回顧
- カテゴリ:日記
- 2022/06/26 19:30:40
宝塚記念は宣言通り穴狙いのフルスイングで三振w大阪杯組で最上位に評価したヒシイグアスで当てに行く選択肢もあったけどグランプリでそれはあかんやろってことで大穴から。何の悔いもありません。
【宝塚記念】いやぁ・・・びっくりやわ。まず逃げたパンサラッサの1000m通過が57.6。想定より0.5~1.0速かったけどこれ自体はそこまで驚きはなかった。驚いたのは2番手につけたタイトルホルダーで58.2程度。この馬はこれまで距離や馬場に関わらず1000m通過の自身最速は60秒程度。いつもより2~3秒もペースが速いと普通は追走で精一杯になるもんやけど抜群の手応えで自分からパンサラッサを早めに捕まえに行ったんやから驚き以外の何物でもない。増してや速い流れだけやなく時計勝負の中距離戦への対応力もこれまで見せてへんかったわけやからね。こういう馬を本命に出来るのは「強い馬は条件問わず強い」って考えられるピュアな人だけやろなと。裏付けのない人気馬を徹底的に嫌うスタイルの捻くれた僕にはどうやっても重い印は打てませんw2着のヒシイグアスはすぐさま内に潜り込んでロスのない競馬をせさたレーン騎手のファインプレー。3着デアリングタクトは終始外目を回る形でここまで来たあたりやっぱり能力は高い。2着馬とは通ったコースの差が大きかった。まぁ、内回りで上手く立ち回るタイプではないし今日のところは精一杯かなと。4着ディープボンドも足の遅いタイプで上がりがかかったこと自体は良かったけど、今日みたいな速い流れや高速決着にここまで対応出来るとは驚き。エフフォーリアはブリンカーの効果があったんかどうかはわからんけどレース内容としては大阪杯と同じような感じで追走そのものが忙しそうで最後もバテた馬を交わしてなだれ込んだだけ。タイトルやディープやなくてこの馬の方が「ステイヤータイプが流れの速い中距離戦に出たらこういうレースになるやろなぁ」って競馬をしてるんやからわからんもんやね。アフリカンゴールドは流石にここまで地力が問われるレースになると厳しかった。まぁ、1歩目で既にタイトルホルダーに前に出られてた時点で「こらあかんわ」って思ったけどw実績馬含め自分の見立てが甘かったと言うしかない結果やね。しっかり次に繋げるようにしたい。
育成や普段の調教で変わるのは僕もそうやと思います。ディープ産駒は欧州の馬場は合わへん、なんて言われてたけど欧州で育ったディープ産駒は普通にGⅠ勝ちましたしね。まぁ、ディープ自身が英国王室所有の牝系出身ですけど。
タイトルホルダー、凱旋いいと思うわ!ほんと普通に素質あるように思います、
馬もいろいろあるね~まだ知らないことばかりです。
血統とか言われても育て方や扱う人でも変わるような気がするし、生き物だから何もかもうまくいかないのが
現実かなって。周りが良いと騒いでてもい些細なことで故障したりもするし・・
エフフォーリアはどうしたんでしょうね。本質的には速い流れを追走させるのが良くないステイヤータイプで年齢を重ねることで個性が強く出て来たのか、それとも精神的な問題なのかはわかりませんが行きっぷりは悪い、ムチを入れられても反応が鈍いなどらしくない走りでしたね。ただ買うとしたら同じ阪神内回りで流れが速くなる今回ではなくトップスピードやギアチェンジ力が求められる府中(秋天・JC)やと思います。
エフフォーリアまた負けたねぇ~ほんとこの馬こそ裏付けあっても全く当てにならない、
私はこの馬に今回振り回されたわ・・
過去の栄光【粘土代表~とかねぇ】とか一体何なのさ~になるわ
粗品の本命だったから怪しいとは思っていた。
本日、ものすごく久しぶりに、お昼過ぎから新聞片手にラジオを聴きながら、
最終レースまで参加しました!
ラジオで、ファン投票1位で、宝塚記念を勝った歴代の馬を紹介していたのですが、
その中にびわちゃんがいて、懐かしさに涙が出そうになりました。
宝塚は三連複を地味にゲットしましたが、そこで止めておけばいいのに、
最終レースで撃沈。。1日の収支はマイナスという、いつもの事です。(*^_^*)
びわちゃんと共に始めた競馬。(当時、競馬新聞は300円位だったかな?)
あの頃は、毎週土日、ほぼ皆勤賞で府中に出陣していました。
もう体力的に、当時のようには戻れませんが、地味~に復活しようと思います。
(びわちゃんが遠くに旅立って2年が経ち、ようやく私の中で一区切り出来たようです)
来週からは福島ですね。馬券を当てて、暑い夏を乗り切りたいですね♪
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。