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銀色羽毛のblog


2023年版 新春の「お茶の福袋」

今月23日に届いたルピシアの「お茶の福袋」について、恒例のレポート、いえ、自分用覚書です。
今回で購入は9回目になります。

今までの8回分の福袋の内訳はこちらに。
 2022年版 新春の「お茶の福袋」  2021/12/23 カテゴリ:ショッピング
  https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=655889&aid=70838273
 2021年版 新春の「お茶の福袋」  2020/12/27 カテゴリ:ショッピング
  https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=655889&aid=69634757
 2020年版 新春の「お茶の福袋」  2020/01/28 カテゴリ:ショッピング
  https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=655889&aid=68390896
 2019年版 夏の「お茶の福袋」  2019/08/14 カテゴリ:ショッピング
  https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=655889&aid=67789720
 今春の「お茶の福袋」2018年版  2018/01/11 カテゴリ:ショッピング
  https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=655889&aid=65490773
 今春の「お茶の福袋」  2017/01/10 カテゴリ:ショッピング
  https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=655889&aid=63480679
 2015年・2016年版 新春の「お茶の福袋」  2018/01/12 カテゴリ:ショッピング
  https://www.nicotto.jp/blog/detail?user_id=655889&aid=65495680

今年は秋のうちに袋入り紅茶のストックが尽き、
ルピシアさんでお買い物すると半年間
毎月試供品のお茶っ葉2種を送って頂けるのですが
それらも全て呑み干し(おいしゅうございました)、
急遽、紅茶葉100g入りの缶を1つ買い足しました。
「全然判んないんだから」と申した母が購入したのは、トワイニングさんのアールグレイ。
(免許を持たないわたしと違い、母なら市の中心街に在る百貨店まで足を延ばせるのです。)
ルピシアさんの実店舗、もっと通い易い場所に在ったならば……。
最寄り(県内唯一?)は
市の外れに在る自分の居所の反対側に隣接する町の町外れのショッピングモール内なのです。


昨年より「もう、今後はこれでゆきましょう」ということで、
今年もノンフレーバードの紅茶を選択。
竹コース(5,400円)紅茶(ノンフレーバード)のリーフティです。

ブレンド
 5101 アフタヌーンティー 600円
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12405101/
 5127 ユニオンジャック 670円
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12405127/
 5110 ベルエポック 730円
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12405110/

産地特定
 4300 ディクサム 650円
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12404300/
 5010 アッサム・カルカッタオークション 800円
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12405010/

産地特定 数量・期間限定
 1856 ニルギリ クオリティー 2022 800円
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12401856/
 1913 ドアーズ クオリティー 2022
  商品ページ無し

農園特定 数量・期間限定
 1829 コラクンダ FOP 2022 1,100円
  商品ページ無し
 1258 シンブーリ FTGFOP1 2022-DJM67 2,500
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12501714/
 1714 ドゥームニ ゴールデンチップス クオリティー 2022 (25g入り) 1,650円
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12501714/
 1020 サマビオン スプリングドロップ 2022-EX3 (20g入り) 2,600円
  https://www.lupicia.com/shop/g/g12601020/

しめて11点。
今回は25g入りと20g入りが1点ずつありますので、計495g。
1点お値段の判らない物が在りますが、残りの10点で既に12,100円で、金額5400円の倍のお値段以上入っているという触れ込みの福袋としましては1,300円+αの大盤振る舞いです。

今年は世界情勢と急激な円安を受けて値上げラッシュが押し寄せましたが、
殆どが輸入頼みの紅茶の世界も逃れられる筈がありません。
定番の産地 or ブレンドの紅茶は前回福袋購入時より10円~40円の値上げ。
そして、お国に経済危機からの政情不安があったセイロン紅茶が、
昨年に引き続き福袋に入っていません(一昨年には有りました)。
一般販売はされていますが
……福袋に入れる程には量入ってきていないということなのでしょうか?

コラクンダはインド・ニルギリの、ドゥームニはインド・アッサム地方の、
シンブーリとサマビオンはインド・ダージリン地方の農園です。
ドアーズは日本ではあまり聞かれない産地ですが、
アッサムとダージリンの間に在る、インド国内ではアッサムに次ぐお茶処とのこと。
ここのお茶は国内消費される割合が高いので、日本にはあまり入っていないのですって。

コラクンダは、商品ラベルにある説明文からしますと春摘みでしょうか。
一昨年のサマビオンも春摘みでしたが、今回入っていたのは
なんと! EXの通し番号のお品でした。
100g当たりですと13,000円! の高級茶ですよ!
ドアーズとドゥームニとシンブーリは夏摘みとのことです。


例年、10,800円の松、5,400円の竹コースには選べるおまけが付いてきます。
今回はオリジナル耐熱二層カップをお願いしました。
昨年のステンレスマグがとても良いらしく父が手放しませんので、今年も断熱の茶器を。
今度は、熱い飲み物なら舌を火傷しそうな温度が大好きな母に使って貰います。

ガラス製の二重構造の大きなお湯呑みと言った体で、
両手ですっぽり覆える程の大きさをしています。
淹れたての紅茶を注いでも、成程、外側は熱くなりません。
同封の取扱説明書には
手で持った感触と実際の中の液体の温度に乖離があるので気を付けるよう
書かれているのですが、事前にそれを読んでいても
初めてこの器からお茶を喫んだ母が面食らっていたのが印象的でした。
勿論、淹れた紅茶は中々冷めません。
アイスティーの季節は中々ぬるくならないこともですが、
結露が起きないのが何より嬉しいですね。
中が透けますので、抹茶入り玄米茶などを淹れますと、
美しい水色(すいしょく)を横からも楽しむことが出来ます。





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