Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~ステージという名の海



もしくは黒83-1。
正直、今回の83はあんまり好みじゃない。
でもニコみせアイテムは欲しいからと、
一通り回してみた。

見事にどっちの目玉も出なかった。
普通品はひとつだけ出なかったけど、
まあ今回は交換を募集するほどではないかなあ。
ニコみせアイテム的にも。

服でない普通品が4つとも入手できたんで
そこそこ満足。

この黒83だけれど。
どっちかというと今回のイベントの
ボレロのゴシックパンク系に
揃えた方が良かったのではと思う。
そして言いたい。
何故メガホンなのかと。
メガホンってライブで観た覚えないんだが。
そこはスタンドマイクかキーボードでしょう。

一応、まだ使いやすそうなエルヴィスでコーデしてみた。
「うたうこち」も持ってたはず、と使ってみた。

なんか、ガールズバンドのギタリストっぽくなった???

偏見で申し訳ないんだけど、
ガールズバンドってボーカルやコーラスは良いけど
楽器演奏系がもうひとつ…なイメージ。
リズム隊が軽いというか。
あと、あんまり成功しているイメージがない。
大昔で申し訳ないがプリンセスプリンセスくらいかなあ。
これは、女子は結婚したりして脱退とかあるせいかも。
ずっとバンド活動が厳しいというか。
ボーカルとあとキーボードくらいで女子1~2人いるくらいで
あとは男性メンバーが安心するというか。
だから偏見ですってば。


それはともかく。
以前はものすごくライブに行っていた頃にも感じていたけど、
ライブ中のステージって海っぽい。
あ、水族館ぽい。
特にバラードなんかだと客席だけじゃなくて
ステージ上も照明暗めでスポットライトあるだけだったり。
大勢の人がいる場所なのに非常口の灯りだけが妙に目立つ。
歌が、曲が流れているのに静けさが同時に存在しているような。


私が愛してやまなかった某バンドのライブでですねえ、
こんなことを想いました。
ステージ上のメンバーって、
フレイザー『金枝篇』の森の王のようだなあって。

王にして神。
でありながら殺され捧げられる生贄。
そして新たな王(神)として再生される。

森の王の場合は、現王を次の王が殺すわけだけど、
ステージ上の神を殺すのは客席にいるファンで。
ライブはそのための儀式のようだ、と。

ライブは祭であり、祭祀でもある。
贄は引き裂かれ、貪り食われる。熱狂の中で。
そして次のステージで再生を果たしてまた……

そんなことをツアーに通いつつ密かに考えておりましたw
うん、一時期ヴィジュアル系のライブによく行ってたせいかも。
とっても永遠の中二心をくすぐるんだもん。
ファッションも歌詞も色々と。

…あの頃に購入した棺桶リュックは
一体どうなったんだろう。
あれ、本革だった気がするんだが。
めっちゃ、使いにくかったがな!
黒の合皮系のスカートやパンツもよく履いてたなあ。
普段からネクタイはよく絞めてましたが。
あの頃好きだったブランドもいつ見なくなったのやら。




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