傘の重さ
- カテゴリ:小説/詩
- 2022/05/12 16:49:45
あの日と同じ
今日は雨降り
夜には嵐になると言う
早帰りで助かる
あなたはどこで雨にみいるのだろう
あの時は二人で
窓を叩く雨を見ていた
何も言わず 何も見ず
ただ雨粒だけを見ていた
二人何を考えていたのだろう
出会ったのも雨
別れたのも雨
雨と相性がいいらしい
さすが私達の事だ
涙まで隠してしまう
一本の傘が2本になり
そして別れて行く
最後に握手をした
最後のぬくもり
いつのまにか忘れた
雨の季節はもうすぐ
あの頃は一本だった傘
それを見送った
随分経ったような気がする
また一年もたたないのに
一本の傘をたたんで
寄り添って歩いた
その温もりはもうないけど
傘をさす手が痛い
もう一人きりでは
切ないですね。雨が二人を包んでくれる。
先は見えない。せめて傘を一本にする。
その向こうには何が待っているのでしょうか。
ありがとうございます。
雨の季節はきついですよね。湿気も多いし。
それでも負けずに楽しんじゃいましよ
二人で
一つの傘の中
体を寄せ合う
雨に煙る景色
濡れる歩道
それは私たちの世界
五月雨の香りの中
止まないで欲しい
ただこの街を歩きたい
傘の中の世界
二人で
この時間が何時まで続くのだろう
この雨が止むのが怖い
信号で歩みが止まった
強い雨音のが傘に響く
私はあなたの顔を見上げた
そして強く腕を絡めた
ムシムシして梅雨入りのような感じだけど?雨の通勤は辛い><
素人もペットも雨ばかりだと健康に良くないよねえ><
ストレスも溜まるし♫素敵な華金とウィークエンドになりますように☆
ありがとうございます。
二人一本の傘では肩が濡れますね。