ネットの思い出話
- カテゴリ:日記
- 2023/05/21 10:56:10
いまはむかしの物語です。
1994年ごろでしょうか。
企業でもパソコンが導入されて、仕事で一人一台支給された時代でした。
夫がその前年に病に倒れていたので、退院を待って夫の分のノートパソコンが自宅に送られてきました。
病に倒れる前に、個人的にパソコンは用意していたのですが、上手にネット活用できるまでに至っていませんでした。
接続は当時ですから電話接続です。
そんな我が家にお見舞いを兼ねて、夫の数年先輩の理系でネットに詳しい方がパソコン指導にと来てくださいました。
といってもおしゃべりしながら、海外のページに接続する方法など、実用的ではない話題に終始したのですが。
ベルサイユ宮殿やルーブル美術館のサイトにつないでみたり、アメリカ大統領官邸に接続してみたり。
それはすごく面白くて刺激的でしたが、
つなげたままで、私が用意した紅茶とお茶菓子をゆっくり食べ始めて、別の話題についてのんびりと夫と雑談をはじめたんです。
それはいい。
それはいいんですよ。
しかし
電話接続ですよ!
当時の私の知識は、ほんとに「な~んもわかっていない」状態でして
海外との電話が、ずっと接続しっぱなしだと
思い込んでしまいました。
失礼に当たるから
切ってくださいとはいえず、
しかも
そのころ
我が家の家計は会社に復帰できるのか、できても元の役職は無理だから、給与はどうなるのかと
はなはだ先が読めない状況だったわけでして・・・。
いまならそもそも電話接続なんてありえないんだけど
そして電話代もすごく安くなっているんだけど
あれは、ほんとうに
悲劇的な気分でしたわ!!
いまだから言える笑い話です。
なるほど、なるほど。
ブロードバンドの時代になって、ネットで友達から指導を受けて、ホームページというものを作ってみた私でした。
利用時間やデータ送受信量に応じた 「従量制課金」というやつですね。
個人のホームページ用に借りられる容量も小さく、貼り込む画像データも小さめにしないと、とてもとても。な頃。
(表示に時間がかかる。お金もかかる)
(画像は左上からジリッジリッと描画で。ひ~っ)
その後、毎月固定料金の「常時接続(ブロードバンド)」が登場し。
パソコンを購入した直後の「修正データ」当ても だいぶ楽になったのでした。
私も当時はなんにもわかってなくて
プロバイダーってなんのことやらですw
でも電話接続だから、息子がエッチなサイトに長時間接続して、うん百万も請求されたという話を、ご近所さんから聞いてもいたから、すごくネット接続に恐怖持ってましたね。
国内のネット接続はともかく、海外はすごくお金がかかると思い込んでました~笑。
プロバイダー料金だけで電話代は変わらなかったような…
思い出せぬ(´・ω・`)
初期の通信だったのか、黒い画面と文字だけじゃった
1994年より前か…
あらま、どうしてでしょうね??
節約して遊んでたつもりだったんだけど、私の思ったようなことには
なってなかったってことなのよ。
アハハ,電話接続気にせずつないでいたんですか!
そりゃ怒られるわ
私は当時生保会社がやっているグループに入会したものの、電話代を極力抑えるために、三択クイズを一度も画面を見ることなく回答して遊んでいました。
まぁその流れから、某農園サイトに入り、ネットグループに参加し、そこから誘われてあちこちのネットサイトに入会し・・・あげくにここに誘われて今に至ってるってわけですw
電話接続でした~。
よく分からなくて、ものすごい金額の請求書が来て夫に怒られました~~。