「鏡の法則」という恐ろしいもの
- カテゴリ:30代以上
- 2022/12/23 22:18:04
「鏡の法則」というものがあります。
外の世界は自分の内面を写したものなので、悩み事や問題があったら、外にはたらきかけるより内側を見つめた方が解決に近くなりますよ。と、そんな内容。
同名の書籍もあったはず。だいぶ古いですが。様々な問題をかかえた人達が「鏡の法則」を活用して大逆転するというエピソードがいくつか載っていて、それが結構感動物語で泣けるのです。
その本の影響で、「鏡の法則」ときけばポジティブな感情がわきます。
……今までは。
最近、法則の怖い面に気づいてしまったのです。
「鏡の法則」は、自分の外面はそのまま内面の反映だと言っていますね。
ここで、私の外側の話をしましょう。私は今、とてもどんくさい人と一緒に仕事をしています。おかげで仕事がなかなか進まずとてもイライラさせられています。
これが鏡に写ったものであると解釈するとどうなりますか?
私(自我・自意識。私たちが"これが自分だ”と思っているもの。左脳の私)は私(真の私。魂。右脳の私)から見ると、とてもどんくさく、イライラさせられるもの……になってしまうのです。思わず他人に抱いてしまったネガティブな印象がすべて自分自身の写影だったというオチ。
これ恐ろしくないですか?
> 他人を変えることはできないが、自分と未来を変えることはできる。
そうですねぇ。結局自分が変わっていくしかないですよね。
そう思って、はや何年だろう?(笑) 変わっていかねばならないこと、次から次へと現われるです(^_^;
ふうこさんも色々ご苦労されているのでしょうか。
外に対する不満は実は自分自身に対する不満だったということか。
今、私が実践しようとしてること。
他人を変えることはできないが、自分と未来を変えることはできる。
同じことかもしれませんね。
なるほど……
おいちゃんが見ている世界が鏡に写ったものだとするならどういう解釈になるのか。こりゃ分かりませんね(^^;)
いや、私もひとにそう言われたのですが、最初はどうにも拭えない違和感があったのです。そこを何とかがんばって解釈して、記事にかいたような内容になったのですが……
でも、こういうのは無理にがんばる必要はなかったですね(^^;)
コメントありがとうございます(^-^)
ええ。マイナーなお話ですので、耳にしたことのある方は少ないと思います。
今なにか答えの見えないお悩みを抱えてらっしゃるなら、別の視点を手に入れるという意味で本を読んでみてもよいかもしれません。そうでなければ、人生において触れる必要はない考え方だと思いますよ(笑)
昔、その本を読んで以降の自分の心構えとしては、何事も面白がろうって感じで、結果本当に面白いんだけど。
これ面白くない? ってのがミラーなん?