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ぴのぴののなんでも日記


遂に完結!2022春ドラマ最終評価の発表です!


 週間TV春ドラマの最終評価を発表します。今年ももう半分終わっちゃいました。当初スタートから脱落も出るし、最終回に涙したり、ガッツポーズのドラマには巡り合えなかったかなあ。映画の圧勝の3カ月でした。           では最終結果の発表です。

1位 インビジブル
最初から最終回までいい引っ張りで通したな。
最終回の残り時間20分で3ヶ月分の伏線回収できた脚本構成は評価する。
しかしながら、ミステリーの禁じ手「ミステリー十戒」の1つ、警察が内部犯行としてしまった。
またクリミナル全員が逃亡、大袈裟に引っ張った海外クリミナルの無駄遣い、警視庁上層部の未捜査等、欠陥も多い。
2位 マイファミリー
時間が経った分、印象薄れちゃったなあ。
最終回60分にはよくまとめた。途中、多部不倫にガックリさせといて、結局はネットYouTuber世論どおりのサンド富沢が登場となり、波乱無し。
最後は浜田岳のド不幸には同情するも、発端は自分。
富澤の犯行動機が不倫隠しで、このことだけですべてが動き出したということ?はイマイチ、動機のインパクト無し。
やはり一貫して残った、金持ちを取り巻く固有の事情、暮らしが鼻についたままだった。
3位 元彼の遺言状
綾瀬はるかがタカビーのまま貫いたのは認める。全話通して衣装はダメ。
直前回の島民結託は読めた。
最後にタイトルにたどり着くかをずっと気にして見始めたが、最終話にしてはネタが小粒でしょぼかった。
まさかとまさかと思っているうちに、タイトルの意味が浮いちゃって、不完全燃焼でエンド。
数クール後に続篇匂わせプンプン。
最下位 未来への1 0カウント
もうあらすじなんだっけ?書くことほとんど無し。
すーべて、予想どおりの全件ハッピーエンドで、もうどうでもいいんじゃない・・・。
キムタク痛恨の失敗作。無駄に芸歴にマイナスの3ヶ月を使ってしまった。
通年シード 鎌倉殿の13
2
週分たまってしまった。今回も後味、あんまり爽快ではなかったかな。
頼朝がドンドン悪くなり、非業の最後に繋げるのだろう。きっとただの「落馬」に済ませず、その落馬理由をひとひねりしてくるのだろう。
巴御前が元気に出て来て救われた。やっぱ鈴木京香はただ者ではなかった。
紫式部は次々回の伏線か?
ガッキーが助けたあの子はどこへ行ってしまのか?きっと助かった命の子は大物になり大活躍するはずじゃ?
なんでも「善児」を使うのは、もう視聴者に見放されるかも。ひとの最後は、暗殺ではなく、きちんとドラマを与えて欲しい。

 ぜひ、みなさんの振り返りのご感想をお願いします。


今週のベスト映画は「50回目のファーストキス」
                        に決まりでしょ!!

          かな。

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2022/07/07 00:11
私はぶっちぎりに元彼の遺言状が面白かったです。
サクッと楽しくテンポよく見れたので、、続編があれば見たいな(^^♪
こちらからは消えましたが、正直不動産も楽しみました。
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2022/06/25 12:46
引き続いて、大姫・蒲殿死去の回。

ラストのインパクトが強すぎて、他が全部吹っ飛んでしまった回でした。
範頼が伊豆の修善寺に幽閉されるのは記述があるのですが、その最期は曖昧なんですよね。
少なくとも吾妻鏡には記載がありません。
誅殺されたと記載があるのは、百年以上も後の時代の歴史書なので、信憑性に欠けると言われています。
ですから、幽閉で終わってそのままフェードアウトなんだろうな、と思っていたらいきなりの暗殺劇で唖然としました。
三谷さん、えげつなさすぎ。
伊東祐親の暗殺の時もでしたが、穏やかで微笑ましさすら感じられる雰囲気から、いきなりそれを断ち切るかのような暗殺劇は心臓に悪すぎます。
頼朝が大姫の死を呪詛と決めつけ範頼誅殺を決める流れは、あの時代ならありえる発想だ、とは思えるのですけどね。

大姫の悲劇は、結局義高の影を振り払う事が出来なかったのだな、としか言えません。
よほど心が繊細な女性だったのでしょうね。
いったんは前向きになりながら結局は…
劇中では丹後局に止めを刺された様に見えましたが、丹後局も強い言葉でただ罵倒しただけではなくしっかり助言もしてくれていますので、入内には生半可では無い覚悟が必要なのだ、と言いたかったのだろうと思います。
とはいえ、怖い位の迫力でしたので、繊細な大姫が耐えられなかったのは仕方が無いですね。


八重さんが助けた鶴丸ですが、しっかり成長して金剛の付き人の様な役割を果たしている様です。
巻き狩りの回に登場しています。
彼が後の誰になるのか、ネットでも様様な予想がたてられていますが、今のところはまだはっきり誰とは言えません。
ですが、金剛後の北条泰時の股肱之臣になるのは間違いないのではないか、と思いいます。
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2022/06/25 12:11
続きです。

事実がどうだったのかは分かりませんが、「これは仇討ちに見せかけた謀反ではなく、謀反にみせかけた仇討ちである」という劇中における義時の献策は案外事実に近いのかも、という気がしなくもありません。
真実は歴史の闇の中、という事になりますが。

ちなみに、非業の死を遂げた工藤祐経ですが彼の血統は脈々と受け継がれ、子孫は日向国(現在の宮崎県)飫肥藩の藩主になったとか。
さらに時代が下れば、大日本帝国海軍聯合艦隊初代司令長官に就任した人物もいます。こちらはネット情報です。
工藤祐経は武は苦手ということでしたが、子孫はなかなかの武人ですね。
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2022/06/25 11:56
こんにちは^^

鎌倉殿~はひとまず巻き狩りの回から。

巻き狩りのシーンは久しぶりの屋外ロケだったそうで、資料を元に大型セットも作成して臨んだとのことです。
セットは中々力が入っていたな、と思いますね。
その分、鹿が…。
まぁ、まさか本物を使用する訳にはいきませんし、あまりに模造品でもあまりにリアルだと本物と勘違いしてクレーム入れる人もいそうな気がするので、すこし微笑ましく感じられる程度の劇中品で丁度良いのかもしれませんが…
ドラマに犬猫程度ならともかく、野生動物を使うのは難しいのでしょうね。

ともあiれ、万寿に獲物を獲らせようとする周囲の大人たちの右往左往は、もしかしたら史実でもそうだったのかも、と思わせられて、面白さと共に宮仕えの切なさも感じられるものでした。
万寿から射るってみて、と言われて何気なく矢を射た金剛が見事に鳥を射落としてしまった瞬間の、何とも言えない空気感は絶妙と思いました。

さて、肝心の曽我兄弟の仇討ちは、予想を見事に覆された展開で正直「やられた」という感じです。
曽我十郎が仁田忠常に討たれるのは(直接のシーンはありませんでしたが)史実通りなのですが、工藤佑経の最期が頼朝に間違われて父親の仇とさえ認識されることなく討たれるとは思っていませんでした。
吾妻鏡に記されたとおり、宿舎を襲われて討たれるものとばかり思っておりました。
というか曽我兄弟、仇討ちより謀反の方が重要になっていたんですね。
佑経に石をぶつけていた子供の頃の方が、純粋に仇討ちを願っていた様です。
劇中でも、成人してからは父の仇討ちではなく祖父(伊藤祐親)の仇討ちを唱えておりましたしね。

何故父ではなく祖父の方が重要になったのか、と言えば多分所領の問題なのでは? と推測します。
父の死後、母が再嫁した曽我氏の曽我庄で養育された兄弟ですが、義父にはれっきとした嫡子がいる為曽我庄を継ぐことは出来ません。分割出来るほど大きな所領ではなかったらしいので。
実父の所領の河津庄や祖父の伊東庄は、祖父が敗れた際に奪われてますから、兄弟が継ぐことは不可能。
全国平定も終わり、兄弟の様な武しか取り柄が無いタイプは、出世もままなりません。
となれば、不満は溜まる一方でしょう。






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