Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~海中御寮



とにかく打掛をきせたいなとボックスを漁ったら
去年の7月にフリマで入手したのがあったので
最初はそれでコーデしようとしてました。
その打掛、ピンクなんです。
そしてうち、ピンクの打掛は数枚あってですね。
天邪鬼なんで青とかがいいなと思ったんですが
水色が一枚しまなかった。
もっと濃い「青」が良かったんですが。
水色よりは、ということで黒にしました。
その代わり小物や背景やあれこれを全部青系に。
何故か水中になってしまった不思議。
テイストはばらばらなのに妙に調和してるのが面白い。
きれいにコーデできればそれでいいのです。









本日仕事で単純作業をしておりましたら、
無意識に口ずさんでいた曲。
何の曲だろうと脳内検索かけたら
『超人ロック』のイメージアルバム収録曲でした。
ただし、どのアルバムかは不明。

『超人ロック』はちょっと前に50周年とかやってたくらい
長寿な聖悠紀氏の漫画です。
そもルーツは肉筆回覧誌だったらしい。すごいな。

ビジュアルは黄緑の髪の少年で、
何千年と生きているものすごい超能力者。
性別も年齢も自由自在、変装も得意。ほとんど不死。
結婚してたこともあるけど、多分子供はいなかったはず。
惑星だろうが恒星だろうがたぶん破壊できる。
強い超能力者や集団と戦ったりもするけれど
おそらく唯一無二の存在。

……ここまで書いて思ったんだけど、
もうロックって「神」でいいんじゃない?
存在そのものがアカシックレコードみたいなもんだし。
聖氏の郷里にでも「超人ロック神社」とか建立しても良いのでは。
ご利益は…健康・長寿とか?
聖先生のお身体がシャレになってない……。
モチベーションと継続性は信仰してもいいレベルです、先生。

あ、でも雑誌関係者には鬼門かも。
掲載雑誌の休刊・廃刊でも有名だし。
でもそれは単に、雑誌の寿命よりロックの寿命が長いから仕方ない。

そう。かつてイメージアルバムにまで手を出していた私ですが、
ロックのファンと素直には言えません。
何故なら全部読んでないから。

少年KING時代の単行本までは網羅してたと思うんですが、
単純に掲載誌が変わるので追いかけるのが大変になったことの他に、
途中からだんだん内容についていけなくなったんです。
だって『超人ロック』って理系なのよ、中身が。

漫画だから分かりやすいはずなのに、
このポンコツ文系脳では厳しくて。
なので初期作品は読み返しも多くしてたんでまだ覚えてるんだけど。
あと内容もまだついていけたし。
「光の剣」とか王道だったよなー。

でもこの正しく人を越えた超人ロックその人への
憧れはずっとあるんです。
永遠の超能力少年。
アメコミヒーローみたいなガチムチはちょっとタイプじゃなくて。
青年になり切れてない華奢な少年が最強という浪漫。


あー開かずの本棚漁ったら『新世界戦隊』とか出てきそう。
でも初期にちょこっとあったギャグ調も結構好きだった…。
農業少年やってたのって何の話だったやら。

WIKI見たら、作品ごとのストーリー紹介載ってなくてですね、
タイトルと事件と内容が一致しないんですが!

と、こう書いてたら読みたくなってきたジレンマ。
ネカフェに久々に行ってみようか。
一泊では読み切れないよね…。




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