Nicotto Town


みっちょん恋愛の詩


墓参


電車を降りた
角の花屋さんで好きなスイートピーを買った。
今日は12月30日。
あの人の命日
ここに訪れる人も少ないだろう 

いつかあなたと来たいと思っていた
あと一日を残して年が変わる
街は皆忙しい
まわりを片付けて花を供えた
お孫さんかな 後ろで声がする


あなたにラインしたのに来なかった
あなたには縁の無い人
でも私に付き合ってくれた  
全集が16冊。
毎月一つずつ買い集めた


付き合ってくれてありがとう
これからは一人で来るわ
私の我儘ね
あなたがここに来ないだけで 
先走りかしら


帰ろう 
あなたに連絡をしよう
忘れてた
あなたは飛び起きるかしら
想像するだけでおかしい


帰ろう
あなたの元へ
まだ街は寒い
あなたと温め合いたい
冬はまだ続く


アバター
2023/01/04 13:42
これって、リアルな話なの??
みっちょん、大恋愛したんだね、こうして過去の思いを
誰となく・・書いているのかな?寂しいよね



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