秋に
- カテゴリ:小説/詩
- 2022/10/05 11:28:13
これで終わりだね
あなたは言った
そうね
私は言った
なんと短い別れの言葉だろう
あなたは席を立ったって出て行った
私も後を追う様に店を出た
背中が消えてなくなる
白く吐く息が
あなたへの言葉をかき消す
こんな日が来る事は
なんとなく感じていた
どこかで絡む赤い糸が
私にそう言っていた
でも信じたくなかった
季節は秋に入ったばかり
出会ったのもその頃
私は落とした愛を探していた
どこを探せばいいのか
悲しくて涙が落ちた
そして今日
また愛を落とした
なぜなんだろう
こんなに悲しいのに
そんなことばかり
愛に神様がいるとしたら
きっと見落としているに違いない
そんな言い訳しかできない
私と出会う誰もが
私から去って行く
思い切り泣いた
もう二度目
愛されてないのか
わからないけど
もう愛を求めることに臆病になる
さようならあなた
明日から一人
立てないかも知れない
怖いのかも知れない
でも歩かないといけない
さようならあなた
いつか永遠の愛を見つけたら
今までの悲しみを空に飛ばしながら
抱きしめたい
祈りを捧げたこの身を
そうですね。幻想が現実に戻った時、人は何を思うのでしょうか。
追い求めるだけではないかも知れないですね。
そうですね。悲しみを
抱えたままでは前に行けない。
乗り越えて行かないとだめですね。
いつも、言葉が空に散る様に。
なげあげた悲しさが堕ちてくる。
悲しいですね。
澄みきった青空を切り裂くように吹いている
舗道に舞い落ちるプラタナスの枯葉
数か月前は降り注ぐ陽光に光り輝いていたのに
頬に風が触れるたびに
いくつもいくつも舞い落ちてくる
私の小さな心の中にも
それは落ちてくる
あなたの面影と
あなたの優しさを乗せながら
それはつかんでもつかんでも
消えていく
その瞬間瞬間に
寂しさの音を奏でながら
私は歩き続ける
街の中を
そこに居るかもしれないあなたを探して
空に舞う落ち葉を手に取りながら
また
冷たい風が吹いた
もし「離婚」の要因が性格が合わないが一番なんですが・・(我慢する事も大切ですが・・)
お互いの金銭感覚も大切ですしね!
「愛」と言う文字にまどわされると・・残りの人生が大変に成る可能性も・・
週半ば疲れやストレスをためないで素敵なウェンズデーと
ハッピーな週末をお過ごしくださいね♪
今月始まったばかりだけど今週は天気悪そう><
弾道ミサイルが日本上空を飛んで行ったり酷い国だ><