回転ずし 魚べい VS がってん寿司
- カテゴリ：グルメ
- 2023/04/02 00:10:54
2023年4月1日放送【ジョブチューン】
で紹介された魚べい 対 がってん寿司の
寿司対決がすごかったです。
魚べいと、がってん寿司が
各店舗の自信の寿司を10点持ち寄り
一流の寿司店の寿司職人7名が審査員となり
その味と価格に『合格』をつけるか
『不合格』と判定するかの勝負です。
どちらが美味しいか、ではありません。
仕入れ価格、運送費、保存や解凍の技術
しゃりとネタとのバランス、妥当な販売価格かも重要です。
魚ベいは、一皿が120円～270円くらいが相場です。
がってん寿司は、一皿300円くらいから、上は殻付き生うにの1408円や
馬肉寿司495円とかなりのお値段のものが多いです。
殻付き生うに 1408円（ウニのとげとげの殻から身を各自が取りだして軍艦に乗せる）
踊りあわび 330円（レモン汁をかけると、アワビが躍る！）
馬肉 495円と、どれも高級食材で当然味は美味しい筈です。
ですが、この対決は、どっちがおいしいか、ではなくて
そのお寿司の味とバランスとが、価格に適当かで判断します。
その、判定の結果は、
7人全員が合格のパーフェクトはどちらも4点で
魚べいと がってん寿司は同じです。
なのに、魚べいは、不合格は18人。
がってん寿司は、不合格が19人で、
結果 僅差で優勝は魚べいとなりました。
本当にどちらも凄いこだわりと、情熱が感じられる激しい競り合いでした。
本当にどちらも凄いこだわりと、情熱が感じられる激しい競り合いでした。
今日は、回転ずしに駆けこむ方が増えそうですね。
審査員7名のお店情報は、こちら
あはは。ケイト☆さんもこの番組を途中までご覧になられたのですね。
ですが、これは後半のほうが白熱した接戦でよりドキドキしましたよ。
どちらか勝つかは最後の最後まで分かりませんでした。
お寿司って、ここまで繊細で、緻密で、隅々まで考え抜かれた努力の結晶だったのですね。
両者とも甲乙つけがたくて、どちらも優勝にしたかったくらいです。
勝ったほうも、敗者も、ともにリスペクト
戦ってくれた相手にも敬意を表し
お互いにこれまで以上により美味しいお寿司を目指して頑張りましょう！と
手を取り合っていた姿を観て、こちらまで胸が熱くなりました。
どれもおいしそうね
まぁ～♪ (ﾉ)’∀｀(ヾ)そんな豪快で、素晴らしい味を、現地で堪能されたのですね！！
しかも。。。タダとはｗ 最高ではないですか！
今はウニの収穫高はかなり減っており、自然界で採れるウニが激減しています。
これでも美味しいウニを安く提供したいという思いから
ウニの陸上での生産工場まで建てて、養殖ウニが生産されているんです。
どれだけの資本投資か！
今は、折角海に潜って採ってきたウニの中身が空っぽなのだそうです。（エサ不足のため）
ですから困った漁師さんから、空？スカスカのウニの殻を買いとっているそうです。
それをウニの養殖場で栄養価が高い餌を与え続けて立派なウニに育ててから出荷だそうです。
学生時代、テントをかついで礼文島に行ったとき、
漁港のにいちゃんが、「これ食べてみれ、旨いで」とウニを割って
差し出してくれました。どこを食べるのか分からなくてマゴマゴしていたら、
「ここを食べるんだよ」と教えてくれました。
あの美味しさは、一生忘れないでしょう。タダでくれたしｗ(・∀・)