Nicotto Town


春巻きのトキどき日記


ながながとぐつぐつ

今日のお題は長靴です。

この題が出たときには、
雨の日に履くアレを「長靴」としてイメージしたのですが、
よく考えたらクリスマスにぶら下がってるやつとか、
マリオが中に入ってトゲゾーを踏みつけるやつとか、
その名の通り長靴をはいた猫が履いているやつも"長靴"ですね。
イメージするものがブレるせいか、それらはどちらかというと
「ブーツ」と称されることが多い気がします。

では雨が降った時に履く方が長靴で良いのかと思いきや、
「雨靴」という広義があってその中の靴の種類として長靴があるという考え方や、
「長靴」が実質雨靴の代名詞であるという考え方もあったり、
そこに颯爽と「レインブーツ」派が現れたりして、
深く考えるほどによく分かりません。

話がこじれてきましたが、
とりあえず長靴(雨の日に履く長いゴム製の靴)について。

私も持ってはいるのですが、台風並みの大雨か雪の日にしか履かないので、年に1回出番があるかどうかでしょうか。
よく考えたらもう十年以上履いている気がします……
ちゃんと確認していませんでしたが、そろそろゴムが傷んでいてもおかしくないのかな。
防水はともかく、雪や雨で滑ったら結構なおケガをしかねないお年頃なので、買い替えを検討しても良いかもしれません。

最近は大人用の長靴売ってるのかなあ。
今の靴を買った時は近場にほとんど取り扱いがなくて、大人が履くにはなんだか可愛らしいものになってしまったんですよね……
でもきっとインスタグラマーの方々がトータルコーディネートでおしゃれな長ぐ…いやレインブーツをたくさんのハッシュタグ付きで投稿してくださっているので、大人が履くのも当たり前として定着していることでしょう!

ただ実際問題、出勤などで室内に入った場合の履き替えに困るのですが、
皆さんはどうしていらっしゃるのでしょう。
おっきなビニール袋を持参してそこへ突っ込む…のでいいのかなあ。

そういえば子どもの頃は下駄箱に長靴が入らないので、途中を折り曲げて無理やり入れていた気がします。

長靴も小さいうちはみんな履いていた気がするのですが、だんだん成長して大きくなると「こんなんカッコ悪りぃよ」みたいなノリで履かなくなる子が増えますね。自分は足元が濡れない快適さに加え、ちょっといつもと違う感じがするので嫌いじゃありませんでした。
ただ、朝天気が悪くて長靴を履いてきても、その後晴れてしまうと帰り道や外体育の授業で困るのもワンセットであるある……
どちらかというと、そういった履き替えが面倒なので、自分の場合は履く機会が減った感じです。ほとんど雪が降らない地域なのが幸いしました。

自分に関する長靴のネタだとそんなところでしょうか……

あと、ヤカンの時も書きましたが、なんで長靴も「ハズレアイテム」の定番なんでしょうね?
釣りとかで重いぞ!と引っ張り上げるとぶらさがってくるやつ。
そんなもの川や海に捨てるんじゃあない。

昔、水質汚染が深刻だった時代には本当に釣れたりしたんでしょうか。
モラルが低かったとか色々あるのかもしれませんが、そもそも落とし主は長靴片方だけでどうやって帰ったのか。
川を汚したことを正直に謝れば、金の長靴と銀の長靴とゴムの長靴がもらえたりしたのかもしれません。
やったね、帰り道は一足増えたよ!(左右の靴の素材が違うことには目をつぶって)

あるいは帰り道にシロサギの化身が現れたり現れなかったりと、いろんな物語の導入に使えるかも。

古典的なネタをまじめにいじくってみるのも楽しいですね。
続きは皆さんおのおので考えてみてください(オチない)。




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