12/24 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2022/12/24 04:35:32
4択 「麦茶」
キラキラ 「展望広場」 桶置き場
「ペット海浜公園」ワンニャンペット紹介所
4択 入浴後にがぶ飲みしたい飲み物は? → 麦茶
さ・・・寒っ。
全国寒いっ。
麦茶は美味しいが、今飲みたいのは梅昆布茶やポタージュスープやホットカフェオレなどの温かいやつーーー!!!
入浴してポカポカになった体を冷やしてなるものかっ!
ぽかぽかのまま布団にくるまってぬくぬくお布団にするんだ!
そしてPCに向かうんだ!!
・・・体は温かいが手が冷たい~~~~。
思えば遠い遠い昔。
受験する時はホッカイロをポケットにいれていって、試験開始前に手を温めたもんだ。
試験会場は温かいが、手はかじかんでいたりするからね。
便利な使い捨てカイロ。
今は靴の中にはるやつもあってとても便利。
なんと日本の特許ものらしく、世界に名は通っていない。
ウクライナ戦争でロシアに詳しい人が「日本はホッカイロをウクライナに供給しては?攻撃力のあるものではないがたぶん兵士に喜ばれる。昔、日本にきたロシアの友人が『これいいいい!!!』って目を輝かせていた」と言っていた。
日本にいると「当たり前にあるもの」でも海外では「当たり前にないもの」だから、存在を知ることがないので希望することもないのだった。
でもカイロってどこでも必要とされるアイテムじゃないの?と検索してみると
・灰式カイロ
・白金触媒カイロ
・使い捨てカイロ
・電子レンジカイロ
・電池式・充電式カイロ
・ケミカルカイロ(エコカイロ)
があるらしい。
一番古いのは日本でも使われていた焼いた石を袋に入れて持つやつ。
灰式カイロは、金属の筒に時代によっていろいろなものを入れて(江戸時代は木炭粉末にナスの茎の灰をまぜたもの、明治に入るとロックウール)火をつけるもの。
これは米国ウィスコンシン州の地方紙に "The Jap's Pocket Stove" として紹介されたらしい。
・・・そんなに画期的なことだったのか?
てかJAPって呼ぶな。White Pigよ。
この灰式カイロは内部を紙で包んだり、あったかさが長持ちするように穴をあける金属とそれをつつむ金属の二重構造にしたり、工夫されていったが、白金触媒式の登場や使い捨てカイロの台頭により廃れていく。
が。
燃焼時に水を全く発生させない特徴により、カメラや天体望遠鏡のレンズを温めて結露を除去する用途で根使いファンがいるらしい。
しかし2010年代にとうとう国内で登山用品メーカー用に楠灰製造がつくっていたのだが、製造停止に。
国内メーカーはなくなってしまった。
イギリスの会社が1社だけ作っているが、中に入れて燃やす懐炉灰の供給もなく、愛好者はなんとか色々なものを代用して頑張っているらしい。
白金触媒カイロは、ライターをの形をしていてオイルをいれて細く長く燃やして暖をとるやつだ。
うちでも昔父が使っていて、暖かくて羨ましかった思い出。
使い捨てカイロは1975年にアメリカ軍のフットウォーマーを元に旭化成工業が販売。
それを原型に日本純水素(現:日本パイオニクス)が1978年に開発し、ロッテ電子工業が販売したのが最初になる。
そして・・・うん・・・何故かメディアにロッテが開発したと嘘情報が流れているらしい。
もし聞いたら訂正してあげてください。
「ホッカロン」を作ったのは日本純水素の人!
ロッテは脱酸素歳を開発中に化学反応による薬剤の発熱がみられたことを応用して開発した!と喧伝しているらしいが、アメリカ軍が使っていたフットウォーマーも使い捨てカイロも鉄粉が酸化する際に発熱することを利用していてその技術は周知のものであったのだった。
日本純水素は鉄粉を空気に触れさせずにいるために不織布に詰めることを発案。それで袋を破くだけで空気が流れ込むようになり暖かくなる使い捨てカイロができたのだった。
今は、低温ポカポカの貼るカイロや、貼らないためにすごく高銀(73℃)になるカイロなど、用途別に様々な種類が販売されているらしい。
今はUSBで繋いで暖かくなるやつ、レンジでチン♪して長持ちなど色々あるが、戦場の電源が限られるところで手軽に使えるのはやはり使い捨てカイロ最強?
70℃以上になる使い捨てカイロがあるのなら、それでスープなどを温められるかも。
寒い時に体の中から温まる温かい飲み物って極楽。
元自衛隊の佐藤正久議員が「極寒訓練で-20℃のところで訓練するのですが終わったあとのカップヌードルがどんなに美味しいか」と言っていた。
・・・まいなすにじゅうど・・・
バナナで釘が打てますか?!
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- もふもふ0304
- 2022/12/24 07:57
- こう寒いと、寒いってことしか考えられなくなる時があるよねえ。
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