5月
- カテゴリ:日記
- 2023/03/25 19:39:31
長文です。苦手な人はスルーしてください。
今日の4択の答えは、5月でした。
私も5月は1番好きな季節です。
花粉症が収まって、藤や牡丹が咲いて…
独身時代、ダンナの前に付き合っていた元カレは、当時、5月6日の夜、仕事からの帰宅途中に事故を起こしました。
70代の男性が、その事故の犠牲になり、脳挫傷で意識不明になり3日後、亡くなりました。
私は今でも毎年5月6日の夜、あちらの方角に向かって手を合わせています。
元カレは、田舎の長男で、お父様と2世帯ローンで既に大きな家が建っていました。
2世帯住宅でもない、田舎の大きな家です。
嫁いだ叔母さん2人が近所に土地を分けて家族で住んでいて、ほぼ毎日祖父母に会いに来てるような家でした。
付き合い始めたころ、「子どもができて4世帯で食卓を囲むのが夢なんだ」みたいなことを言われました。
私には絶対に無理です。
私がいい顔をしないのが分かっていたのか、「結婚したら駅の近くのマンションに住んでもいい」と言うようになりました。
ディズニーランドでシンデレラのガラスの靴を買ってくれたのも、私の誕生日にティファニーの指輪を買ってくれたのも彼でした。
事故の犠牲で亡くなられた70代の男性は、近所の方で、その奥様と、元カレのおばあさんは数日後に数人で旅行の約束をしていた仲でした。
5月6日から、元カレの贖罪の日々は始まりました。
当時、彼は地元の消防団の団長だったので、団員の方々が署名活動をしてくださったそうです。
私との結婚の話なんて、無くなったも同然でした。
「家族を置いて家を離れることはできない」と言われました。
車が無いと生活できない田舎なのに、車にも乗らなくなりました。
彼に会う時はいつも私が車で迎えに行っていましたが、
私からの意見で、家に迎えに行くのではなく、隣町のコンビニで待ち合わせるようになりました。
家からコンビニまでは彼の両親の車で送ってもらっていました。
私も田舎育ちの長女なので、あのような事故を起こして、自宅に女性が迎えに来て出かけるのは、近所の目があると思ったのです。
彼とはほんの少し遠距離恋愛でした。車で片道2時間くらいかな。
彼と別れた原因は、彼の贖罪の日々に、私が寄り添いきれなかったことだったと思います。
きっと今でも、ご命日にはお参りに伺っていると思います。
魅力的な人なので、きっとあの大きな家にお嫁さんが来て子どももできて、同居してると思います。
今では赤の他人ですが、毎年5月が近づくと、他人事とは思えない自分がいます。
車の免許取るのやめたんだね。
ルッカさんは慎重で賢明だね。
私の住んでいる所は車社会なので、どこへ行くにも車です。
本当に、気を付けなくてはいけませんね。
ルッカさんのコメント長いけど癒されるわ~。
誕生日にあまりにも近すぎたから、この日記みて一瞬ギョッとしたよ。
その亡くなった方も、元カレさんの誠意は通じてると思うし別に飲酒運転とか危険な
運転したわけでもなく仕事帰りということで、きっともう許してくれてると思うよ。
ひよりさんが寄り添いきれないとしても、それも無理もないことだね。
むしろ無理をしてその人の元にいてあなたが苦しんでいたら、それこそ元カレさんが
今度はしんどくなっただろうと思う、あなたのそんな姿をみて。
人ってのには受け止めきれるものとそうでないものがあるんだし。
私も免許とろうかなと思って勉強したこともあったけど、やめといて良かったと今では
思ってます。クルマは便利だし楽しいかもしれないけどこういうことがあるからね。
事故して自分だけがけがするならまだましだけど、他人をはねてしまうともうそれで
人生終わりかねないから。クルマに乗ると気持ちが大きくなってしまう人も多いし。
こんな穏やかそうな人がこんな人格に豹変するか?ってくらい変わる人いるよね。
あんな乗り物ごときが人間性まで変えてしまう、そういう意味でもクルマはやっぱり怖い。
誕生月か~、正直なところそこまで意識したことはないかなぁ?もちろん嫌いではないし
どちらかといえば好きだと思うけど。でも春と秋ではどっちが好きかといわれたら
個人的には秋かもしれない。とはいえ5月はいいよね、寒くもなく暑くもない感じだし
梅雨の6月とは無関係で爽やかな日も多いし、やっぱり5月は好きなんだと思います。
でもまあ、私の隣近所でグチグチとわめいてるうちの一人も5月生まれなんだよねぇ…。
何の因果か因縁か、あんなのと同じ月の生まれとはね。そういう意味では全否定したい月かも。
ほんと「好きなだけの月ではなくなった」ってとこまでひよりさんと全く同じだわ(笑)
本当に、そのとおりです。
安全運転だったのに…
両親も若いし、家族に囲まれてるといいなと思います。
私も今ではわずかな距離ですが運転しますし、気を付けないといけないと思います。
どんなに後悔してもどうしようもない
元カレさん きっと善良なひとなんでしょうね なおさら痛ましいです
今は支えてくれる家族がいてくれるといいですね
自分にも起こりうることだと気を付けないといけないですね
つい忘れがちになってしまう…
そういえば、さだまさしさんの歌ありましたね…
聴くにはちょっときついかな…
言い訳になりますが、私はあの頃一人暮らしだったし、誰かを支えられるような人ではないです。
さゆぽんさんは10月が好きなんだね^^
さゆぽんさんとこの10月はもぅ寒いのかな…
彼はもう十分に償ったんじゃないのかな。
ひよりちゃんも、寄り添おうと一生懸命だったんだね。
それにしても、ひよりちゃんは男性を見る目がある!^^
流石です♥
ちなみに自分は誕生月の10月が一番好きです~(*´∀`)
いつも励ましていただいてありがとうございます。
そうですね、今の人生を大切に生きていかなければならないと、改めて思います。
長文読んでくれて、コメントくれて、ありがとう。
元カレはいい人でした。
このことでもう一生、あの土地を離れることはないと思います。
私にとっても忘れられないことです。
優しいコメントありがとう。
当時は友達には話したけど、それ以来、親にも話したことないんです。
あれから5月は好きなだけの季節ではなくなりました。
ダンナの帰りが遅いと、心配になります。
消防団の団長になる人だモノ
でも 起きてしまったことは覆らないけど
車にも乗らず謝罪し続ける人だモノ いい人ー。ー
起こした本人だけじゃなく田舎なら特に家族親戚も言われるものだもの
それでも覚悟してい中にいるってすごいことだと思うな~
何かのきっかけで 人と人は結び付くけど 逆もある
誰のせいでもないし ひよりちゃんがこのことを思うだけで
亡くなられた方も元カレも救われていると思うよ^^
辛い思い出があるんですね(--)(__)
事故を起こして犠牲者を出してしまうとは何とも言いがたいです、
被害者は家族はもちろん、加害者も一生大きな十字架を背負うことになりますよね
それにつきあい、寄り添うのは、よほどのことが無いと無理だと思います、
その場しのぎでは、すぐに限界が来てしまいますし、いまでは違う旦那様がいて
別々の道を決めた自分の、心に素直になるのも良いかもしてません、出会いあれば
別れもありますからね、今良いならそれでOKだと思いますよ(^_^)v
私ももういい年なんだけど、素敵な出会いがあると良いな(--)(__)
彼氏いたこと無いんですよ(´・ω・`)