年齢詐称はあっけなくばれた話
- カテゴリ:日記
- 2022/10/09 10:59:00
私が年齢を偽ったわけではありません。
もっともネットの世界では「永遠の二十歳」などと申し上げていたこともありますが。
これはリアルの世界のお話です。
北海道生まれの私が結婚して新居に入ったのは関西の社宅でした。
さっそくほかの社宅の奥様達とあれこれおしゃべりして仲良くなろうとしたわけですが。
お向かいの棟の方のBさんが
「私は2●歳です」と言われたので素直に信じました。そして「大阪の○○短大卒業です」と言われたのでこれも素直に信じて、
「あ、それなら○○短大の××さんって同じ学年ですからご存じでしょう?私の従姉なんですよ、中学からの押しあがりですよ」って言ったら・・・しどもどして「私は短大からだから、知らないわ」とかなんとか。
ふ~~ん、あとで彼女に電話して聞いてみようかな、でもそこまでの話でもないし、と思いつつ、話を収めました。
そしたらその後、全然別の奥様からBさんの本当の年齢をお聞きしました。30代の方でした。
社内結婚だから、そんなことしてもばれるだけなのにね。
あちらは驚いたでしょうね。
北海道育ちの芋娘とみくびったのに、
まさか私の従姉が、自分の出身の大阪のお嬢様学校にいたなんてね。
一年ほどで夫の家に同居なさったので
その後の噂は聞きませんが、
その一年間にあれこれと問題を起こした方でしたっけ。
どうも私にはこの手の嘘をつく方の気持ちが、よくわからないんですよ。
あまり自慢するのが得意じゃないんで、軽視されがちかもしれないわ。見た目も地味(笑)だしね。
バレバレなのに、ね~笑。
社内結婚なのにねぇ。
でもまさか私の親戚が同じ学校に在籍してたとは!驚いだでしょうね~笑。
マウントを取って優位に立ちたいって気持ちが脳内に充満してて
すぐばれるようなウソも口から出ちゃうのかも?
昔から本当にあるのね~~
嘘なんてすぐにバレるのに、そこまでして見栄を張りたいのかしら?
私の理想は「忍たま乱太郎」のクノイチの先生。若くもお婆さんにも瞬時になれる。
実年齢なんて超えた存在になりたいわ!