Nicotto Town



パターソン

パターソンの街でバスの運転手をしている「パターソン」。
彼は仕事の合間に詩をノートに書いている。
単調な日常の中に「双子」と「詩人」が見え隠れ。
「余白」がかなりあり、まるで白紙のノートのようで…。

早朝に出勤して、バスを運転して、お昼を食べて、
仕事から帰ってきたら、犬を散歩させて、行きつけのバーで一杯引っ掛ける。
それがパターソンの日常。
日々繰り返しの同じような毎日に見えても何から何まで同じではない。
ある日突然、何の前触れもなく予想外な出来事に直面することだってある。
「毎日平凡に過ごしていることが結構大切だったりするんだよ」というのが、
この映画の一番伝えたかったことだと思った。

昨日、「詩人の恋」という映画を見ていたら、この映画を思い出した。




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