Nicotto Town



迷える子羊

メェ…



肩の手術ですが、いったん見送ろうかと言う方向転換に向かっています。

かなり深刻な、物理的な肩の損傷があることは事実。
なのですが、今回大きく痛める前も、痛みを押さえながら騙しだまし泳いできたわけです。もちろん私がガチンコ水泳選手であれば、迷わず手術です。ですが、趣味スイマーという立ち位置を考えた時に、だましだまし泳いできた状態まで戻れば、そこで手を打つという考え方もある。

ただ、最大の問題である上腕二頭筋腱長頭の脱臼が、以前からなのか、今回のバイクよっこらしょでの発生なのかが分からない。これは誰にも分からない。
以前からなのであれば、リハビリによって、だましだまし泳いできた状態まで戻すことは出来るかもしれない。しかしバイクよっこらしょでの発生なのであれば、当然いつまで待っても元には戻らない=永遠に泳げない、ということになるので、その時は水泳を続けるのであれば手術以外の手段は存在しません。

と言うような話を、理学療法士に肩をモミモミしてもらいながら相談して考えていたのですが、話は本当はもっと複雑。

MRIを撮りに出向いた2つめの病院の医師。
理学療法士に、実は各カクカクシカジカでと伝えたら…

「その○○病院の△△先生も、××先生(最初に見てもらった医師)の弟子ですからね。ここで××先生が手術が必要と判断すると、結局○○病院に送られるんですよ」



うーむ。。。


××先生に、ここ2週間ほどの経緯を話しても良いが、まあいい気はしないだろう。医者も人間だし。
もう一か月もすると、××先生の経過観察としての診察が入るはずなので、そこで例の「だましだまし泳いできた状態」に近づいていなければ、○○病院に行ったことは一旦伏せてMRI撮りたいとリクエストして、××先生としても「こりゃダメだ」ということになって、改めて手術に向かう流れを想定しようかなと。

××先生を見限って、さっさと○○病院の△△医師に手術をしてもらう、と言う選択はもちろんあるけれど、やっぱり初診の際の丁寧な診察が、私の中では印象に残っている。MRIも撮らずに物理損傷の可能性を否定した診察は腑に落ちないが、これから長くこの肩と付き合うことを考えた時、やっぱり××先生を自分の領域に残しておきたい。

というようなことも理学療法士と相談して、現段階の判断となっています。
まあある意味でラッキー。××と△△が師弟関係にあり、その両方にすでにアプローチが出来ていて、かつそのことを分かっている理学療法士に中間的な立場で相談が出来たわけですから。△△医師の診察を火曜日に予約しているのですが、そこでは手術をする場合の詳細な情報を入手して、しかし先述のような様子見をする、という話をしてみようかと思います。もちろんその時の△△医師の見解によって、また方針が変わる可能性はありますが、それはそれ。

ちなみに、その理学療法士さんに「△△さんは、上腕二頭筋腱長頭を切断して、別の場所に再縫合をしても水泳が出来る可動域は確保できると断言してましたけど、どうなんでしょうね」と心配事を尋ねたら、「肩の腱の脱臼関係は、△△先生が特に得意としているところだから、大丈夫なんじゃないですか?」という回答。

うむ。

とにかく仲間が増えた気がするので、あせらず進もう。
焦るけどさ、ホントは。
毎日、気が気じゃないよ ( ノД`)




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