続々 怒涛の日々
- カテゴリ：日記
- 2022/11/08 20:50:29
ええと、怒涛過ぎて何が何やら。
夫はいきなりすたすた歩けるようになり、退院した。
さんざん「病院食がまずいからおにぎり持ってこい、お茶持ってこい」とわがまま言っていたが、いないと楽なのでこのまま入院でいいやと思っていたのに、退院してしまった。
骨がずれてんのはどうした！
なんで歩けるわ痛みがないわになってるの？
何事もなかったかのように出社している。
わけわからん。
聞いても何も教えてくれないので、もういいや。
聞かない。
で、夫が退院したと思ったら
父が入院した。
弟から電話で、夕方入院したという。
詳しく聞きたいが、こちらの質問には答えず
「見舞いはいけない」と大声で言うばかり。
このご時世、家族でも病院に行けないのはわかっている。
それはわかっているから、詳しく聞かせて、と言っても
「見舞いは行けないんだ！」と怒鳴って電話を切られてしまった。
もう、いいや。
ケアマネさんからも「お察しします」と言われる私。
そろそろ家族のことも、私が一人で苦しんでもしょうがない、と思うようになってきてしまった。
弟を育てたのは両親。
人は育てたように育つ。
弟はとにかく何でも自分で決めて私を排除しようとするのよ。
でも、実際何もできない子。
やることは頓珍漢だし。
本人は自分に自信があるみたいだけどね。
ケアマネさんからは
「耳が聞こえないお母さんを病院に連れて行かせないのは虐待です。
行政が動くこともできますよ」
とまで言われる始末。
しかし、行政に口出しなんてされたら、私がやらせたと思うだろうし、そうなるとあとあともっと面倒なことになるので、必死に弟を説得。
でも、弟は耳鼻科もいや、デイケアもいや、みっともないと言うのよ。
唯一行ってもいいと弟から許可（なんで許可が必要なのかわからないけど）が下りたのは物忘れ外来。
物忘れ外来の医師に頼んで、物忘れ外来から耳鼻科に回してもらい、その場で耳鼻科に母を連れて行き何とか診察を受けることができたのよ。
耳鼻科では「障碍者レベルの聞こえなさですよ。なんでもっと早く連れてこなかったんですか」と怒られる。
あちこちを味方につけるためにどこでも本当のことを言うようにしている。
弟が母を恥ずかしがって病院にもデイサービスにも行かせない、同居している弟のほうが強いので私はあちこちでお願いして協力してもらって、ようやく母を病院に連れていくことができるがどうしても遅れがち、とはっきり説明している。
病院によっては「私たちが薬を処方しても弟さんが服薬管理してくれなくて飲ませないのなら医療費の無駄です。もう来ないでください」と言われてしまっている状態。
そんなことってあるの？！
ぽこっとずれてぽこっと元に戻ったのかしら？
不思議だわ〜
次元移動したのね、きっと。
とにかくよかったよかった。
でもお父様は心配ね。
なんで弟君、そんな風に言うんだろう？
言いたくない理由でもあるのかしら？
病院行って聞いてみればどうかしらね。
まぁ、何にせよ、パクチーさんは自分を第一に大切にして過ごしてね。
とりあえず夫は何事もなかったかのようになっているので、よかったわ。
父のほうは……。
実家関係は弟がラスボスのように君臨して、いろいろとんでもないことになっちゃってるんだけど、同居していない私にはもうどうにもできないし、口もはさめない、挟ませてもらえない、必要な時だけ手を貸せ（おむつ交換とか病院付き添いとかね）という状態なので、もう何も言わないことにしたの。
弟は人と上手にコミュニケーションが取れなくて、短気で口が悪くて、それを両親がかばいまくってここまで来ちゃったので、もうどうにもできない。
気に入らないと電話に出ないしメールの返信もないし、ケアマネさんの介入も拒んでいるし。
ケアマネさんごめんなさい、相談するだけしといて。
ケアマネさんは介入できなければ報酬にもならないのよね、ほんとに申し訳ない。
いや、痛みがなくなって、歩けるようになったのはめでたいよね。
退院おめでとう、よかったね。
そして、お父様の入院……うーむ。
詳細がわからないことには、ホント、心配もできやしない。
困ったねー、弟さん。
パクチーさんとだけではなく、当然のように、他の人とも
コミュニケーションがとれないタイプなのね。
ともあれ、お大事に。