捧げる
- カテゴリ:小説/詩
- 2022/04/28 10:44:24
あれは ついこの前のこと
ううん そうじゃない
そ雨思おうとしている
あまりに切ないから
あまりにかなしいから
私の部屋を出て行ったあなた
何も言わなかた
何も言えなかった
呆然として
床ばかり見ていた
涙も出なかった
これはなんなの
嘘でいい
嘘にしたかった
でも誰も嘘はつかない
真っ暗な道を手探りで歩いた
いつもならあなたの手があった
暖かな温もりがあった
今はどんなにつかもうとしても
何もない
愛していた
誰よりも深く
愛してくれていた
それは間違いだったのか
今 ここにあなたはいない
これが別れというのなら
知りたくはなかった
永遠の愛を掌で掬ったはずなのに
こぼれ落ちた
だから何なの
歩いて行きたかった
あなたと二人で
でももうできない
あなはを探せない
一人では道は険しい
この苦しみを与えたのがあなたなら
もう一度はないかもしれない
あなたに捧げた愛が手から落ちてる
それをあなたが拾ったのなら
私の気持ちがわかるだろうか
飛び去りかけているあなたへの愛が
ありがとうございます。
忘れられない人や物事。
雨が流してくれるでしょうか。
私は明日休んでまた4日出てそのあとお休です♫
人出が多くなったけど皆さん気が緩まないと良いけどねえ!?
むなしい心の空間が無限に広がっていく
寂しさ
それは止めようもなく
想い出
それは少しづつ崩れ去っていく
愛という明かりが消えてしまった
今
出口のない暗い夜に
迷い込んでしまった私がいる
腰をかがめ
苦しそうに息を吐き
見えない悲しみを手探りで
一つ一つ拾い集める私がいる
あなたを
思い浮かべながら
きょうも
一人の夜に