事の顛末・・・☆
- カテゴリ:日記
- 2022/12/26 06:52:57
昨日、福島の実家でお世話になった方へのお歳暮のお礼の連絡が来て
久しぶりに色々お話ししたのですけど・・
実家の家が先日の地震でかなりひどくやられたようで町の助成金で
取り壊し、今は更地になっているとか・・
家土地財産を受け継いだ不肖の弟は町営住宅へ引っ越した模様・・
両親が亡くなって以降、弟が実家を継いだので
実家とは縁きり状態。
お世話をしていた犬の消息も姉から間接的にきき、その後の事は
全く知りませんでした。
けれど、やたらカラス君が知らせにくるので、
占ってみると、家と弟に不幸があるけれど、弟は無事、と
ちょっと意味不のよく分からない結果ばかりで、まあ、生きて元気なら問題なし、とそのままに・・
前の大きな地震の時、同じ福島に住む妹に連絡した際、
無事で問題無し、実家も大丈夫?と思っていたのですが・・
前回の地震はかなりひどかったようで、家の倒壊で死者も出、
思いがけず実家付近では311規模並みの被害だったようです。。
不謹慎かもしれませんが・・
両親から引き継いだ家を失った、と聞いて、
思わず弟にバチが当たった、と思ってしまいました。
子供の頃から何度も家や弟の危機を助け、力になってきたものの
両親は一人息子可愛さに甘やかした挙句、何千万も借金をこさえて
散々親に恥をかかせて嘘をついては裏切ってお金をせびり倒した
弟に家土地にほぼ全財産、加えて親の保険金も遺言で残し、
親の土地も財産もいらない、といった私には微々たるお金を残しただけでした。
親の甘やかしと私に対する暴言を見て育った弟も性格がねじれたあたりから
私の私物を勝手に漁ったり真冬に私の育てている植物を全部外に出すわ
暴言は吐くわの礼儀や道理など教わったことがないと思える無法地帯のやりたい放題。
両親は最後の最後まで弟の汚したトイレ他の始末も私にやれと命じていました。
私が作った今出来上がった食事を前にして弟の好物でないから何か他に食べたいものを買ってこいとわがまま助長に弟にお金を渡すし・・
とても血が繋がってると信じたくない幼稚で自分勝手で
離婚した女性との3人の娘もとうに大人になってる年齢なのに
恋に目がくらむと仕事もとんずらで女に騙され逃避行。
毎度性懲りも無く金目当ての悪い女に騙され貢がされては逃げられても学ばない理解不能の馬鹿者。
親は毎度毎度、叱りもせず後始末。
それでも一切弟のことを悪くいうことはありませんでした。
端的に言えば弟の弱さが大元の原因ではあっても後天的なものは
両親がバカ息子のエリートに育てたと言っても過言ではないかも。
両親とも、人の意見は聞かないし、としをとって幾分丸くなっても
やんわりそれは違うと意見をしようものなら烈火のごとく激して
話を聞くような人たちではないので、必要な話をするにもいちいち消耗度が高くて
大変でしたっけ・・
ここからスピ系のお話になるので苦手な方はスルーで・・
子供の頃から、不眠症で、幼い時にはおそらく親の愛情不足と
周りに信頼できる大人がいない原因から夢遊病だったり、を経験していたので
真夜中一人布団の中で天井を見つめて起きてるのは小学校時代から
よくあることなのでしたが・・
ある頃からどこからともなく聞こえてくる、カツ・・・・ン・・という小さな音に
気づいて・・
どこから聞こえてくるのだろう?とあちこち探し回り・・
しばらくして
神棚から聞こえてくる音だ、と分かった時は子供でもあったので
ちょっと怖かったのですが・・
当時から神社や仏閣に参ると、兆し、というのか
何らかの神仏のもてなし?的なものを経験していたので、
家の神様の語りかけなのかなあ、と何となく感じるようになって・・
そのうちに、感覚的にその音が私を守ってくれてる存在が
存在を示している、ということに気づきました。
家を出て、よその家や県に移動しても、その音はついてきて
最初こそ気味が悪かったものの、後半になると、逆に、ああ、いてくれたんだ、と
ホッとする存在になっていきました。
そのうち、だいぶいろんな経験をしたのちに、家の神様とある程度会話も
できるようになって、家に何かしらの凶事や親類縁者の何かしらが
あるときは占いをすることで教えていただけるようになりました。
私の波長があっていたためか、いつもお知らせは私にだけきて、
いろんなものを通して教えてくれましたが、実家滞在中は夜中、廊下を
動物が走り回る音で知らせたり、神棚の例の音を大きくしたり、神棚にあるものを
倒したり、場合によっては水を入れていけたばかりの榊が即目の前で
枯れてしまったり・・
いろんな方法で教えてくれましたが
弟が次々問題を起こし、親が世話した仕事場を連絡なしにトンズラし、
住んでた家もそのまま行方不明状態になり、
バカ息子を溺愛する両親は自殺でもしたのではないか、と見るもため息状態で
二人とも夜も眠れず心配で震えるほどだったので
私が家の神様に占いで聞いてみたところ、弟は生きていて、いずれ戻ってくる、と。
それ以前から家の神様の話を何度かしてその度お知らせが正確で
後々になって当たってる、のを目にしていた母親は、それを聞いて
安心したようで、神様のいう通り、だいぶ経ってけろっと
お金の尽きた弟は戻ってきたのでした。
その後、難病指定になって意気消沈して泣いてばかりの母を見るにみかねて
神様に伺ったところ、その病は治る、との占いだったので
それを話したら元気で明るくはなったものの、せっかく状態が良くなったのに
いつものごとく過信して自重せずに調子に乗ってやってはいけない無理をしてまた見事逆戻り・・
流石に2度目は、家の神様もだんまりだったので、私も何も言わず・・
まあ、そのことも苦にしての自殺の理由の一つではあったようです。
彼女にとっての命綱である車の次回の車の免許の書き換えが高齢でダメかもしれない、との大きな不安も大きかったようだし、
痴呆症もちらっと出始めていたし、ステロイドの副作用で躁鬱も激しかったので
うつ状態の際に魔が差した、が事実のようですが・・
実質的に家の神棚のお世話は子供の頃から私がしていて
両親が亡くなった後、弟が家を継ぐことになったことから、神様のお世話の
心配もあって、神様にお伺いを立てたのですが・・
私と一緒に家を出てついてらっしゃいますか?と。
でも、答えはNOで、家に残る、と。
家を守る神様なので、使命を果たすおつもりなのかな、と、ちょっと寂しくも
そう思ったのですが・・
そしてその後、お知らせがある都度に何度か家の神様にお伺いを立てて、
家の状況や親族家族の状況など、占いで答えを聞いていたのですが・・
少し前から凶ばかりが出るので、弟が事故か病気か、あるいは亡くなったのか?と
占うと、元気である、と出るし、何が凶なのか理解できませんでしたが・・
昨日の電話で納得しました。
家が無くなった、とのことだったのですね・・
そして、努めを果たした家の神様に、私の元にいらっしゃいますか?と
尋ねたら、今度はOK、と出ました。
ただし、依代が必要だ、とのことなので、
どんな依代が必要なのか教えてください、ということで
夢か何かでそのうち教えていただけるようです。
神様の意向で家を終わりにしたのかも、と私的には感じています。
おそらく、今までの神様の使命感と守りの強さからすると、家が住めないほど壊れる、ということはあり得ないので・・
とりあえず、ずっと家の神様の事が気になっていたので、
ちょっとホッとした感じかもです・・
ありがとうございます・・
福助さんのブログで、相当ひどい地震だとは伺ってましたが
まさか実家の311でビクともしなかった堅牢だった家が壊れるほどの揺れだとは想像していませんでした・・
渦を巻くような感じの地震は私はまだ経験していないかも><
福島・仙台を離れて長野に移り住んでからほとんど地震らしい地震は経験しなくなっています。
以前、実家が一度火事になり、その際更地になった状態を見ているので
あの状態に戻っていると想像できますが、何十年も両親が夢を紡いできた家が
消えてしまったことを思うと・・強者どもが夢・・の句を思い出してしまいます・・
実家の土地は父の親から受け継いだ農地か何かで、それまで家はなかったところ・・
そこに若い父が保母の母のために幼稚園兼住宅を自分の手で建て
その家も火事でなくなり、その後に堅牢でかなり大きな家を建てたのですが、
両親の亡き後それも消えて元の何もない地になったと思うと、
色々思うところはありますけど、人の人生など一瞬の儚い夢なのかもしれませんね・・
揺れ方は渦を巻くような感じで、3.11とは異質な感じ。
震度が低いにもかかわらず室内は3.11同等かそれプラスアルファ程度の仕上がりになってました。
ですから、より震源に近い福島では相当なものだったことでしょう。
シシルさんには様々な思いがお有りかと思います。
一見良い出来事ではないように思いますが、シシルさんにとって良いものになりますよう祈念しております。
私自身は、より一層心を引き締めて歩むべしとの教訓を頂いた気がします。
私もあの311に比べたら少々大きくても大丈夫だろう・・と
たかをくくっていたのですけど・・
あの地震でヒビが入ったり修繕した箇所でも結局元の強度には戻らなかったりするので
ガタがきた状態に食らって耐えきれなかったのでしょうね・・
父が建築の先生で、最初の家は木造、火事で焼けて、
2度目の家は火事で焼けないようにとブロック建築という鉄筋よりはちょっと
弱い建築法で建てたのですが・・
先日話した父の建築の同僚の方がいうには鉄筋だったら崩れなかっただろう・・と惜しまれてました。
まあ、父が生きていたら専門なので仲間も多いし、なんとか補修なり建て直すなりしたでしょうけど
父が亡くなった後でよかったかも・・
あとは更地にして売り出してるようですが買い手がつかないようだ、と話していました。
結構な財産に父の1千万の保険金に加えて私がもらう予定でいらないと拒否した土地3つと自分も他の土地を
継いでいるので建てる土地も建てる予算も十分にあると思うのですが
以前の賭け事や女に貢ぐ浪費の病気が出ていなければ、家を建て直すのかも・・
もし良心が残っていれば、離婚したまま一切養育費も出さず、なんの面倒も見ず、
自分は恋愛ごっこに夢中で無責任に人に全て押し付けてきたツケを払って
娘たちに遺す事になるのかも・・
母の生前ちらっとそんな殊勝な話も出ていたので心を入れ替えていれば、
自分はつましく暮らしてそっくり娘たちに渡すのかもですね・・
家の神様・・
私にとっては身近な存在だったので、家を出てくるとき一緒に。。
と思っていたのですけど、家に残る、との答えに少し驚きました。
弟が神棚のお世話をきちんとするとも思えず、
縁を切った状態になる実家に神様を残して去るのは後ろ髪引かれる思いでしたけど
守り神というのは契約に縛られていて、しかも神様たちはとても律儀だと聞いたことがあるので
家の守り神として最後まで守ってくださったのでしょうね・・
私の元にいらっしゃる神様は分家的な神様になるようなのですが・・
もうすでに守ってくださってる空気感があるのでちょっと心強いかも^^
(たまたま目にしなかっただけなのでしょうけど。)
そんなことになっていようとは、知りませんでした。
せっかく、頑張って頑張って復興してきたのに。
事の顛末ですが。
家の神様って、本当に家を守っているのですね。
ひとりで頑張っているシシルさんを守り、
どんな状況の人も守り。
今回は弟さんが亡くなった訳ではありませんが、
そういう、守り方をされるのでしょうね・・。
シシルさんにとっても大事な、家の神様なので、ついてきてくださるのは、
嬉しいですね。
ひょっとして機会があれば生きてるうちでも気づくことがあるかもですけど・・
実は人は孤独でもたった一人でもないし、めっちゃ深く暖かい愛で包んでくれて見守ってくれてる天使的な存在がついています。
私はだいぶ大人になってから、ある機会にそのことに気づいたことがあって、
それを知った時は、その愛のあまりの深さと大きさに、こんなに自分を愛してくれてる存在が
いたんだ、と感動して泣いてしまいました。
それを自覚できればこの世で人々が孤独を感じずにすむのですけどね・・
でも、理由があって孤独感を感じる経験をしているのかも・・
もう一つ、
私が子供の頃から感じていた
いつも自分自身を客観的に見ているもう一人の自分・・
多分それをハイヤーセルフとでもいうのでしょうか?
いつも自分自身ともう一人の自分の二人三脚のような感じで、
そのもう一人の自分と常に相談しながら、という感じできたので、
ひょっとして魂の近い二人が一緒になって一人として生まれてきたのかも?
などとある時期考えていたことも^^;
この人生では
両親や肉親の愛情は薄くて子供の頃は孤独感でいつも精神的に不安定で自殺ばかり考えてましたけど
20歳過ぎてから、本当の母親といえるような大きな愛情で包んでくれる母親的な女性にめぐり合うことで、そこでやっと精神的に安定した感じでそこから孤独感が消え、子供の頃からあった自殺願望も消滅した感じですね・・^^
で、弟さんは、次の新しい家で、新築で綺麗で気持ち良く住めるのでしょうかね?どうなんだろ。
それにしても、シシルさんが羨ましいな、守ってくださる神様がいらして!私はひとりぼっちで頑張る人生のようです。しかたないな、とはおもいますが…