、結果的に帰宅が2時。。。
という話は、どうでもいいのですが。
日曜日の午前中、滑走中に結構な衝突。
細かく状況を書くときりがない、というか衝突の直前まで私も相手もお互いの姿を視認できておらず、厳密にはどういう状況だったのか判然とはしないのです（いろいろな状況から推測して、たぶんこれが正解というのは私の中では出来上がって入るのですが）。大雑把に言うと、お互いがほぼ左右対称のラインで滑ってきて、お互いが死角で見えていないままクロスしてしまったという、どちらかの明らかな過失とも言えない状況でした。
私は雪面に後頭部を強打して、ごく軽い脳震盪状態だったと思われますが、すぐに立ち上がり普通に行動できました。が、相手はその場で倒れたまま。意識もしっかりしているし、おおきな外傷もないし、骨折などの様子もないですが、同じく脳震盪状態と痛みでダウンしています。
相手の知り合いや、周囲の人が２，３人ほど駆けつけてくれ、すぐにレスキューを呼んだりなんだりの対応をしてくれました。
相手は66才の定年退職をした方で、なんと名古屋からわざわざ目当てのレッスンを受けるために新潟まで来ていたようです（私も先週は岐阜の近くまで出向いてますけどね）。もう仕事はしていませんから、今日までのレッスン予定だったそうです。もちろんそれはキャンセルで、本日は宿の近くの病院に行き、診察を受けていましたが、幸い背中あたりのねん挫と打撲だけで、大事には至らいたらなかった様子。
わたしも今日になって首に寝違えたような痛みが出てきましたが、まあそんな程度のことなので病院に行くまでもありません。
ということで、私の方の火災保険についてる個人賠償特約のようなもので対応することにして、とりあえず一段落となりました。後は相手の言い分を汲んで何対何での責任配分となるかですが（そこは保険屋が間に入りますけど）、あちらも私が完全に悪いというようなことは思っていないようですし、金額的にも知れてますので、無難なところで落ち着くでしょう。
今回ラッキーだったのは、お互いがお互いから離れていく方向にターンを仕掛けているところでの衝突だったため、出合い頭には違いありませんが、思い切り衝突をしたというよりは切り返し端に接触しただけだったこと。これが思い切り衝突だったら、こんな平和な話では済まなかったはずです。お互い初心者ではありませんから、相応の速度で滑っています。少なくとも40km以上は出ていたのはず。そんな速度で滑っている人間同士がガツンと衝突したら、下手したら死んでしまいます。
そしてヘルメット。お互いヘルメットを被っていましたが、あれがなかったら特に相手は大変だったのかもしれません。備えあれば患いなし。スキーもスノボも、必ずヘルメットを被りましょう。
てなことで、相手をスキー場から送り出して、私はゲレンデに復帰。そこそこ気持ちよく滑って帰宅しましたが、滑りながらだいぶ周囲を気にしながら滑るようにしました。いままでも気にしていなかったわけではありませんが、注意が足りなかったなと思います。幸いに私も相手も軽症で済んだので、怪我の功名となるよう今後は気を付けないとです。
そんな感じで。。。
死なずに、るん☆さんとお話ができて幸いです（i _i）
どちらもたいしたことなくてほんとによかった。
小学生の時、春休みに友人がスキー場で大学生とぶつかって大けがをしたと連絡を貰いました。
上級者コースを滑る腕前の子だったのですが、大学生が突っ込んできたそうです。
相手の肩が目にあたり、目の奥の骨？や筋肉？に損傷を起こし、手術したんです。
事故当初は大したことがないと思っていたら、１，２週間してから変だと気づいたって。
その子の事故の話を聞いてから、スキー場では本当に気をつけるようになりました。
といっても、私はずうっと初心者でしたがｗｗｗ