判決を聞いて…その⑤
- カテゴリ:仕事
- 2023/04/22 10:20:32
数年前に来た男です。
うちと共に、NPO法人の業務を一緒にやりたいという話でした。
そのうちに、おかしなことを言いだしたんです。
「海の中にある土地は、
境界線がないから誰の者とも言えないだろう?」と言うのです。
これは宅地建物取引業者なら、解る話ですが、
海の中であっても、所有権がはっきりしていれば、
海の中に沈んだ沼だって、土地所有者は「誰それのもの」と決められるんです。
そうです、それが沼であっても!」、海の中の「沼」ででも!です。
所有権と言うのはそういうものです。
土地の平米が決まっているものは、陸地から何メートル正面何メートルで、
自ずと私有地が分かります。
それが海の隣地の境界です。
この時、この男は変なことを言うなあと考えていれば良かった。
この男は、自分も不動産屋だと言ってたので、疑いもしなかったんです。
わたしはもともと、人を疑うということはありません。
よほどヘンな人でも「ヘンな人だなあ」と思うだけで、
それが誰の手先で、誰の指金でやって来ていたのかは知る由もなかったのです。
北署の中にも、竹奥のやり方に反対している人はいました。
「それ、おかしいやろっ!」と言う警官は何人かは、いたのです。
その人から、実は内々に連絡を貰っていたのです。
「そいつ、気を付けや。」と言う内容です。
いや、訳が分からん。
なんで気を付けなあかんの?
何なん?って聞いても、さすが警察官、全部は教えてはくれませんでした。
土地所有権の境界モドキの不思議な話は、この男の入れ知恵だったのです。
あんたねー、不動産屋と言うなら、まともな仕事をしたらどうや?
竹奥に、どんなアホな内容の入れ知恵をやった?
(実は、この男は不動産屋ではなかったんですが)
そして、この男が、裏切り者だと判明する事件が起きたのです。
境界線がないから誰の者とも言えないだろう?」
某大国の独裁者のような横車を押すセリフですね!
竹奥がスパイを送り込んでるのも陰湿な本質がみえてヘドが出ます
やってる事は何もかも胡散臭い。挙句は自国民に犠牲が出ようが
やり遂げようというくだらん理想しかない。それと同じ匂いを感じます。