Nicotto Town



思い出したこと。

北千住の、藤井さん


思い出しました。

栄養学校時代に、ちょっと恋した人です。

入校期訓練で、バンダイ青年の家に行ったときに、お風呂に行くときに私が持っていたトニックシャンプーを貸してあげた人だ。

ドキドキしました。

顔がイケメンだったから、すぐに好きになりました。

でも私の見ている前で、女の子をナンパしてゲットする場面をまじまじと見せつけられました。

まあ、ふられたってことですね。

すぐに恋しないで、友達って言っていたら、何も惨めな思いにならなかった。

それにずっとグループで付き合って行けたものね。

なんで私って恋するとすぐに「好き」っていっちゃうんだろう?

ばかだな。

でも、その思い出がけっこう今を楽しくさせていた。

藤井君、「君と僕の間にはなにもなかったね。」

トニックシャンプー貸してあげたこと以外は。





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