散歩
- カテゴリ：日記
- 2023/04/28 02:50:54
本日は22時頃に仕事を終えました。
夕ご飯は、タラのムニエルと味噌汁というシンプルメニューでしたが、いつも通り娘も嫁も、ろくに食べません。美味しいマズいではなく、夕方なんか食べたからいらないとか、そういうことですね。。。 いいんです、自分の食事を作るついでですから。家族には、なんの気持ちもありません。
てなことで、気分転換ということで、やっと乗れるようになったバイクで散歩に出かけました。我が家から横須賀まで、往復50㎞くらいでしょうか。
なんとなくお腹が空いたので、横須賀と言えば有名な某ハンバーガー屋で何か食べようかと思ったのですが、まさかの閉店後。基本的に年中無休で、夜中を過ぎても開店をしているのが通常なのですが。。。 もう何年も出向いていなかったので（大学生の頃は週一くらいで食べてた気がします）、コロナもあって色々変わったのかもしれません。
仕方がないので、そのまま帰途へ。
家の近所のなじみのバーでコーヒーだけ飲んで帰宅しました。
なんだか、久しぶりに生活に疲れた気がします。
何にも考えずに、犬の散歩をして、バイクの整備でもして、車でラジオでも聴きながらドライブをして、ダラダラと過ごしたい気分です。
いまは夜中の2時過ぎ。
近所の港から、貨物船の汽笛の音が響いています。
久しぶりにヨットに乗りたくなりました。
結局、自分は結婚して子供を作って家庭を持って、という生活が、どこか基本的なところで無理がある人間なんだろうなと、また余計なことを考えてしまいました。日々の食事も掃除も洗濯も、家事は私が大半をやっています。もちろんフルタイムで働いています。個人的にはそこに無理はありませんし、嫌でもありません。見返りが欲しいとも思っていません。料理も掃除も、基本的に家事は好きなんです。
でも、家庭のあらゆることを私一人が背負っている割に、あまりに費用対効果の薄い現状に嫌気がさしているのも確かです。
自慢でもありませんが、普通はこの状況で生活を支えられないだろうなと思います。一般論で考えれば、とっくの昔に生活は破綻しているところでしょう。自分でも、よく耐えているなと驚きます。
フルタイムどころか夜中まで働いていることが当たり前にあるで働く旦那が、まったく家事を含めて生活能力が欠落した奥さんと子供二人の生活をすべて面倒を見る生活が、世の中の旦那様の何割が実行可能なのかと考えるわけです。というか、なにかの集まりでそういう話になった時に、実際の状況を話せば、周囲は目が点になるわけです。当たり前ですがｗ
いや、別に良いのです。
感謝して欲しいとも思っていません。
ですが、そこまでしても、もっとやれ、文句を言われる私（奥様）かわいそう、あんた酷い、としか言われない生活は中々か厳しいですね。
てなことで、あしたは10時から打ち合わせですが、お酒飲んで映画見て、寝ます。
早く寝ろ？
寝られませんよ。。。
いや、そんなことはない。
あなた相当に頑張ってますよ。
私の悩みなんか屁みたいなものだよな…と感じました(￣▽￣;)
好き勝手をしている代償なのかとも思っています。これだけ好きにしている旦那も、それはそれで少数派だと思いますので。そこまで好き勝手したいこともない、という話もあるのかもしれませんが。。。
せっかく作った料理が残されるって状況は、見るのも辛いな。
美味しい状態で食べてくれ～♪とお皿のうえで料理は思っているはず。
子供のころ、夕方にお腹がすくと「我慢すると夕飯がもっともっとおいしくなるのよ」とがまんさせられました。そんな私が結婚した夫は、子供のころからお腹がすくとすぐに食べ物を与えられ食事時間をきちんと守らない家で育った人。けっこういろいろ腹が立つ！