レ5年03月24日の少子高齢化
- カテゴリ:日記
- 2023/03/25 00:55:08
【レ5年03月24日の少子高齢化】
少子高齢化はなぜ起こるのか。
高齢化を支えているのは、
年金制度だと思う。
歳をとっても何とか生きていけるのは、
年金制度のおかげである。
70歳を超えて働くのは、きつい。
8時間労働はきつい。
いったん働きに出れば、
中途半端な働き方はできない。
年金がなかったら働かざるを得ないが、
70歳を超えて8時間労働はきつい。
お金がなくて、米もなくて、
働くこともできなければ、
死ぬしかない。
年寄りが死なないでおれるのは、
年金制度のおかげである。
一方、少子化はなぜ起こるのか。
少子化は、社会全体の貧困化によって起こる。
日本が少子化に歯止めがかからないのは、
日本人の貧困化に拍車がかかっているからである。
私の時代はまだ、夜間ということもあって、
1か月1万円で大学を卒業できた。
今は、年間150万円、月12万5千円もかかる。
それだけでも、大変な負担となり、家計を圧迫する。
サンマも、高級魚になって、高い値段になっている。
各国が競うようにサンマ漁をしていて、
サンマが取れなくなっている。
都内に、家を借りたり、家を買ったりすれば、
1か月20万円の支払いになり、
30万円稼いでいる人でも、
家賃に20万円も取られたら、
残りは10万円だから、
自分自身が食べていくのが
やっとということになる。
実質的な国民生活の質の低下が
少子化を招いているのだと思う。
子供を育てる精神的、経済的、時間的なゆとりが
社会全体として、なくなっているのだと思う。
電車スマホは異常である。
ほとんどの人がスマホをいじっている。
東京都の高層化も異常である。
横に伸びようがないために、どんどん縦に伸びて、
異常な高層建築があちらにもこちらにも存在する。
もう、東京には伸びしろがない。
天下の東京なのに、
速記技能検定試験に合格する人がほとんどいない。
日本人の知能程度は、高学歴化に反比例して、
低下しているのではないだろうか。
昔に戻ることが必要なのかもしれない。
自給自足農業に戻ることが必要なのかもしれない。
都会に出れば、仕事がたくさんあって、
給料もたくさんもらえるという時代は
終わったのかもしれない。
みんな田舎に帰って百姓に戻ることが
少子化に歯止めをかける特効薬かもしれない。
食料自給率100%を目指すことが、
日本の少子化に歯止めをかける近道かもしれない。