天皇賞 2022。 競馬好きな人だけ見て下さい。
- カテゴリ:日記
- 2022/05/04 00:33:40
春の天皇賞 3,200m。
優勝したのは、タイトルホルダーという名前のお馬さん。
彼の母親の「メーヴェ」という馬は、不受胎や死産で たった2頭しか子供がいない。
その2頭が揃って 今回の天皇賞G1レースに出場した。
その1頭が、優勝馬:タイトルホルダー。
もう1頭が、メロディレーン。340kg しかない牝馬。(父:オルフェーブル)
彼の父:ドゥラメンテは、皐月賞・ダービ-を勝って2冠達成も、
菊花賞には 両脚の骨折が判明して 出場できなかった。(二冠馬)
この頃 デムーロが 才能のある有力馬たちをツブす…と一時ホサレた。
その手術後 復活して、4才で ドバイ遠征2着、宝塚記念で2着したが、
この時のレースで、競走能力を失うほどの大ケガをして引退、種牡馬へ。
でも 種牡馬生活たった5年で 2021年8月31日 急性大腸炎で急死した。
9才の 短い生涯だった。
彼の母:アドマイヤグルーヴ その母が日本を代表する一頭:エアグル-ヴ。
このアドマイヤグルーヴも繁殖牝馬になって、たった6年で産後の日だちが悪く
胸部出血のため 12才で死亡している。
キングカメハメハ キングマンボ
ドゥラメンテ |
アドマイヤグルーヴ エアグルーヴ
タイトルホルダー
モティベーター
メーヴェ |
トップテーブル
JRA 種牡馬ランキング 1位:ディープインパクト(サンデーS)
2位:ロードカナロア (キンカメ)
3位:ドゥラメンテ (キンカメ)
4位:ハーツクライ (サンデーS)
5位:キングカメハメハ 2019年
6位:キズナ (ディープイン)
7位:ルーラーシップ (キンカメ)
8位:オルフェーブル (ステイG)
9位:モーリス (スクリーンH)
10位:ヘニーヒューズ (ヘネシー)USA
2019年に空に飛んでった ディープインパクトの最後の子が 24頭いるらしい。(海外でも人気)
その中で 日本で血統登録されたのは 6頭。
そのうち 苫小牧のセリにかけられたのは4頭。すべて憶単位の高値だった。
スィープトウショウとの子、スィープアワーズも今年デビューする。
ノーザンテースト ⇒ サンデーサイレンス ⇒ ディープインパクト
この流れは、どこへ行くのだろう…?
名馬・名牝・名勝負…、我が人生に感動と儚さを教えてくれた
数々のお馬さん達に 心から感謝して、寝ます。(苦笑)
往年の 杉本清さんのような名調子の解説者もいないし…
大川啓次郎大先生のような 優しい解説者も育たない。
何だかなぁ……(´・_・`) 最後は グチでした。(笑)