社会保険「異次元の負担増」か 少子化対策で
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- 2023/04/08 00:31:39
岸田政権「異次元の少子化対策」財源は社会保険料が本命か 年収600万円の会社員は税金と別に「100万円超の天引き」も (マネーポストWEB)
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4876b2face9040f9d1c8e1ebcd0143be155afbc
健康保険や介護保険、年金など、社会保険は目的が明確で、負担と給付の関係(権
利)がはっきりしている社会保障制度。だから保険料を負担しない人は給付の対象に
ならない。
社会保険料を少子化対策など、制度本来の目的以外に使うのは制度の趣旨から外れま
す。将来的に給付対象ではない人も負担だけするのはおかしいです。
社会保険料を少子化対策の財源にするなら、新たな制度を作り、負担と給付の関係を
明確にするのが政策として正しいです。
経済的理由で結婚を諦める人、子供を産まない人も多いのに、税と社会保険料の名前
の違いだけ、結果的に現役世代の負担が増えるのだから、新たに子供を作ろうとする
人が増えるとは思えないです。
むしろ「少子化加速化プラン」では?
そんな現世・・・
日米安保があっても、米軍は日本を軍事的に支援しても、直接的に防衛や敵を
攻撃するとは限らないですね。
米国は民主主義なので、他国のために自国民の犠牲を出すことに世論から反発が
出るので。
自分は結婚できないほど貧困なのに更に保険料払えとか、何処が少子化対策なんだか。
財源は他に幾らでもある。例えば増額しようとしている防衛費とかね。