回顧
- カテゴリ:日記
- 2023/01/22 19:35:23
東海Sは3連複獲れたけど上位人気3頭の決着で屁みたいな配当。他にもちょこちょこ当てたけど大当たりはなくてちょいマイナスで終了。展開読みが上手く行かずにもどかしいけど噛み合えばそのうち大きいのも獲れるとゆったり構えて続けていきます。
【AJCC】61.3-12.0-60.2=2.13.5は前後半で見るとややスローやけどラスト5Fは12.6-12.4-11.9-11.3-12.0と動き出しが遅く、コーナー部分で速いラップを踏む形(今の時計のかかる馬場を考えればラスト2F目の11.3は異例中の異例)。こうなると内を回すのが圧倒的に有利やし前が残れる流れ。うーん・・・5~6Fのロンスパ戦がベーシックの中山2200重賞でここまで仕掛け所が遅くなるのは想定外というのが正直な感想。ラーゴムやエピファニーらが持って行かれ加減に位置を上げたり行きたがる馬も多かったことで騎手たちの折り合いへの意識が過剰に強くなったんかなぁ。ガイアフォースは再三書いてるように大跳びでギアチェンジが苦手。小脚を使えるタイプやないからコーナー部分で急加速を求められる今日みたいな流れは最悪。ルメール騎手のコメントは「休み明けで速い脚が使えなかった」とのことやけど、元々速い脚を使う馬やないねんからペースが遅いなら自分から動くくらいの積極性を持って乗ってほしかった。以前のルメール騎手なら一足早く察知して動き出せてたと思うけどここ数年はちょっと判断力が衰えてる印象。去年は遂にリーディングも逃したし、世代交代の時期なんかもしれんね。
勝ったノースブリッジも少し掛かるところはあったけど、内がポッカリと空いたことを含めて展開が向いたのと強い馬が力を出し切れへんかったことを考えればトータルでは恵まれた面の方が多かった。本格的なスタミナが問われへんかったのも良かったかな。エヒトは大外をブン回したように展開は向かへんかったけど相変わらず唸るような手応えでコーナーを回ってくるね。小回りでは常に警戒しておきたい。ユーバーレーベンはスローを察知して早めに動き出したミルコの好騎乗もあったけど本質的にはもう少し上がりは掛かった方が良いタイプ。
【東海S】50.2-12.4-48.6=1.51.2 ハイペースにはなりにくいコースとはいえここまで遅くなるとは。スタートで落馬したヴァンヤールが外から押し上げて来たことで後ろの馬たちも動くに動けへんかったからもう前におらなどうにもならんようなレースになった。勝ったプロミストウォリアは完全に楽逃げ。2着のハギノアレグリアスはカラ馬の影響を受けたし今日のところはしゃーないかな。ハヤブサナンデクンも展開は向いたかもしれんけどスローの決め手勝負が得意なタイプではないから勝ちに行くならもうちょっと前をつついてペースを引き上げた方が良かった気も。
東海の方が先だったようで、買えなくて!!
でもどちらのレースも人気5位以内で割と普通に決まってましたね!