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9歳の娘を整形

春の予感

もらったステキコーデ♪:27

子供を整形させて炎上した“整形ママ”の言い分。動画には痛みで号泣する娘の姿

3/6(月) 8:55配信 SPA
https://news.yahoo.co.jp/articles/a1094baa7995ac5e6f8c9b28db110a7859b06edc

今日もネットで何かが燃えている。明日もまた何かが燃える。あまたのネット炎上はときに激しく燃え盛るが、いつの間にか煙のように風に吹かれて忘れられていく。それでも続くのが人生ならば、彼らのその後はどうなったのか。炎上を経験した人たちのもとを訪ねてみた。今回は、9歳の娘の整形動画をSNSに投稿した“元祖整形ママ”ことHALさんに、その真意を聞いてきた。

9歳の娘の整形動画をSNSに投稿

炎上を経てなお、よからぬ方向に暴走し続けるケースもある。’22年4月、9歳の娘の整形動画をSNSに投稿した“元祖整形ママ”ことHALさん(34歳)の炎上がそれだ。「最初は注目を集めたかったんです」と彼女は当時を振り返る。 「前から自分の整形や旦那についてのブログを書いていて、よく炎上してたんです。だから私は今回の件を『またか』としか思わなかったけど、『毒親』や『今のままの娘では愛せないのか』という批判に娘のほうが傷ついていました」

娘の目が私に似ていることが気になった

炎上動画には、施術の痛みで号泣している娘の姿が映っていた。 「15分で終わる手術が麻酔の効きが悪くて2時間もかかりましたが、それも子供の整形手術のリアルなんですよ。30万円も払っているし、簡単にやめられなかった。もともと私が一重の目にコンプレックスがあり、18歳で初めて二重手術をしたら気持ちが前向きになれた。娘の目が私に似ていることが気になっていたので、リスクがあっても早く整形をさせたかったんです」

炎上から10か月、何が変わった?

炎上から10か月。娘に整形後の顔のほうが好きか聞いても、「わかんない」と首を横に振るそうだ。 「整形をさせたのは私のエゴです。でも、整形してかわいいほうがいい。旦那は反対でしたが、手術費用は私が出すと言うと諦めました。ただ、炎上が娘の学校の同級生にも広まったので、『整形でいじめを受けないように見てほしい』と学校にはお願いをしていますよ」

「今回の炎上のせいで夢を諦めないといけなかったら、申し訳ない」

これまでHALさんは、後先考えずに整形手術に約700万円も費やしてきた。だが、子供の整形を勢いでしたことには不安もある。 「2歳になる妹にも整形を受けさせたいと言ったら、娘に『今はトラウマになっちゃうからやめて』と言われました。批判の中に『この先の進学や就職はどうするんだ』というコメントがあって。今回の炎上のせいで夢を諦めないといけなかったら、申し訳ないですね」

整形をポジティブに捉えてほしい、Youtubeチャンネル開設

その一方で、親子でYouTubeチャンネルを開設している。 「整形をすればモテるようになるし、みんなに整形をポジティブに捉えてほしいと思って始めました。娘は『もう整形したくない』と言ってますが、成長過程で整形に興味が出てきたら反対はしないです」 整形の是非はともかく、炎上騒動に子供を巻き込まないでほしい。 <取材・文/週刊SPA!編集部> ―[ルポ[ネット炎上後]の人生]―

 

。。。

炎上云々よりも、9歳の子供の顔を整形手術する医者がいることそのものに愕いた。

 

これはもう 児童虐待・障害罪の範疇なのでは??

 

子供は 親の意志に逆らえない。

 

成長途上この子供の顔を傷つけ回復するまでの1週間~1か月もの間 顔に傷を残して子供の健康的な活動(外遊び・体育・友達とのつきあい)に障害をきたし、さらに将来的にさらなる身体上の問題が起きると予想できることをわざとやる、これれっぱな障害罪です

しかも 仮にも医者なら 今後の展開が予期できるはず

しかも 健康な肉体にメスを入れる理由などなにもない

未成年には 治療にあたって本人への同意を求められることがない

 すべてが親の意志で 病気やケガの治療法まで決められてしまうのが今の日本

 

 それを美容整形に適応するか?

 自費診療なのに

 

執刀した病院も医師も両親(妻の行いを止めなかった夫も同罪)ともに起訴され実刑判決を受けるべき事案なのでは??

 

ネット炎上レベルの話ではないでしょ!SPAさん!!


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2023/03/06 22:43
22:26投稿コメの誤字修正

(ノンバーバルな部分で「そやな がんばって生きていることがつらいんやなぁ よしよし」という思いを)

x受け止めれば
〇きちんと相手に届けることができれば
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2023/03/06 22:41
(感想の続き)
「思い悩み迷った時には 人は選択を重ねて生きることになる
 その選択を 自分にとってより良いものにするために
 あるいは 自分と人とのかかわりをより良いものにするために
 君たりはこれから 学校で義務教育9年 さらに高等教育を3年~7年万で行くんだ」

ときっちり教えていく必要があると思う

そのための学校なのだと

社会は 流動し、あれこれ言う人は多岐にわたり 「これがいい こうすべき」という宣伝活動や
誘惑・コマーシャルが多い世の中を 50年 60年と息抜くために
君たちが その時々に下す決断・選択が その後の人生にとって良きものとなるように
情報を集めたり 分析市たりする方法を学び 取捨選択の基準を身に着けるために
これから学習していく それを実現するために学校制度があるのだ」と

きちんと 子供達に教え それにふさわしい教育が地域で実践されるように監視するのが
大人の務めだと思う

利権屋や 売国政権の 洗脳教育の場所が 学校ではない!

 そういう基本的概念で 子供達をしっかりと教育することが

 「自分を不幸だと感じて、 自己改造(美容整形や 宗教やイデオロギー集団に隷属 社畜として働く)による一発逆転にはまる」人間を産み出さないために 必要なことだと思う

私は 美容整形を唾棄すべきものだと思っているが
美容整形にはまるのは その人の心の中に「自分が不幸だ」と感じる部分があるからだろうと思う

もちろん だれだって 「お前、自分のこと不幸だと思っているだろう」と言われたら傷ついたり腹を立てると思うけど。

 それが 言葉遣いのむつかしさだと承知の上での投稿ですが。

ただ 「自分が不幸だ」と感じたときに、一発逆転にかける勢い(よりよく生きようという欲=エネルギー)が、他人の金もうけのネタにされ、自分の将来の健康的な生活を脅かすことになる
そういう罠が はびこる今の日本は 大問題だと思う

そしてそういう罠を回避する一番の知恵は、「しんどいと感じるのは 自分が今まで頑張ってきた証なんだ! だからこそ とことん 『今の私』を大切にして生きるぞ!」と思えること
 いいかるなら「『生きるってのは しんどいこと』というのが 古今東西、ヒトが人であり 人間である限り変わらぬ事実なんだ」って情報だと思うのです

「どうあがいても しんどさは訪れる」w
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2023/03/06 22:26
(下の前田石の見解への感想)

医者としてはまともな意見だと思う

庶民としては「自分磨きで自信をつけよ」という正論は、社会的強者にのみあてはまる論理だと思う

「いくらがんばったって報われない・自信がもてない」と感じ、そのことを「絶対的不幸」と感じる人の割合が増殖しているから 美容整形だとか ルッキズム(「外見をよくすれば 他者から受け入れられて幸せになれる・自分も強者の仲間入りができる」と錯覚する人達)が 流行るのだと思う。

だから、私個人としては「人生って苦しいもんだor 生きていればいいことがあるかもしれないけど しんどいことの方が記憶に残りやすいんだよな」と 幼いころから諦観している方が生きやすいと思う

「誰もが幸せになれる(努力すれば)」⇒私が今、幸せと感じられないのは 私の努力不足なの? 私って駄目な子(自信喪失)

「自分磨きで自信をつけよう」⇒自信が持てないからこそ 一発逆転を狙うんだ!

と感じるのが 「フツーの庶民」なんだと思う。

だからこそ、「自信が持てない 報われない 生きてることがつらい」という人に
「生きてることはしんどいものだ」と言えば 猛反発をくらう。
 
 その人が抱える憤懣・やりきれなさなどなどを おもいっきしぶつけられる

それをしっかりと受け止めて ノンバーバルな部分で「そやな がんばって生きていることがつらいんやなぁ よしよし」という思いを受け止めれば、その人はその人なりに 妥当な選択に至る。

それこそが 人と人との縁、出会い、つながりってものだ

それがかぞくなら 互いに受け止められる範囲で ワイワイ言いながら共に時を過ごしていくんだろう

カウンセリングルームや学習会ならば 一期一会の精神でその時をしっかりとどれだけ活かすか!が勝負どころになるわけだけど。

ただ 基本的に 子供達が物心つくとき=学習開始の小学校入学のころから、「人生に 苦しみ 悩みはつきもの。それが 己の手に余るほど募ったらしんどさになる。だからこそ 人間は人と人とのつながりを持つことによりしんどさを軽減しようともするし 逆にしんどいからこそ 己の力を強くしようと己磨きにもがんばることもある。人とのつながりで解消できることもできないこともあるし、己の頑張りで克服できることも がんばってもどうにもならないこともある」
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2023/03/06 22:11
(↓5)
 前田医師が繰り返す「美容整形は最後の手段」というメッセージ。その真意とは。そこには、ぽっちゃり体型に悲観し、30代後半から筋トレを始めて体作りを実現した自身の“美容整形に頼らない”成功体験があるという。

「美容整形はしなくていい、と本当に思っています。もちろん、医師として依頼されたことに応えるために、日々技術を磨いています。なぜそう思うのかと言うと、バーベルもダンベルも持ったことのない僕が30代後半から、トレーナーを付けて筋トレを始めて、結果が出ることで大きな自信を手に入れることができたからです。自分の努力で手に入れたものは、年老いてもずっと残っていくと思うんです。それに、自分磨きは、筋肉でなくても、スポーツでも趣味でも、自分の好きなことでいい。外見以外の自信は、外見へのこだわりを捨ててくれる可能性を持っていると考えています。

 自分を磨いてそれで自信を持てれば、整形はしなくていいです。ただ、どうしても残ってしまうコンプレックスがあり、それを改善することで解決につながるのであれば、整形手術が選択肢になると思っています。姿勢や言葉遣い、表情、立ち振る舞いなど内面性にも関係する部分を磨くことで、本当の美しさが手に入ると思っています」。熱い思いを聞かせてくれた。
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2023/03/06 22:10
(↓4)
 スマホで簡単にできる写真加工も要因の1つに挙げる。「おじさんの顔を美少女に変換する加工アプリがあると思うのですが、まさにそこなんです。現実離れしたCGの世界。でも、そのCGみたいな顔に整形したいという相談がたくさん来ます。考えてみてください。おじさんが美少女の顔になるのは不可能です。皮膚の張力や骨の量といった現実的なところを無視して、ここを高くして、伸ばして、目を大きくして、と。CGでコントロールされている顔を欲しがってしまう。そこを僕はSNSの闇と呼んでいます」と語気を強める。

 前田医師は、日本の美容整形業界にも切り込む。「日本で美容外科医は、医師免許を取得して研修医を終えた後に自分が名乗ればそうなれちゃうんです。スキルが伴ってない美容整形手術が世の中に氾濫している状況があります。それに自費診療なので、業界側からすれば、ビジネスマインドで捉えられがちです。医療に全然関係ないオーナーや投資家がクリニックを経営している。売り上げ至上主義と言いますか、倫理観に反していたとしても、手術をしちゃえばお金になるからやっちゃおう。そんなことが起こってしまうんです」。

 一方で、若い世代で研さんを積む医師たちを見ると、勉強熱心な姿に感心するという。「今の30代は手術がうまいドクターがたくさんいます。ネットで学会の最新論文を読むことができますし、お金を払えば海外のトップドクターの手術動画を見ることができます。情報を日々アップデートして、技術を高めているんですよ」とのことだ。

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2023/03/06 22:10
(↓3)
 二重まぶたを巡る印象的なエピソードがあるという。過去に、14歳で手術の相談に来た少女。訴えたのは「二重まぶたじゃないと、学校に行かない。二重まぶたじゃない顔は誰にも見せたくない」ということ。しかし、のりを使って皮膚を伸ばすいわゆる「二重のり」を使い過ぎているため、皮膚がかぶれ、まつ毛からまぶたにかけてかさぶたができていた。少女の親は困り果てていた。

 前田医師は、糸を使ってまぶたを引っ張って止める埋没手術の方法を選択。皮膚の荒れは解消し、かさぶたはきれいになくなった。「彼女にとって、二重まぶたになることがすべて。ここで自分が断ったら、あの子の家庭は崩壊していたかもしれません。美容手術の中には10代の未来ある子を救える手術もある。そう実感したんです」。

自分磨きの提言「外見以外の自信は、外見へのこだわりを捨ててくれる可能性を持っている」
 ネット社会がルッキズムを助長してしまう現状。前田医師は「今の時代はSNSや動画をすぐに見られることから、強い刺激をたくさん受けられる状況にあります。例えばインスタグラムの写真では『キラキラした陽キャの人生』が数多く映し出されます。そうすると、他者との比較がダイレクトに伝わってしまいます。同世代で同じような生活環境の子がキラキラしているように見えると、『誰々はこうで、みんなこんなことをしているのに、私だけ違う』と思い込んでしまう。それがコンプレックスを増幅させる1つのツールになっている部分があるのではないでしょうか」との見解を示す。

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2023/03/06 22:09
(↓の続き)
 今回の件は手術を断った前田医師は「医師の倫理観」を理由に挙げる。「10代でまだ心も成熟してない、顔の形成も成長しきっていない。そんな状態で手術をしてしまうと、数年で予想しない変化をしたり、自分の顔のかたちの変化を受け入れられない可能性もあるのです。それに美容整形の手術をするとどこかに必ず傷が残ります。それを隠すためのコンプレックスが生まれます」。判断力を伴わないうちに、一時期の欲求だけで、後々の人生に関わることを決めてしまうのは危険だと訴える。

 前田医師は続ける。「例えば、傷を隠すコンプレックスが一番顕著に出る豊胸手術の希望者には、『パートナーに話せないような、手術を隠すようなことを考えているんだったら、それはやらない方がいいよ』と伝えています。見えないように、バレないように隠す。それを続けるのは大変なことです」。

 若い世代が気軽に求めがちな「二重まぶた」。医師側の視点だと、そんなに簡単に“憧れの人”のようにできるものではないという。「二重の幅を広げたいという要望をよくいただくのですが、ただ広げるだけでは、眠そうな目になってしまうんです。患者さんには分からない部分なのですが、目の形や皮膚の厚み、筋肉量、脂肪の量は人によって違います。この人はこれがこのぐらいだからこうすると、総合的に判断して手術をします。無理して手術をすると、残念ながらとんでもない顔になってしまうリスクがあります。患者さん側もきれいに変化させられる限界についてはしっかり把握して理解してほしいポイントです」と強調する。

 医師になって17年目、美容外科の世界に入って15年。「もちろん5年、10年とその時その時で自信を持って手術を行い、ずっと研鑽してきましたが、例えば二重まぶたの切開手術で、自分でしっかりコントロールできるようになったと思えるようになったのはごく最近のことです。この世界は、技術・知識を常に追求し多くの経験を積まないと、うまくならないんです」と語る。

 
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2023/03/06 22:08
「これSNSの闇だよ」 17歳少女の整形手術断った美容外科医、投稿の真意明かす
著者:吉原知也 2022.12.13
https://encount.press/archives/393354/?utm_source=yahoonews&utm_medium=rss&utm_campaign=426364_1

日本の業界は「売り上げ至上主義」 スマホで簡単にできる写真加工も原因を助長…前田拓摩医師に聞いた
「美容整形は最初の選択でなく最後の手段にして欲しい」――。17歳の女性が過剰とも言える整形手術の相談をしに来たことに対する、ある美容外科医の問題提起のツイッターが大きな反響を呼んでいる。警鐘を鳴らす投稿を行ったのは、美容外科医(形成専門医)の前田拓摩医師(44)だ。10代の女性が「CGの世界でしか実現不可能」な内容を要求する整形事情、SNS社会が引き起こしたルッキズム(外見至上主義)の闇、そして美容整形業界の実情……。赤裸々な思いについて語った。(取材・文=吉原知也)

「17歳の子が人中短縮と鼻フルを希望、顔の脂肪吸引もしてバッカルファットも取りたいと。挙げ句ほうれい線も気になるからハイフと糸リフトもしていきたい。横には渋々連れてこられた親。なんでそんなに?と聞くと『インフルエンサーとか綺麗な人はみんなやってるから。』と。これSNSの闇だよ」

 人中短縮は鼻と唇の間を短くすること、鼻フルは鼻を鼻筋から鼻先まで全部を高くすること、バッカルファット除去は頬の奥にある脂肪を口の中から除去して痩せて見えるようにすること、ハイフ(HIFU)は超音波などを用いて顔を引き上げること……。17歳の顔にあえて手を加える施術内容とはとても思えない。今月2日の前田医師のツイートは、6800件のリツイート、5.3万件以上のいいねを集め、議論を呼び起こしている。

 前田医師は札幌市内で美容整形外科クリニックの院長を務めている。「美容手術の失敗で本当に困っている人のために修正手術をするのが医師としてのやりがい」とし、「不幸な患者さんを出さないように」と自己研さんだけでなく、後進のドクター育成にも余念がない。
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2023/03/06 22:03
(↓の記事への感想)

私個人としては 形成手術は、二次・三次障害を予防することにより生涯にわたる生活の質を上げるために 必要な治療
美容整形は ただの個人の見栄・自己満足のための 社会的医療資源の浪費であり禁止すべき事柄と考えている。

整形して芸能界にデビューする、そういう人間をもてはやす観客、
 それって デビューする段階で、「自分は人としての尊厳を捨てて愛玩用道具になります」宣言だと思います。
 そんなおおもちゃを使用する客もおぞましい。

しかし 一般人の生活にまで 整形手術を持ち込むのは、これはもう、
大衆を性的玩具にしようという悪意、その悪意に染まる破滅嗜好者にしか見えない。
 そこまでして娼婦・売春男になりたいのか?と

もちろん 一人一人は 「劣等感から解放されて自由になる・自信を持つ為」と主張しているが
それもまた ただの身売りに過ぎないと思う

しかしまた 成長途上の若者というのは、大人の甘言=コマーシャル・メディアの論調にころっとのせられて、身を誤るのも世の常だから、子育てってほんと大変だし、広告規制は常に必要、それが時代を担う若者を守るとともに、社会人としての責務の一つだと思う。

ほんとにもう 世も末だ。

体にメスを入れれば その代償は 一生ものになるのに。

しかも 外科手術の発展の歴史というのは 20年~30年以上にもわたる 何万人もの先行被験者の犠牲のもとに築かれる「安全な術式・安全な薬の処方」でしかないのに。

 治療に必要な外科手術ですら 多くの犠牲者(元患者)の苦しみに上に成り立っているのは医学会の常識

 今日本では 外科手術の結果に対して責任を問われることはほぼない
  ただ 手術後の問題点をきちんと記録として残して、同じ誤りをしないようにと教訓を積み上げ
  その教訓からあまりにも逸脱した ごく一部の医師のみが 裁かれているだけ
    デモ被害者への賠償はほぼないに等しい現状

そして美容整形の世界というのは、結果に関する記録がのこさない世界
 それこそ 金をふんだくって施術した者だけが一人勝ちする世界

 被害者も 不都合な結果については公表せず泣き寝入りをしてくれるから、施術者とその傀儡の宣伝だけが世に流布する実情

 さらに 整形の結果がどういうものであれ 自己満足する様に洗脳もセットになっているおぞましさ
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2023/03/06 21:49
(↓の続き)
成人年齢引き下げにより、18歳、19歳は保護者の同意がなくとも施術可能に
 このような広告をめぐっては、昨年4月に実施された成人年齢引き下げも影響している。従来であれば18歳、19歳は保護者の同意がなければ施術を受けられなかったが、成人年齢が18歳に引き下げとなったことで本人の意思で施術可能に。進学や上京などで親元を離れ、周囲の人間関係が変わるタイミングとも重なることで、心機一転して美容整形に手を出す女性も多いという。

「周りにはバレたくないということで、進学までダウンタイムがしっかり取れる春休みに新しい友達ができる前に、というケースは多いです。また、今は親の世代でも抵抗のない方が多く、娘が朝に何十分もかけてアイプチしているのを見かねて、プチ整形してもいいからその時間で勉強しなさいという親御さんもいる。SNSでインフルエンサーがビフォーアフターをあげる案件も増えていますし、そういう意味ではより身近に、美容整形のカジュアル化が進んでいると見ることもできます。整形を受けたい人が受けられる環境が整うことは望ましいですが、誰もかれもがやればいいというものではない。規制が必要な過渡期にあると言えるかもしれません」(鈴木医師)

 前述の原岡医師は高校生への施術や広告全般を一律に禁止することには異を唱える立場だが、それでも目に余る例はあるという。

「最近では、インスタグラムに小学生のビフォーアフターを公開しているクリニックもあります。おそらく保護者の同意のもとでアップしているんでしょうが、果たしてその子の肖像権がどこまで保護者に帰属するのかというと、これは極めて微妙な問題。先天異常は別として、本人が判断できない年齢の子どもの顔を親のエゴで変えてしまっていいのか。うちの病院でも相談には乗りますが、手術は絶対にしません」

 原岡医師も鈴木医師も等しく訴えるのは、たとえ若年層であっても美容整形自体は時に必要なもので、すべてを規制すべきではないということ。その上で、安易な広告に流されることなく、事前に確かな覚悟と知識を持って施術に臨む姿勢が必要だという。JSAPSやJAAMでも正しい知識や情報の発信に務めている。法改正やSNSの普及により美容整形のカジュアル化が進むなか、子どもたちにどう啓発を行っていくべきか。美容業界も大きな過渡期を迎えているようだ。

佐藤佑輔 
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2023/03/06 21:48
(下の続き)
 美容整形を必要としている人がいる以上、一概に不適切とも言い切れない今回の広告。業界内で年齢に関するガイドラインはないのだろうか。一般社団法人日本形成外科学会の美容医療に関する委員会委員長で、一般社団法人日本美容外科学会(JSAPS)広報委員長でもある原岡剛一医師は「学会としては、『何歳以下には施術しない』といったガイドラインは出せないのが正直なところ」と実情を明かす。

「形成外科では、先天異常であれば生後数か月で施術を行うこともあります。明らかに日常生活に支障を来すような異常がある場合、手術はその子が学校や保育などの社会に入る前にやってあげるべき。では、決して病気とは言えない一重がどうなのかというと、これは非常に難しい問題です。高校生や中学生でも、一重がコンプレックスでアイプチの使い過ぎで皮膚がかぶれてしまっている、それでもやらないと気が済まない、外に出られないという子もいる。理想は一重であることを気にせず生きていける世の中になることですが、我々大人がそれを実現できていない現状では、1つの解決策として施術は必要だと感じます」

 重瞼術(じゅうけんじゅつ)、二重術と呼ばれる、一重まぶたを二重にする手術は日本を中心に発展。年間美容外科手術の4割以上を占めるもっともポピュラーな手術だ。主に皮膚にメスを入れる切開法と糸で皮膚を縫い合わせる埋没法の2種類があり、このうち埋没法は糸を抜けば施術前の状態に戻すことも可能で、手間や費用が手頃なプチ整形としても人気が高い。とはいえ、今回の広告にある両目3万9000円という金額は破格だと語るのは、公益社団法人日本美容医療協会(JAAM)副理事長の鈴木芳郎医師だ。

「自由診療なので相場があるわけではありませんが、私のクリニックでは埋没法で15~20万円。特殊なやり方を取っており、土地柄と客層もあって、一般よりはやや高い設定になっていますが、比較すると3万9000円がいかに安いかがお分かりいただけると思います。当然広告費もかかっているので、いかに多くの人の目に留まるか、数で稼ごうというスタンスであるということは言えるのかもしれません」

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2023/03/06 21:46
子どもの美容整形が物議 小学生のビフォーアフター公開も…専門家「規制が必要な過渡期」
3/6(月) 17:20配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/60845cd527c99cb0a78ccf999526cd5311f541bf

「たった3年の高校生活。1秒でも長くカワイイ私で過ごしたい」。高校生に向けた美容整形の電車内広告が、ネット上で物議を呼んでいる。「高校生に積極的に整形を勧めるのはどうなのか」「ルッキズム(外見至上主義)を助長する」といった批判の声も上がっているが、美容整形手術において、年齢に関するガイドラインはないのだろうか。業界団体に見解を聞いた。(取材・文=佐藤佑輔)

 先月中旬、SNS上で話題となったある大手美容クリニックの電車内広告では、「19才までのあなたへ Teen二重術 5年間再施術無料 両目39,000円(税込)」「前は運動、嫌いだった。汗で二重のり、取れちゃうから」「汗、水、すっぴん怖くない! たった3年の高校生活。1秒でも長くカワイイ私で過ごしたい」といった文言と共に、制服を着た3人の女子高校生が笑顔で駆け出すイメージ写真が収められている。広告内には※印がついた注釈として、ごく微細な字で「保険適用外の自由診療となります」「表示金額は標準的なものです。効果には個人差があります」「だるさ・熱感・頭痛などが生じることがあります」などの注意書きもある。

 ネット上ではこの広告を巡り、「判断がつかない年齢の子に、整形をしなければかわいくない、短い高校生活を無駄にするといった誤ったメッセージを発信するのは、ルッキズムを助長することにつながるのでは」「本当に悩んでいる人は自分で調べるはず。電車内広告にする必然性がない」といった批判の声も。広告を提供するクリニックが、一部メディアの取材に「コンプレックスを植え付ける意図はない」「不愉快な思いをさせてしまったことについては真摯に受け止める」と回答する事態となっていた。





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