年2回しか湯を変えない温泉
- カテゴリ:ニコットガーデン
- 2023/02/24 18:59:06
ガーデニングのランキングで入賞しました。
2023/02/14 ~ 2023/02/20
順位 | 花 | 大きさ |
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100位 | マーガレット【ピンク】 | 4.54cm |
大浴場の湯を年2回しか交換せず 福岡の老舗旅館「報道は事実」と認めて謝罪
2/24(金) 14:19配信 ねとらぼ
https://news.yahoo.co.jp/articles/5222ba51dbc3114e7e049f655b167e6a3fa0de80
旅館立ち寄った人が体調不良
2/24(金) 13:06配信 共同通信
https://news.yahoo.co.jp/articles/672236e30f93547a56649f5874aa05819152bc3b
・この老舗旅館は、天皇が宿泊したこともあるという有名どころらしい。
私の個人的経験では、全国各地とも天皇や皇族がお立ち寄りになった宿泊施設にろくなところなし、ご見学あそばした公共施設のすたっれぷりがひどい所が多いと思うのだが・・
(まさか xx様が触れたところは「洗わない」なんて感じのもったいないっぷりが原因ではないだろうが・・
宮様方ご降臨の為の余分な経費負担がその後の慢性赤字の引き金になっているのかな??)
・温泉で、塩素臭が強い所ほど興ざめなところはない。
が しかし レジオネラ菌は怖い
採算をとるために 日帰り入浴を受け入れ、温泉の回転率を上げているところでは、塩素をたっぷりを入れざるを得ないんだろうなぁ・・とあきらめの心境で受け入れている。
それゆえ、温泉旅館を選ぶときの第一基準は、日帰り入浴NG&加温はしても加水はしていない所となる。
だから 私は 宿泊申し込みに電話を利用することも多い。
電話応対の時の印象も 宿選びの重要基準である。
あるいは しっかりとしたサイトを見極めて、
仲介業者を通さず 宿が直接宿泊受付サイトを運営しているところを選んでいる
(そういうところは メールでの回答もきちんとしていて
事前連絡に沿った対応をしてくれる確率が高いから
少々お高くても それは健康を守るための安心料だと思っている。ぼったくりは嫌だが、健全なる諸経費はきちんと支払うべし=買い手と売り手の共存共栄、と考える消費者です、私は)
・温泉の利用時間に関しても・・
湯の入れ替えに要する時間を推定して、規模の割に入浴可能時間が長い所は 避けるようにしている。
中には 複数の浴場の利用時間を上手にずらしている旅館もある。
客にとったらあ ちょっとややこしいが、好きな時間に入りたい客と衛生管理の時間が必要な経営のバランスをとるためには それくらいのややこしさは なんてことはない旅の楽しみの一つ^^。
・採算をとるためには 宿泊室を多くしたり、利用客を多くせざるを得ない。
と いう考えが一般的だろう。
しかし 規模の拡大がランニングコストの増大を招き
衛生管理を低下させるようであってはいけない。
・そういう意味では 旅館の経営も農業経営も 自然・源泉あってのものだから 経営理念をしっかりと持っていることが必要で いざとなったら 早めの撤退が必要なのかなぁと思った。
しかし 農業に関しては、国内生産が落ちること=国力の低下にダイレクトにつながるから、為政者の見識が重要になるんだが・・
昨今の国会議員もメディアに踊らされ続ける投票者もxx過ぎて 今の日本は目も当てられぬ。
3/12(日) 15:54配信 毎日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec5f85c167e807fcbed51fa217453abbb84ede37
福岡県警は12日、老舗旅館「二日市温泉 大丸別荘」(同県筑紫野市)の前社長(70)が死亡したと発表した。県警によると、同日朝、同市内の山道で前社長の遺体が見つかった。遺書とみられる紙が見つかり、自殺を図ったとみられる。
同旅館を巡っては、大浴場の湯を年2回しか入れ替えず、基準値を大幅に超えるレジオネラ属菌が検出された問題が発覚。県警は適切に対応していたとする虚偽の報告書を旅館側が県へ提出したとして、公衆浴場法違反(虚偽報告)容疑で同旅館と前社長宅を10日、家宅捜索していた。【土田暁彦】
・・・
中には この社長の死を 強引にネットで叩かれたことが原因とこじつけて
国民の自由な発言をけん制しようとうごめく輩がいるけれど
この元社長の死に関して言えば 経営難・もしかしたら借金がらみの自殺・他殺だろうと思う
亡くなった方に心を寄せていらした方には お悔やみ申し上げます。
でも 現実には 元社長がなくなったことを免罪符にしようと考えている人たちも多いのではないかなぁ・・
最後までズルしてますね
二日市温泉・大丸別荘
https://news.yahoo.co.jp/articles/b91138b8de40da2947eb63a84f1eb0a69918cf4e FBS福岡放送より
・・・
「総支配人」って これまで 現場で悪事を行ってきた当事者じゃないか
しかも 疑問を抱いた従業員がいた場合 その人間を首にしたり口をふさいできた立場にあった人でしょ
それを 社長にします。って 筋が通らない。
やっぱり 福岡県民の感覚ってのは 腐りきってるんだなぁ
なにしろ 地元の報道が 旅館名隠し→市名かくし→温泉地名隠し のはてに 今では 「二日市温泉」って温泉街まであらわにして 自分達は関係ありませんよアピールに必死なんだもの。
これはもう 地域性の問題もありですよ
だって、会見の時の社長さんの態度って 「誠意をもって謝罪します=だから許せよ」「ボスの俺が謝るんだからこれでなかったことにできるよな」っていう 古典的九州男児その者の態度だったもの。
姿だけは 社長としての責任を果たす姿勢を見せてましたよね(笑)
でも その中身が腐りきっているのが丸わかり。なにしろなんの悪びれもなく法令無視OK
叩かれれば 謝罪して終わりの態度そのものだもの
彼に取ったら 「叩かれたこと」に責任をかんじているのであって
自分のやったこと・これまでの経営者としての姿勢が悪かったとはみじんも思ってないのが丸わかり
さっさと廃業しろ、廃業に追い込めないのは福岡県民そのものの気質の証明だわ
自分達の人間関係と利益のみが最優先で 日本国の法律も法令も自分たちの思い通りにしないと気が済まない
さすが 隣国にこびへつらって金儲けにまい進している土地柄
https://news.yahoo.co.jp/articles/a50882ce44969ba1c074a9d37015c28bc01dff8e
「記者:
利用客の方が、最悪、レジオネラ属菌に感染しても大丈夫だろうと?
「大丸別荘」山田真社長:
感染自体を想定してなかったですね。なんか事故があるとか、あっても、それはそこの特別な事情で、うちとは関係ない話としか受け止めていなかった
条例では「大丸別荘」も採用している「循環浴槽」の場合、消毒のため残留塩素を一定に保つよう定めているが、社長の指示でこの塩素の注入も怠っていた。
記者:
利用客の命と健康について、事実上、考えていなかったのでは?
「大丸別荘」山田真社長:
結果的にそうなるが、この条例がそれほど本当に必要なものなのか、自分勝手に解釈して運用していた
山田社長は、条例そのものに懐疑的なイメージがあったことを明らかにした。さらに大浴場が完成した1992年以降から違反があった可能性も示唆。認識の甘さが露呈した。
記者:
2019年12月より前に、そもそも条例を遵守するという基本的なことが、館内で徹底されていなかった可能性は?
「大丸別荘」山田真社長:
ちょっと確認ができないので、やっているはずだった
記者:
2019年12月より前も条例違反の可能性があった?
「大丸別荘」山田真社長:
はい。そういうことになります
(中略)
記者:
安全を担保するのが条例で、条例は利用客の命と安全を守るためのもの。その条例の意義を無視していた?
「大丸別荘」山田真社長:
結局そうなりますね。レジオネラ症とかたいしたことがないだろう、仮に亡くなられた方がいても、いまのコロナではないけど、元々、基礎疾患があるとかたまたまきっかけに…、そんな捉え方をしていました
記者:
法令遵守の意識があまりに低いのでは?
「大丸別荘」山田真社長:
そうですね、その通りです」
自分の「認識」にあわない条例は無視、それに従業員も荷担 内部告発もなし
つまり これは 地域ぐるみの体質である。
「法令よりも 地域ボスの言い分に従って よそ者の安全などどうでもいい」という 九州人・福岡県民体質があらわ
3/2(木) 19:38配信 朝日新聞
https://news.yahoo.co.jp/articles/95fe87222c6b1481ece0d477ff370a5ad4185fcf
福岡県筑紫野市の老舗旅館で、県条例で週1回以上取り換えなければならない大浴場の湯を年2回しか取り換えず、消毒用塩素の注入も怠っていた問題で2日、運営会社の山田真社長(70)が辞任した。
2月28日の会見では「混乱が収まってから退任する」などと話していたが、レジオネラ属菌は「たいした菌ではない」などと発言し、利用客から苦情も相次いでいた。
2日夜、運営会社が報道各社に「役員変更のお知らせ」を流した。
それによると、「私、山田真はこの度、大丸別荘代表取締役を辞任いたしました。大浴場整備及び衛生管理の件では皆様に大変なご迷惑ご心配をおかけしました。申し訳ございません」などとしている。
・・・・
今更 社長を交代しても遅いよ。
それくらいインパクトがあった 社長発言
それに「湯の取り換えをなまった」レベルの半紙じゃないでしょ、
権力者に媚びるだけの朝日新聞さん
レジオネラ菌を増殖させた湯を 数年にわたって不特定多数に販売していたってことは
未必の故意の殺人未遂 相当だよ
即時廃業して これまでの利用者全員に返金するくらい しなくちゃだめだよ
同業他社にかけた迷惑も絶大だし
わたしは もう絶対に 福岡では 飲食も含めた観光や宿泊はしないと決めたから。
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000289533.html によると
大丸別荘の山田社長は
洗面所の湯として、「タンクに入れた乙が60℃であると。60℃あるとさっきんとうことになる。それを出していた」と平然と言っている。
60度って 最近繁殖に適した温度って常識でしょ、仮にも調理担当している人間なら
煮沸消毒って グラグラ沸騰した状態で5分だったか15分だったか かなりに立てた状態でっせ。
なんかもう 大丸別荘は 早く廃業してくれ! と言いたくなる状況
だって 「経営難なので 経費削減を優先するあまり なりふまりかまわず 何も考えてませんでした、すみません 社長交代します」と素直に言って退陣するならまだしも、いけしゃーしゃーとなにを傲慢かましとんねん 信用できるか! としか言えない答弁ですもの。
小学生でも 見破れる嘘を平然とつく人間とは もはやつきあえません!!
たびたび あまりにも数が多いので 気持ち悪くなって フロントに注意したが 効果はなかった
五輪ボロンティアとして連泊していたのでよく知っている。
あれ以来 アパグループの宿泊をやめることにした。
ゴキブリを走り回るところを はだしで歩いて
その足でほかの人も浴槽に足を突っ込んでいると思ったら 気持ち悪くて><
ゴキブリは タマゴで越冬しているのかな? 一度 巣をつくられたら駆除はむつかしいだろうなと思うと
利用したくなくなる
執拗に兵庫県の事例がとりざたされ とうとう「有馬温泉」とまで書かれてしまった
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000289533.html
しかし 問題を起こしたのは 有馬温泉地区にある簡保の宿。
そして 簡保の宿は 全国いたるところで 湯の管理問題から感染症を発生させている常習犯でもある。
そもそも 昔かラある温泉組合とも関連が薄いのに 有名温泉地で開業する迷惑集団が
簡保の湯である。
まったく忌々しいこと!
問題があるのは 九州の 温泉地だろ!
それも 老舗 老舗と 一斉にもてはやす地元民からのコメントが殺到していた旅館じゃないか
2/28(火) 10:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/af546be6f98f4ec1407cd95c0618536e09a2b00b
福岡県筑紫野市の老舗旅館で、大浴場のお湯を年に2回しか換えていなかった問題で、28日、旅館の社長が謝罪会見を行いました。
今回は、筑紫野市の老舗旅館「二日市温泉 大丸別荘」の大浴場(温泉を掛け流し、一部を循環ろ過)をめぐる問題です。
福岡県県の条例では、連日使用する循環浴槽は週1回以上すべての湯を入れ替えるとともに、残留塩素濃度を一定以上に保つよう定めています。
県によりますと、大丸別荘では去年8月、保健所の検査で大浴場から基準値の2倍のレジオネラ属菌が検出されましたが、旅館側は条例通り湯を交換していたなどと説明。
その後、去年11月の再検査で基準値の最大3700倍の菌が検出され、保健所が保健所が詳しく調べたところ、年に2回しか湯を入れ替えていなかったなど衛生管理が不十分で虚偽報告していたことを認めたということです。
会見する「大丸別荘」山田真社長(福岡市、28日)
28日午前10時から行われた会見で、大丸別荘の山田真社長(70)は、「事実関係は報道の通りです。大きな過ちだった。福岡県民の皆様、全国の利用客の皆様に心よりお詫び申し上げます」と謝罪しました。
大浴場のお湯の入れ換えを年に2回しか行わなかった理由や経緯については、「レジオネラ菌はどこにでもある、大した菌ではない、という認識だった」「温泉はかけ流しだから大丈夫だと思った」「コロナの影響で宿泊客も激減し、私が従業員に『客も少ないし、換水(お湯換え)しなくても良い』と指示をした」「法律の認識が甘く、安易な考えだった」と説明しました。
また。過去に他県の温泉宿泊施設で利用者がレジオネラ菌に感染し死亡した事故を受けて、報道陣から「どう考えていたか?」という質問に対しては「自分のところは大丈夫と思った」と語りました。
///
これが老舗旅館??
よくも こんな営業を何年も続けていて 地元の人が文句を言わなかったのだなと思う
よっぽど 地元民から見放された旅館だったのか?
それとも 威張り腐った殿様支配の九州?!
x和歌山県下の
〇源泉自慢の
そもそも 和歌山県の温泉地は湯量が豊富だからタンクは使ってなかったような・・
タンクが目立ったのはそれ以外の土地でした。冬場の冷えこみが厳しい地域でタンクに源泉をためて加温していた。
自動的にコスト計算してしまう
だから 料理人の腕というのは、採算のとれる食材の取り合わせのできる頭と抱き合わせなのだということが、よくよく しみじみ つくづくわかっている(笑)
だから見栄はり料理人の作ったメニューには 苦笑を禁じ得ない
無理してるなぁ 客を欺けると思ってるの?バカにしてと。
逆に、上手に予算相応に工夫している料理を前にすると ほぅ~ さすが! と感心してしまう
それこそ 勉強になりました と頭を下げてしまう
私個人としては 素材にこだわった料理が好きだけど それはダイレクトに素材のお値段を反映しているから 4・5年に1度くらいしか食べに行けない。
でも それは それでいいんだ。一生の思い出 幸せになるから。
そういう店は ほとんど宣伝しないから 素材購入可能量に応じた経営しかやってないから
そういう旅館の情報は 旅好き仲間からの面識のある方からの つまり私がその方の味覚なり性格なりに信頼を置いている方からの口コミ頼りになりがち。
でも 世代を超えて キチンと伝達される口コミって 結構正確なんだよなぁ
ちょっとでも 問題があったら それも修正情報としてすぐに伝わってくるだけに
経営者も 絶対に下手を打てないからかもしれない。
逆に言えば 苦境を聞けば 今のうちに食べに行こうって誘い合わせて訪れて
その後持ち直したと聞けば よかったよかったと新規の知り合いにおすすめ情報を流したりもする(笑)
客として食べさせて頂いたことへの感謝の念が、そのまま旅館への信頼につながるし
その地域の生産活動を何らかの形で支えたいという 消費地に住む人間の思いにつながるのだと思う
客商売の本質というのは 客から店主に捧げる敬意と信頼をもとにした地域と地域の連帯にあるのだと私は考えている
(それが 西日本の人間の感性だ)
客を金づるとしか考えない地域に旅行したら 2度と行きたくないと思うし
逆に そういう地域出身の議員の主張の身勝手さ狡さも 議員個人の性格ではなく地域特性だったのかと
妙に納得してしまう
逆に客に対する顔と 地域に住む「よそ者」への顔を使い分ける地域住民の姿をかいまみてしまうと
歴史を調べる、その地域からの出身者には要注意かな?
反省の色もなく、「塩素の臭いが嫌い」とスーパー銭湯を引き合いに出して
自己正当化をはかるなんて ほんと 恥知らず
今更 謝罪会見を開いても遅いと思う
ネットで叩かれたから 謝罪会見します、それでいいでしょって 感じですか?
感じ悪ぅ~~~~~
そもそも 温泉品質をアピールするなら 循環型にするな!
循環型にするなら 温泉を名乗るな! と言いたい。
和歌山県下の温泉旅館は、それこそ 循環型なのか、タンクでボイラーで加温してる(循環はさせてない)
源泉そのまま、高温の源泉をいかにして冷まして提供しているかなどなど 事細かに公表してるぞ!!
同一地域でも 旅館によって そのあたりの扱いが違うから 宿泊客オンリーに許された湯めぐりなどで
同じ源泉でも 旅館での扱いによって 湯の質が変わることなど (さらに言えば浴室内の状態が異なることも)こちとら体験済なんだよ(笑) あるいは 近接旅館でも源泉がちがうとどう変わるかもww
とまあ 近畿圏の温泉、1000年以上もの由緒あるところも 最近掘り上げたところも、巡り歩き
東海・関東・日本海側の湯めぐりをした感想です。
料理旅館と温泉宿と 宣伝倒れの旅館(自称老舗)の違いも分かる
要は 経営のセンスなんです。宣伝じゃない
オールマイティの宿なんてありませんわ。
食材にこだわれば その他の設備には目をつぶる。料理だって素材の味を生かすための調理だよw
調理方法にこだわるなら 食材の選択も含めたその他もろもろには目をつぶる
(腕に覚えのある調理人というのは そこそこの食材を選んで己の技術を売るからね
それはそれでいいと思う 腕の成果を楽しみにいくわけだから)
温泉に関しても ほんとに泉質を大事にしている所ってのは、それ以外の事はかなり合理的経営に徹して湧出量に応じた客しか止まらせていない
それでも あそこの湯に入りたいと思ってリピーターは行く。湯以外のことには目を止めず。
逆に建物やら立地やら景色が売りの旅館は 見て回る楽しさがあるから好きですよ
風呂は わざわざ大浴場を利用しなくても客室付属のもので十分にくつろげるし(笑)
あれもこれもと飾り立てて宣伝する「自称老舗」ほどうさんくさいものはない!
2/28(火) 10:19配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/db18fb16888877b32be800e1f1d66ab4a1dd26d6
福岡県筑紫野市の老舗旅館「大丸別荘」が、週1回以上取り換える必要がある大浴場の湯を年2回しか取り換えず、消毒用塩素の注入も怠っていた問題で、旅館運営会社の山田真社長が28日、福岡市内で記者会見し、「心よりおわび申し上げる」と陳謝した。
問題発覚後、山田社長が公の場で説明するのは初めて。
山田社長は事前に用意した文書を読みながら今回の不正について説明。書面に目を落としながら「私自身の法律に対する認識が甘かった。源泉掛け流しなのである程度お湯が入れ替わっているから大丈夫だと軽く考えていた」と釈明し、塩素を注入していなかった点については「においが自分の体質に合わず嫌いだったという身勝手な理由だった」とした。
県条例では、連日使用型の循環浴槽は、すべての湯を取り換える「完全換水」を週1回以上行い、湯内の残留塩素濃度は1リットルあたり0・4ミリグラム以上にする必要がある。
・・・
スーパー銭湯を引き合いに出して、自分とこは そことは違うと力説するなど 山田社長は傲慢だし
スーパー銭湯なみの湯しか提供していない己の旅館の実態を嘘でごまかしている 虚偽宣伝で客をだます詐欺師だ。
しょせん 九州というとちがらなんだろうね! 客の目を欺けると思っているところが
釆沢嘉高 座小田英史2023年2月24日 6時00分 朝日新聞
https://www.asahi.com/articles/ASR2R52P2R2QTIPE00S.html?iref=pc_rellink_01
福岡県筑紫野市の二日市温泉にある老舗旅館が、週1回以上行う必要がある大浴場の湯の取り換えを年2回しか実施せず、消毒用塩素の投入も怠っていたことがわかった。調査では一時、基準値の最大3700倍のレジオネラ属菌が検出されたという。旅館が湯の管理について虚偽報告をしていたこともわかり、県は罰則適用を検討している。
旅館は「二日市温泉・大丸別荘」。運営会社は取材に「公表を控えさせていただく」としている。
県やホームページなどによると、大丸別荘は1865年創業の高級旅館で、昭和天皇が宿泊したこともある。客室は41で、150人収容の宴会場や3500坪の日本庭園も備える。男女一つずつ計二つの大浴場には48度、湧出(ゆうしゅつ)量毎分100リットルの温泉を掛け流し、一部を循環濾過(ろか)させている。
公衆浴場法に基づいて県が定める条例では、大丸別荘のように連日使用型の循環浴槽は、すべての湯を取り換える「完全換水」を週1回以上行い、消毒のための湯内の残留塩素濃度は1リットルあたり0・4ミリグラム以上にする必要がある。
しかし県などによると、大丸別荘は完全換水を年2回の休館日にしか実施せず、宿泊客らに入浴させていた。塩素注入も日常的に怠っており、必要な濃度が保たれていなかったという。
が、しかし くだんの旅館の温泉は「連続使用型の循環浴槽」である。
もはや 天然の自然に毎日完全換水ができてしまう温泉ではない
例えば和歌山の湯の峰温泉 日本最古の温泉場と言われる 壺湯❓だったかな(地名がちょっとあいまい 風景はしっかりと記憶に残っている)、小さな岩のくぼみの底から湯がジャンじゃか湧いてきて、その湯がザーザーと川に流れ落ちる場所の回りを小屋掛けしておひとり様30分づつ交代制で入る天然温泉、あれこそが天然かけ流し温泉だよ!
底から湧き上がる湯量と 湯だまりからあふれ出る湯量とか完全に釣り合っていてこそ
天然の完全換水になる。これなら塩素はいらない。
旅館が自分の温泉の湯に自負心を抱くのはいいけど、
採算をとるために 実行している経営戦略で すでに そこらの対象浴場と同じ状態になっている
自分ちの風呂場(ちょいと温泉の湯を利用しているだけ)の現状を誤認識してはいけない。
大阪市内なら ボーリングで掘り上げた天然温泉を浸かった大衆浴場やら ビジネスホテルクラスの宿泊施設の大浴場やら フィットネスクラブのお風呂が珍しくないよ(笑)
どんな老舗でも 連日使用型循環浴槽なら その中身は そういう大浴場と同レベルだよ。
大阪府下の1000年以上もの歴史ある温泉地域では せっかく高温の湯が沸きだし、それをそのまま利用していても、律儀に塩素を投入して、浴室内に帰化した塩素の蒸気が立ち込めているところもあるくらい
レジオネラ菌対策をしているのに。
あそこは 連続使用型循環浴槽ではなくて 毎日完全換水の天然温泉かけ流しだったけど
(だから 法令に基づけば 塩素投入の必要がなかったと思うけど)
レジオネラ菌は 蒸気とともに肺に吸い込まれて肺炎を起こし 命にかかわるから怖い
かといって高温の天然温泉に塩素を入れて 蒸発させるのもどうかと思うけど・・・(のどがやられかけた><)
老舗を名乗る以上 各地の源泉100%のかけ流し温泉を入って 経営の在り方と湯の管理を五感を駆使して学んでおけよと大丸別荘の経営者に言いたい。