Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


背伸び


あなたに言われた
どうして君はそんなに背伸びをするの
わからなかったのか
あなたについていきたいから
あなたが歩くのが早かったから


あなたについていきたかった
たとえそれが背伸びと言われても
早足でついていきたかった、
あなたはめいわくだったろうか
もうそれもどうでもいいこと

私の視線で周りを見る
こんな風景だったのか
知らなかったことばかり
背伸びをすると何もかも変わる
わたしもあなたもしらなかただろう


あなたのために買ったハイヒール
今は靴箱の奥に
こんなものがあったんたんだわ
履いてみると景色がちがう
こんな事を見ていたのね


背伸びなんか要らなかった
自分の景色でよかった
あなたに合わせることなんか要らななった
逆に教えてあげれば夕暮れがよかった
ここにはあんなものが見えるのよ


それももうおしまい
教える貴方ももういない
不似合いはハイヒール
靴箱に押しこんで
たぶんもう使わないだろう




月別アーカイブ

2024

2023

2022

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.