線香花火
- カテゴリ:小説/詩
- 2022/08/03 13:00:17
夏の初めの花火の宴
勢いをつけて火花を散らす花火
五色の色を振りまく花火
クルクル回って追いかける花火
あなたと過ごしたひと夜のこと
一番最後まで取っておいた
儚い命の線香花火
出来るだけ大きな火の玉になるように
息をひそめてじっと見ていた
あと残るのは一本
落としたくなかった
火花を散らして欲しかった
でも落ちた
またやろうね
あなたの声が聞こえない
たった一夜のことなのに
何故こんなに寒いのだろう
儚い線香花火の産む火花が
風に消えそうななっから
愛はそうじゃないのに、
あなたとの2年目の花火はなかった
落ちていく線香花火
泣きたかった 火花をみて
もうあなたはいない いないのに
そう いないのに
今年も買って来た線香花火
いつまであなたを思うのか
もう良いだろう
花火がつぶやく
でもせめて今夜だけでも
あの日が忘れられない
線香花火を見るたびに
あなたと過ごしたたくさんの日々
思い出にしたくない
線香花火の火玉のように
足、大変ですね。仕事柄かな?こちらではゲリラ豪雨も少ないですよ。運がいいのかな?
健康に気をつけて、お仕事なさってくださいね。
今週は病院無いけど足の痺れで疲れが倍位になるので><
素敵な華金と週末になると良いですね☆
千葉は今のところ曇りだけどゲリラ雨が怖いです!
改めて自然の恐ろしさを痛感します@@気を付けてね><
静かな愛の詩ですね。いつまでも いつまでも
パチパチを立ててわずかに煌めく線香花火。
忘れたくないひと夜ですね。
見つめていると想いが幾重にも重なっていく
それは優しく
それは悲しく
はかない光にあなたの面影さえも
映し出せはしない
遠くに見えるいくつもの星だけが
私に慰めの言葉を伝えてくる
再び花火に目を移すと
夏の暖かい風が吹いた
瞬間火玉が下に落ちた
そして息を吐くように姿が消え去った
全ての景色が涙で滲む
再び夏の暖かい風が吹いた
そうではすね。人混みは避けたいのにおでかけもしたい。コロナが治ればいいですね。マスクもう鬱陶しいしね。
コロナ人ごみは避けたいけどなんか世間は慌しい><
素敵なウェンズデーと平穏なウィークエンドになりますように☆