Nicotto Town



5/10 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2022/05/10
キラキラ
集めた場所 個数
おしゃべり広場 5
ヒツジ学園 10

4択  「伊右衛門


キラキラ  「おしゃべり広場 キティ 右頬

     「ヒツジ学園 校舎 左側

4択 好きなお茶は? → 伊右衛門



昔あった「のほほん茶」が好きだった。
飲みやすかった。
なくなってしまったので伊右衛門に移動!
とはいえ「特売」のお茶を飲むので綾鷹も飲むよ!

ものぐさで、ペットボトルをでん!と部屋においてそこからコポコポ注いでのんでいる。
ずっとそうやっていたのだが、お茶のティーパックを頂いて熱々のお茶をいれてみたら・・・うまかった!!!!
いや美味しいお茶を頂いたからなのだろうが、熱いお茶って格別だなーー!
ペットボトルのお茶をレンチンしたのと違う味だ!
しみいる旨さ。
それ以来、熱いお茶をたまに入れるように。
マグカップにこぷこぷいれて、マグカップをてのひらで包み込み、お茶の湯気を嗅ぐ幸せよ。
日本人であることに幸せをしみじみと感じる!!

諸外国では砂糖なしのお茶は考えられないらしいが、このままで十分美味しいじゃないか。
アメリカで緑茶が売れているらしいがありえないほど甘くしてるらしい。
緑茶+砂糖+ハチミツ+朝鮮人参
・・・それもう違う飲み物や。
「緑茶は体にいい」という認識で売れまくってるらしいが、絶対ちがうから・・・。

甘くないお茶が日本では基本なのだが唯一の例外が麦茶だという。
昔(+今も)麦茶に砂糖を入れて飲んでいた地域があるらしい。
関東より北に多く、山形、新潟、静岡、山梨、栃木に入れる地域が多いらしい。
関西ではなく、四国では香川のみ親しまれていて、九州もないのだが、沖縄では入れて飲むとか。

何故入れるようになったのかは定かではないのだが、昔のスポーツドリンクのような感じで畑仕事で失ったミネラルを補充する意味があったのでは?と言われている。
京都や北海道の一部では逆に塩入の麦茶を飲んでいたそうだ。

砂糖も入れてないのに甘いお茶というものもある。
甘茶(まんまじゃん!)というもので、ガクアジサイの甘味変異種から作るものらしい。
日本特有の花だ。
仏教系に携わったことがある人にはおなじみの甘茶。
これ、麦茶に砂糖をいれたような味がして・・・凄く不味い!!!
4月8日の仏様の誕生日の灌仏会(かんぶつえ)に、生まれたばかりのお釈迦様の像(天上天下唯我独尊の格好してる)にこの甘茶をかけるのが参拝の習わし。
私も高校の時は入り口の慈母観音像の前にしつらえた釈迦誕生像にこれまた横に用意されている甘茶を柄杓を使ってかけたりしたのだった。
その時に柄杓からちょっと手のひらにこぼして飲んでみたら・・まず!!!甘いのに不味い!!
甘いお茶を飲み慣れてないからか?
そのものが不味いからか?
まずーーー・・・・と飲んだのは一回こっきりであった。

釈迦が生まれた時、九頭の龍が天から芳しい甘露を吐いて産湯を満たしたという話がもとになっての風習であるが、江戸時代までは五色水と呼ばれる香水をかけていたらしい。
江戸時代に甘茶の製法が広がり、香水にとってかわるように。
江戸時代は「甘い=高価」であるしね。
砂糖は貴重品!!

先の砂糖入り麦茶も、高いものを飲んでいるという満足感があったのでは?と予想されていた。
疲れに甘いものは効くという話も!!
・・でもそれなら日本全国に広がってもいいのに、そうならなかったのはなんでなんだろう?
地域性のある日本の食文化は大歓迎なのだが、なんで?という疑問も生じる。
でもその疑問に対する答えはきっと誰も持っていない。
風習なんてそういうもんだ!

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2022/05/11 00:04
小さい頃は、麦茶は甘いものと思ってたよ。
甘くないのがあることも知ってたけど、甘くないものは飲む価値無し!と思ってた。
全国区じゃなかったのねえ。




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