残念な感じの話
- カテゴリ：日記
- 2022/10/07 13:23:46
昨日から、雨続き。
寒いですね。
やっと秋っぽく涼しくなり、犬くんの散歩の足取りも軽くなった途端に、これ。
すっかり散歩がしにくくなり、犬くんも家の中でボンヤリしています。
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(・【人】・)
つまんないな～…
今日はこの後で1時間ほど、顔だけ出していればいい内容のない会議がダラダラと続くのですが、それが終わったら、雨の日の定番散歩コース「近所のショッピングモールの屋根の下」に出向いて、ついでにこれまたいつもの犬OKのお店で昼ご飯を食べることにします。
まあ散歩コースと言っても距離が短いので、同じところをウロウロとするだけなのですが、それでも犬くんが少しは散歩気分になればよいのです。
私は私で、あいかわらず右肩の痛みが引かず。
10日（月）は大会だというのに…
せっかく暫くぶりにバタフライのエントリーをしましたが、これは棄権かな。また自由形だけか。
そう言えば、昨日食事をしていたら、なにかが歯の間に挟まったので、糸ようじで取っていたら、一緒に歯の治療で詰められていた詰め物が取れてしまいました。歯医者には歯のクリーニングと言うか、様子確認のために行こうかと思っていたタイミングなので良いのですが、問題は予約がいつ取れるのか。放っておくとそこから虫歯になるので、早めに行きたいところです。
さて。
先日プールでいつものレッスンをしていたら、いつも一緒になる女性が（まったく年齢不詳なのですが、たぶん40くらいなのかな？）ポツリと言うのです。
「今日、ここ来る前に、ドーナッツ一つ食べちゃったんだよね…」
すっかり落ち込んだ顔です。
彼女は水泳と言うよりもトライアスロンがメインなので、泳ぐ、走る、乗る、なのですが、今年の走る大会のメインターゲットとして、12月の山梨での大会を想定していたようです。なので、そこに向けて絞らないとならないのに、ドーナッツ食べちゃった、と…
たぶん傍から見ると、「いやそれ以上どこを絞るの？」というくらいスレンダーな体つきですし、「大会は12月だし、ドーナッツ一つ食べるとなんか違うの？」という感じなのかもしれません。
いや、分かるよ…
泣けるほど分かりますｗ
栄養計算をした食事を、一日三食、毎日欠かさず自分専用に作り、自分に許した一日分の間食は、5百円玉よりも一回り大きいくらいの小さなクッキー一枚を崩した中の、さらに小指の先くらいの大きさの欠片ひとつ。
コロナで在宅勤務がメインになるまで（＝家族と同じ食事を取るタイミングが多くならざるを得なくなるまで）何年かそういう生活をしていたので、彼女の気持ちが痛いほどわかります。
どうしても食べたかったのでしょう。
そして意を決して食べたドーナッツ。最初の一口は本当に美味しくて、ニコニコとしながらその一口を飲み込んだはずです。でもその直後、取り返しのつかないことをしてしまった事実に意気消沈し、おいしいはずのドーナッツをしっかりと味わえないまま、食べ終わったのだと思います。
いいんだよ、食べても。
そこまではキリキリと自分を追い詰めてはいない今だからこそ、私はそう言えます。でも、そういうマインドの渦中にいる彼女に、その言葉は有効ではない。通じない。気が済むまでやるしかない。そういうものです。
とりとめもない、ちょっと残念な話。
喰っちまったもの仕方ないべ、ということで、じゃあその分消費するために余分にトレーニングするか、という感じで切り替えるのが正解なんですが、まあ追い込んでるときってそれが出来ないのよね。厳密の目標がない取り組みだと良くも悪くも気楽なので、そういう転換がしやすいけど、追い込んでいると、追い込んでいるが故にしくじったダメージが精神的にくるからね。
まあだからといって、気分転換しすぎて食っちゃ駄目だけどねｗ
私もそういう時期あったので、わかります。
でも、ドーナッツに罪は無いので、そこは美味しかったって思って欲しいなぁ。
美味しかった！甘かった！ﾊｲ次！！！ってなってこそ一人前（自負