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レ5年05月16日の大谷翔平選手

【レ5年05月16日の大谷翔平選手】

 

大谷翔平が生んだ対戦地とは思えない異様な光景

日本人驚き「彼だからこそ」「敵味方関係ない」

 

二刀流で出場した日本時間2023年05月16日のオリオールズ戦

 

対戦地オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で

投打二刀流出場したエンゼルスの大谷翔平

 

 2023年05月15日(日本時間16日)に行われた

対戦地オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で

投打二刀流出場したエンゼルス・大谷翔平投手。

 

投げては7回4安打5失点で5勝目をマークし、

 

打っては飛距離139mの衝撃的な3ランを含む

5打数4安打3打点の活躍で衝撃を与えた。

 

サイクル安打は惜しくも逃したが、

最終回には対戦地では異様な光景が広がった。

 

ツイッター上の日本人からは

 

「もう敵味方関係なくなってるし」

「大谷選手だからこそですよね」

 

と驚きの声が上がっている。

 

【動画】「敵味方関係ない」「大谷だからこそ」

対戦地と思えない異様な雰囲気、

大谷の左前打で相手へのブーイングが広がった映像

 

 複雑な感情が絡み合った。

 

第1打席から四球、右前打、右越え3ラン、

右中間三塁打、二ゴロで迎えた9回の第6打席の大谷。

 

熱狂の中、3球目を軽くバットを合わせると、

レフト前に落ちる単打となった。

 

二塁打ならサイクル安打になっただけに、

一塁に到達した大谷は苦笑い。

 

すると対戦地にもかかわらず、

スタンドからは拍手に混じり、

オリオールズ側への大きなブーイングも沸き起こった。

 

 カリフォルニア地元放送局

「バリー・スポーツ・ウェスト」の公式ツイッターは

 

「ボルチモアのファンですらサイクルを見たかった」

との文言とともに映像を公開。

 

米スポーツメディア「スポーティング・ニュース」公式ツイッターも

 

「ショウヘイ・オオタニはサイクルまであと二塁打が必要だった。

シングルヒットを打った後、

ボルチモアのファンは二塁打が見たかったのでブーイングを始めた」

 

と異様な光景になったことを紹介。

 

これには日本人ファンからもさまざまな声が上がっている。

 

「サイクルならずで苦笑い

対戦地がブーイングなんて

大谷選手だからこそですよね」

 

「対戦相手の先発投手だとしても

サイクルヒットは見てみたいよねー」

 

「ボルチモアのファンも見たかった」

 

「審判に言いたいこともあるが、

これをヒットにした大谷さんを称賛したい!」

 

「ホームラン後の大谷さん、

スタジアムの視線集中がすごかった」

 

「もうオリオールズのファンでさえ期待してたのに」

 

「もう敵味方関係なくなってるし!w」

 

「歴史的瞬間だもんね

そりゃ見たいよね」

 

 最終打席で二塁打を放っていれば、

MLBでは史上初となる

 

「先発投手によるサイクル安打」を達成していた大谷。

 

歴史的偉業を逃したことのインパクトは大きかったようだ。

 

★大谷翔平、サイクルならずも4安打&5勝目!

単打→HR→3B→単打

対戦地は異例の大ブーイング

 

○ロサンゼルス・エンゼルス9-●ボルチモア・オリオールズ5

 

オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で

投打二刀流出場したエンゼルスの大谷翔平

 

オリオールズ戦に「3番・投手」の二刀流で出場

米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手は

 

2023年05月15日(日本時間16日)、

対戦地オリオールズ戦に「3番・投手兼DH」で投打二刀流出場。

 

サイクル安打に王手をかけて迎えた第6打席で左前打を放った。

 

快挙はならず一塁ベース上で苦笑い。

 

ボルチモアのファンからは異例のブーイングが巻き起こり、

ロサンゼルス放送局の実況席でも

「これまで見た中でも最もガッカリした4安打目です」

などと注目されていた。

 

試合は9-5でエンゼルスが勝利。

 

大谷は今季5勝目もマークしている。

 

大谷は3回に右前打を放つと、

4回には自らを援護する9号3ラン。

 

飛距離456フィート(約139m)、

打球速度114.6マイル(約184.4km)

の特大弾で観客をどよめかせると、

 

5回にはライトへ3ベースを放って

サイクル安打に王手をかけていた。

 

7回1死一、二塁の第5打席では二ゴロに倒れ、

 

迎えた9回の第6打席。

 

外角の球に上手くバットを合わせて左前打とするも、

快挙達成とはならなかった。

 

一塁ベース上で大谷は苦笑い。

 

観客席では異例の大ブーイングが注がれ、

ロサンゼルス放送局「バリー・スポーツ・ウェスト」の解説

マーク・グビザ氏は

 

「ファンがブーイングしています(笑)

抜けてほしかったんですね」

 

とオリオールズ側へのブーイングだったと指摘。

 

実況のウェイン・ランダッゾ氏も

「これまで見た中でも最もガッカリした4安打目です」

と思わず嘆いていた。

 

グビザ氏は

 

「ファンのリアクションが大好きです。

みんな飛び上がっていました。

対戦地ですよ」

 

とも驚いていた。

 

大谷は投手としては3本のホームランを浴びながらも、

7回4安打5失点で今季5勝目。

 

打っては5打数4安打3打点で、打率3割3厘に乗せている。




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