小さなサイズの 一口カヌレ
- カテゴリ:レシピ
- 2023/05/06 08:15:31
今、UHA味覚糖の『カヌレット』が流行っていますが
なかなか店頭では見つけられず、店員さんに聞いたら
「今のところ入荷の予定はないです。」と
カヌレットって、ご存知ですか?
ころんとした形がかわいらしいと人気で
手土産や自分へのご褒美として、若い女性を中心に人気を集めている
洋菓子「カヌレ」。
それを今回、小麦の代わりにゼラチンを使用して
一口サイズにしたという。
たしかに、形は、小さなカヌレ型ですが、本当にこれがカヌレなの?
これには、
黄色のパッケージに濃い茶色のカヌレがデザインされているものと
紅色のパッケージにピンクの苺ソースがかかったものの
2種類が出ています。
黒い方が食べたかったのに、黒が見つからず
仕方なくピンクのイチゴのを買ってきました。
実際に食べてみましたが…全然カヌレでは無かったです。
くちどけが早い「グミ」です。
本当に小さな一口サイズの「カヌレ」が食べたかったので
今回も、自分で作ることにしました。
本格的なカヌレは作りました。ちゃんと金属製のカヌレの型で作りました。
美味しくできたのはいいのですが、カヌレの型が大きすぎて
食べ切るのが大変だったという経験から
今回は、あえて小さい、一口サイズのカヌレを作ります。
ゆこたんは、100円均一で売っているシリコン製の
大きいカヌレの型も持っています。
本物と同じくらいの大きさで
直径は55㎜×高さは50㎜です。
これでカヌレを実際に焼きましたが、金属製の型には無い便利さもありました。
型から取り出すのがとても簡単です。
しかし困った点は
『連続使用は20分以内』という制限です。
金属製ならば焼き時間を気にしなくて済みます。
1時間でも焼き続けられます。
シリコン製の型は、焼き時間は20分以内と注意書きに書いてあります。
カヌレは40分以上焼くものですから、普通はシリコン型では無理ですが
作り方を工夫すれば、シリコン型でもカヌレが焼けるとわかりました。
なので今回は、100円均一で買える、ミニサイズの
直径35㎜×高さ35㎜の、一口サイズのカヌレに挑戦します。
ただ…カヌレを作るのには2日ほどかかります。
生地を作るのに半日、
それを冷蔵庫で寝かす時間は12~24時間なのです。
焼き時間は約40分かかりますので
20分ずつに分けて、2回で焼き終わります。
カヌレは食べたことあるけど店頭に並んでいるのは結構お高いですよね
本物のカヌレを自分で作れちゃうなんて素敵〜❤︎
材料を準備するのも自分なので添加物ゼロ!
安心して食べられて健康にも良いですね^^
がんばって24時間寝かせておきます。
こうして時間をかけたほど、生地が膨らみ過ぎて型からはみ出ることが防げるのだそうです。
綺麗な形にできるように、できることはやりたいです。
そうかもしれませんね。
美味しいものを作るのには、手間がかかるような気がします。
ですが、とれたての木の実とかは、採ったらすぐに美味しいですが
それを作った方の、長年の研究と努力の結晶ですからね。
やはり、美味しいものを食べるには、苦労をしなければいけないようです。
道端に落ちている実とか、勝手に生えてくる雑草には美味しいものは少ないですね。
子どもの頃には、よく、花壇のサルビアとか、庭木のツツジの花の蜜を吸ったものです。
カヌレは作るには2日くらいかかりますが、食べるときはあっという間ですね。
前に大きな(まぁ、これが普通のサイズですが)カヌレを作ったら、1個でもう満腹になりました。
なので今度は、ひと口か、2口サイズのミニカヌレを作ります。
食べるのはあっという間ですけどねw(・∀・)