鹿
- カテゴリ:日記
- 2023/02/02 21:41:01
今日も飽きずに大山に行ってきた。
早朝に出て、昼までに歩き終えるショートコースだ。
大山は途中までケーブルカーがあるが、運航前に行くので頂上まで歩きだ。
以前はロープウェイの終点まで歩けば御の字だったが、今日は頂上まで登ってから見晴らし台に寄り、戻ってから近所のスーパー銭湯に寄るという欲張りコースだ。
風呂の後漫画も読みたいので、5時台の電車に乗る。
ほとんどあほである。
かなり下まで降りて、もうあと5分でスタート地点というところで、鹿に会った。
鹿は2頭で草を食んでいた。
あ、逃げる前に写真を撮りたいと思って、棒立ちになり、なるべく動かずシャッターを切る。
鹿はちらちらとこちらを見ているが、食欲のほうが勝るようで食べるのをやめない。
草がなくなると、どんどん近づいていく。
5メートルくらいになったところでこちらを見て「ちょっと邪魔なんだけど」という顔をされたのでそっと移動したら、2頭仲良く去っていった。
しっぽが真っ白で、ふわふわだった。
確かに私も子供とカブトムシを買っているとき、幼虫がおいしいと聞き、こいつはどんな味なんだろう、と何度も手に取ったりしたものです。
結局味は知らずに過ごしていますが。
牧場でジンギスカンののぼりを見ると、微妙な気持ちになりますね…
その話を聞いてから、鹿を見る(尤もテレビでしか見る機会ないですけど)
「食べたら美味しいんだろうなあ」とつい思ってしまいます。
野性の鹿を見たら…私何を思うのだろう。
草を食んでいるときはそんなに大きく見えませんでしたが、「邪魔だ」という態度の時は急に首を上げて胸をそらせてその毛を大きく広げ、「おれはでっかいんだぞー」という顔をしていました。
いいでしょ♪