士農工商って知ってますか?
- カテゴリ:日記
- 2022/12/17 09:37:15
以前住んでいたところで、暇だったので義母に勧められて書道を習いに行ってました。
お上手な方が多くてびっくりしたけど、それもまた勉強になりますね。なかでわりと私レベルに思える方が、JRの同じ駅で帰られるので帰路お茶でもしておしゃべりできるかなと思ったのですが、いつもそっけなくほかの方とのお時間を大切になさり、私はすごすごと先に帰っていました。
つまり、相手にされてなかったってことです~笑。
最後のレッスンの時の帰り道、珍しくどこにもよらずに帰られるので私もご一緒に同じ駅で降りました。
その別れ際の話。
「息子がね、結婚するんですよ。とても素敵なお嬢さんでね」
「それはおめでとうございます」
「ありがとう。その方士族のお出だから、言葉つかいなどどうしたらいいのか、たいへんなのよねぇ」
「はぁ?」
「あらあなた士農工商って学校で習わなかった?その士族よ」「格式とか違いますでしょ」
「・・・・・・・・・・・」
「士農工商は知ってますけど・・・・・」
そりゃ知ってますよ。父の家は士族ですもんね。だからどうだっての?華族ってのはそりゃ言葉や態度が違いますけどね。
母の幼馴染のおばちゃまは華族に嫁いだので、お義母さまに挨拶するときは、気を張りましたけどね~笑。
今どきそんなこと考える人っているんだねぇ~。
それにしては私をバカにしてらしたけどね~笑。
さてさて、階級からはずれているのが「障碍者家庭」かもしれません
「お世話が必要な方たち」「普通の人と同じ行動ができないから、親切にして差し上げる方たち」という一つ上の目線で見られてますものねw
日本はたしかに同じような階級がそろってます
そして「水」と「安全」とが無料で手に入ることが当たり前の社会です
海外にいくと、その概念が崩れるんですよね
実現したのは実は日本なんじゃないかと思うことがあります。
貧富の差があると言えどロシアや中共ほど鮮明ではなく、一律中流はほどほ
どに健在。
如何に日本がフワッとしているかがよく分かりました。
また、私の大学は偏差値だろうと格式だろうと、絶対的にウムを言わせない
大学だけどそれは国内だけのこと。世界的には絶対トップではありません。
個人の価値観なんていい加減なものなんですけどね。^^;
四民平等なんて、社会の中にはほとんど存在していないのかもしれません。
商社マンと結婚なさった友人は、「奥様はどこの大学をお出になったの?」としょっちゅう言われて、しかもその「大学」は偏差値が高いから上というのではなく「お嬢さん学校」が上だと思われてると、ぼやいていました。
価値観はその小さな社会の中で、それぞれ違うのでしょうね。
ニコットタウンの中では、せいぜいここに加入した長さの比べあいっこにしていただきたいものですw
べきでしょうね。それならば少しぐらいはあるかも知れません。
なぜならそれは家柄ではなく、ご本人の努力、精進、才能に依
るところが大きいと思うからです。
家柄なんてどこまで当てにしていいやら。www
その方は「四民平等」という言葉をご存知なかったようですね。
この方に出会うまで、士農工商の区別なんて全く気に留めてませんでした。
もちろんちゃんと学校で習ってますよ。
私は結婚するまでサラリーマン社会や社宅などを全く知りませんでした。だから義母の教えに従い、なるべくへりくだって対応するようにしていました。
おかげで社宅暮らしでトラブルを起こしたこともなく、無事とてもいいお友達をつくることができました。
でもこれが習い性になりすぎたのかもしれないですね。
どうもそれが通用しない人もいるらしいのね。
それにしても世間知らずのくせによく言ったもんだと、陰で笑っています。
めんどくさいから 背中に華族 士族って書いて張ったほうがいいみたいwww
しかしだいしょうじさんを 随分馬鹿にした話で イラっと来ました。こういう人軽蔑しまっす。
私も非課金族よ 仲間仲間。。
士族でも大名だったら明治で華族になるから、それ以外の武士よ。それこそピンからキリまでいますよw
で、廃藩置県のときに禄を離れてある程度のお金をいただいてのお別れなんだけど、それも上級武士から下級武士までピンからキリ。これは忠臣蔵みたいにおとりつぶしになった時とおんなじね。
だから大げさに言い立てないのが常識ある人たちでしょうね。
でもさ、それまで散々私をバカにしてたくせに、士族ってことをそんなにありがたがるなんて、信じられませんでした。
どっちにしてもその世界の中で一番下が女性ってのはずっと続いていた差別ですけどね。
重課金と、微課金とでもそんなに差別があるんですか?
あほくさいわ
非課金を通してきた私は、今までなんて見られてたんでしょうね~~~笑
うわぁ、社会の江戸時代で習った言葉だぁ。
「士族」って、武士の士ってことかぁ?ってぼんやり考えてみたけど、検索してみた。
へぇ。戸籍にも表示されてたんだね。
士族のウィキペディアのページの説明の文章が固い漢字がびっしり書いてあって
「あ~~、面倒くっさ~~。絶対そんな家と親戚にならないわ」って思ったよ。
でも、「城下町」ってのが、県内にもあちこちにあるから。
見えないけど、ド田舎県にも、頭の上にちょんまげ結ってる人種がいるんかも?って
士族ってのは、言われないと分からないけど、その後は、学歴差別があるような
気がする。
ま、女子なんで、女性差別の方が、子育て、家事、介護負担、賃金格差で大きな問題かな。
ニコッとタウン的には、重課金、微課金、非課金格差とかを言ってくる人がいるかな。
「非課金のくせに」って2回いちゃもんつけられたことあったけど、
ちゃんと課金コーデしてたんだよねぇ。
「自分は、すっごく課金しているんだからね!」って言いたかったんだろうなぁ。
課金者を「非課金のくせに」って呼ぶって、そう思いたかったんだろうなぁって思うけど。
要するに、マウントを取って、「自分はえらい」って思いたい気持ちがあるってことかな。
多かれ、少なかれ、そういう気持ちはみんな持っているけれど。
面倒くさい人とは、関わらなう方がいいから、「格式が違いますでしょ」と言い出したら
距離を取ればいいって分かっていいんじゃない?
バカにする発言をする人が「本物のおバカ」だってことでしょう。
そんな分かりやすい発言をする人にリアルでは会ったことがないから
だいしょうじさんの日記は、今日もおもしろかったです。
あまりの言葉にあっけにとられすぎて、一言も返事が出来なかったのよ~笑。
ふだんそんなことを気にしてないしね。
父方の祖父は士族で、札幌の地主の娘を嫁にもらいそれが祖母。
母方の祖母は金沢の大庄屋(かごを許されてたので、ずっと土間の天井に駕籠がつるされてたわ)
母方の祖父は船主
だいたい、みんな混在してますよね。
ちなみに庄屋の娘の祖母は、畑をしたいと言い出したけど、キュウリやなすびを植えてみても添え木が必要ってことにまったく気が付かなかった人よ~笑。
でも、精神的な面に違いがあるのは確か。どっちが上とかじゃないけど。
私の母は落ちぶれ士族で、それをとても嫌っていたけど、やっぱり内面には武士の矜持があった。
農家の三男坊の父は、農業を嫌って家を飛び出したのに、やっぱり土いじりが好きだった。
私は精神的なものを母から譲り受けた侍気質だから、
農家の末っ子の癖に根っからの商人気質な姑とは相いれないものがありましたよ。
婿くんのお父さんが士族の末裔(家系図も持っていたそう)なので、
私と婿くんの意見が合うことがとても多いよ。夫や娘より婿くんが一番わかってくれる気がする。
それにしても、その時に「あら。ワタクシの父も士族ですのよ~~そうね、格式がね・・・」とか
なぜ言ってやらなかったの?ww