空気の重さが消える人
- カテゴリ：日記
- 2022/10/03 01:54:33
予定通り土曜日はお酒は飲まず、予定通り本日は飲みました。
と言っても、350㎖のビール一缶（ハイネケン）、同じく350㎖の缶ハイボール。
以上。
十分な気がするし、なにより最初に飲んだビール、美味しかったなぁ～
毎日ガブガブ飲んでいると、あの美味しさは感じないんだろうな。
20時ごろから、ちょっと遅くなってしまった夕ご飯。
その後に片付けをして、洗濯物をして（特に子供の学校のシャツ）、明日の朝ごはんと子供の弁当をつくり、続いて犬くんの散歩。
涼しくなり、だいぶ散歩に意欲の出てきた犬くんに連れまわされて、24時前に帰宅。乾燥が終わっていたこどもの学校のシャツにアイロンがけをしながら、先ほどのお酒を飲んでいました（ビールは犬くん散歩の終わりごろに飲んでしまいましたｗ）。
で、アイロンをかけながらテレビを見ていたら、次のNHKの朝ドラの主人公は、福原遥さんらしい。
わたし、実は彼女のファンです。
彼女を記憶に残す人の多くは、彼女のことを「クッキンアイドル アイ!マイ!まいん!」の、まいんちゃんとして覚えているのではないでしょうか。
元子役と言うのは、その当時のレッテルに苦しみ、多くの子役は消えて行きます。その中では、芦田愛菜さんは、近年では本当にレアケースじゃないですかね。
余談ですが、わたしは芦田愛菜さんが子役だった当時、とても彼女が嫌いでした。「子役にはこうやって欲しいんでしょ」という大人のイヤらしい気分をしっかりと捉えて、ツボを押さえた演技をする姿が、いけ好かないことこの上ない、と感じていました。もちろん彼女に罪はなく、子役を子役の型にはめる周囲の問題なのですが。
ですが、化けましたねぇ、芦田愛菜さんは。ほんとうに良い俳優になりました。
福原遥さんは、妙にヒットしてしまった”まいんちゃん”の幻影を振り払うのに、本当に苦労をしていたんじゃないかと思います。インタビューなどでは、まいんちゃんのことを肯定的に語っていますが、そんな簡単なものではないでしょう。ですが、彼女も地味ながら俳優として頑張ってきました。ＮＨＫの連ドラは、4回目のオーディションチャレンジで掴んだチャンス。決して絵にかいたような美人ではありませんが、味のある綺麗な女性に成長しましたし、大ブレイクはしないでしょうが、地道にこれからも頑張っていけるのだと思います。
大ブレイクしない？
どうなんだろう。NHKの連ドラの主人公になるのは、ブレイクに向けたゴールデンルートなのです。でも福原遥さんはそのルートに乗るには年齢が高すぎなのでは？ と思ったのですが、よくよく調べたら、まだ24歳でした。。
そうなんだ。。。 幼いような、大人っぽいような。微妙に年齢不詳。
でも、何でしょうね。
スーッと空気が落ち着いていくような、彼女の妙な雰囲気は。
いいなあ、こういう感じ。
頑張って欲しい。50過ぎのオッサンとしては、なんかもう娘を見守るような気分かもｗ
てなことで、もう酔いも覚めて（というか、さすがにあれでは酔わないｗ）、珈琲も飲み終わり、さて寝るか、あるいは映画を見るか。
いや寝ろよｗ
でも、当人はまいんちゃんのオーディションに通らなかったら、子役はやめようと思っていたらしいですよ。
私としては特にあの声が好き。
子役さんから頑張っていて、CMなどにも出てはいたけれど
まいんちゃんを超える役にはなかなかつけていない気がしてて、気になっていたんです。
だから朝ドラのヒロインになったと分かった時は嬉しかったな。