ツマグロヒョウモンチョウ
- カテゴリ:日記
- 2023/05/28 14:14:27
いつもの帰り道
3年生がケースを手に帰ります。
一人の子の手に4センチもあるかないかの黒地にオレンジ
とげとげの虫が・・・
「!?」
「おばさんも触る?手出して」
おっかなびっくり出すと、結構な速さではってきます。
その子のとなりの子のケースの中には
6~7匹の同じ虫がもぞもぞ。
落とすと悪いので、その子の手にもう一度這わせてやります。
他の子が触りたいというと
「お前、前につぶしただろ、だからダメ」
『え~、虫ぐらいいいじゃん』と言いたいけど
この3年生集団様は、虫好きなんで
下手にいうと、のけ者にされてしまう。
ケースの中の葉っぱはしわしわ
「餌どうするの?というのか、なんの葉っぱ食べるの?」
「餌は、もういらない、この大きさならもうすぐ蛹になるから。
餌はパンジーの葉っぱ」
「あぁ、学校のパンジー消毒してないもんね」
「おばさんも探してみるといいよ」
「おばさん家にパンジーあるけど、消毒しちゃうからなぁ」
「消毒なんかしちゃうからだよ」
えーーー
おばさんは花を愛でたいのだが・・・・
この集団様、学校帰りは虫取りしながら帰ります。
その中の一人は、家の玄関でコウロギや鈴虫の繁殖
昨年はザリガニを増やしたのですが、小さなケースに数多く分けていたのは
いいとして、夏の暑さで全滅したしまったと
嘆いていました。
いやぁ・・・黒地にオレンジの青虫
モン白蝶やアゲハの幼虫なら、見慣れているけど
ツマグロヒョウモンチョウの青虫とわかって
捕まえて愛でているとは
おそれいるでござる。
あつ森の昆虫はリアルなんで、勉強になるんだよね~
虫好きって人は稀なのでは、特に女性は(^^;
『あつ森』の中だけは大丈夫かな…^^;
手塚治虫を夢見てしまうのでした~(^^;
大人になってもそのままのやさしい気持ちを失わずに
いてほしいんですけどね^^;
先日、ブロッコリーゆでたら大きな青虫がぷかりと・・・・・うぉーーーーー
虫ついてること少なくなったから、油断してた。
女性が虫苦手って、案外こんなところから来てるかもね。
うん、きっとそうだと思うよ。
嫌なものは嫌だもんね。
見た時は引きましたとも。
あの見た目はすごい。『どうだ、触れまい』と言いそうなフォルムです。
ツマグロヒョウモンチョウは確かに花壇で見かけた事があって、けっこう大きくて
見ごたえのある蝶なのですが。、幼虫までは知りませんでした。
子どもたちの事だから、捕まえて先生に聞いたと思います
今年きた女性の若い教員の方が、これまた詳しくて
見てて微笑ましいです。
あ、あの番組ですねw
いいですよね~、すごいなぁ、っていつも感心してます。
こういう子がのびのび育ってくれると、日本の未来は希望が持てるw
今では蝶も触れないですね。昔は平気で触っていたのにね。
昔ザリガニを大量に取って来てタライで飼ってみたら夜中に全部逃げられたことがありましたっけ。
今にして思えばアレは密かに母親が捨てたのではないかと思ってます。
検索して見て「あっ、これ!??」
さゆたまさんは、これを手に這わせたんだ?
勇気あるなぁ……(@@;
虫好きな子どもたちには可愛い友だちなんだろうな~。
おぉ、ありましたねw昆虫王者ムシキング。
子供って夢中になると底知れぬ力を出すんだなぁ。と彼らを見てて思います。
ゲーム好き、って子多いのですが、親が抵抗するのか
鉄道好き、昆虫好きはいますね。そういう子は親がとても協力的です。
虫を飼うのって、大変だと思うのですが
カブトムシの幼虫をケースでお父さんと繁殖させている子もいて(お母さんも手伝ってるそうな)
親子の仲がいいと思うので、すごいなぁ~
好きがあるのはめちゃくちゃいいことだわ。もっともっっと好きになって欲しいなぁ。