デブ犬
- カテゴリ：日記
- 2022/04/22 10:02:16
犬くんが、激太りです。
もともと小柄で8.5㎏前後しかなく、2月の去勢手術の前はどんどん痩せて8.3㎏くらいになっていました。
それが。
数日前に、毎日飲んでいる薬を病院に貰いに行った際に、体重を測ったら。
9.2㎏
65㎏の人が、2か月で72㎏に太ったのと同じような計算になります。
去勢によるホルモン状態の変化、それによるのか散歩量の減少、でもよく食べる、というようなことが重なってのデブ化。
散歩量の減少は、買ってるいる側の怠慢なのですがね。
以前は、とにかく散歩散歩で、こちらが帰ろうとしないと永遠に散歩をしようとしていたのですが、去勢後は散歩の際の最大イベント「うんち」を開始早々に終えると、「もう帰る」とサッサと帰宅しようとすることがよくある。でも抱きかかえて少し歩いたり、引っ張ったりすると、気分が変わってまた散歩を続けるのですが、ここで「帰るっていうから～」と、散歩が時短になってこれ幸いと散歩させてる方が帰ってきてしまうので、運動量がどうしても減ってしまう。
いずれにしても、ダイエットを少ししないと。短頭種（パグだとかブルドッグだとか、鼻っ面の短い犬）の肥満は、気道関連の障害に直結するので、よろしくありません。
ということで、体作りは食事が8割ですから、食事の調整。
まず餌の種類の変更。もともと膀胱結石が出来やすい体質ですから、それに対応した栄養バランスに加工された療法食を食べています。それのライト版（＝カロリーオフ）があるので、それに変更です。当然ながら体重に見合った適量にすると餌の分量は増えるわけですが、それでは体重は減らないので、今までとほぼ同量を保ちつつ、餌のカロリーオフということにします。
もともと大食いな奴で、いつも餌をものすごい勢いで食べ終えると、「もうちょっとくれよ～」とすり寄ってくるので、いつも少しだけ追加で上げてしまっていましたが、それはナシです。オヤツはあげますが、同じ餌を一握り程度あげるにとどめます。
これで痩せたら、食事は本来の適量にする予定です。カロリー的には以前と同じになりますが、低カロリー食なので、分量は増えます。つまりたくさん食べられて、犬くんの満腹感もUPということです。
いまのところ、8.8㎏まで落ちれば、まずは良いかなと思っています。
頑張れ、犬。
不憫。。。