Nicotto Town


何でも屋のブログだヨン


チョコっとマイルス


ジャズトランぺッターでかっこいいのは、マイルス・デイビス。

いつも先を追い続けたというか、新しいジャズの可能性を開拓していきましたね。
そんな彼の演奏は、今でもちょっとややこしいと思われるものがたくさんありますね。
最高傑作のひとつといわれる、ビッチェスブリュー、リズムの革新、オンザコーナー、僕の大好きなインド音楽を取り入れて、オンザコーナーのライブ盤、ニーヨークライブ、スタジオ録音の究極のアルバムGet Up With It デューク・エリントンにささげた、He Love Him Madiyでは、マイルスは異例のほとんどロングトーンの演奏で、悲しみをあらわにしているように聞こえますね。前衛的な響きも死に対する無条件の受け入れがたい定めにも聞こえますね。
このアルバムから少しして、第一線から退いて空白の時期があります。
カムバック後は、あの厳しい緊張を強いる演奏は、なにか物悲しい寂しいような孤独感いっぱいの演奏になってしまいます。

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2023/03/03 05:49
マイルス・デイビスは、ジャズトランペットの帝王と呼ばれていましたね。



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