今週も重賞はさっぱりで土日５レース買って１レースだけ的中でマイナスで終了。雨の乾き方を含めて馬場も難しかったし今一つ噛み合わんまま終わったような感じ。来週からは函館開催も始まるし切り替えていきたい。

【安田記念】34.2-23.4-33.8=1.31.4　パンパンとまではいかんけど時計は出てたし気になってた馬場も若干決め手を活かしやすい外の方が良いようには見えたけど内が死んでるわけでもなくフラットに近かった。展開も大きなバイアスが発生するような流れやなく能力で劣る馬が好走出来る質のレースにはならんかったね。メイケイエールが出負けしたこともあって想定より若干中盤緩んでその分上がりが速くなったけど時計や展開はほぼ想定通り。それだけに馬券は獲らなあかんかった。勝ったソングラインは元々速い流れの千四で良さが出てた馬らしくヴィクトリアMより締まった流れになってもうワンランクパフォーマンスを上げてきた。大外枠がどうかなって思ったけど外からでも差せる馬場になってたのも良かった。それにしても戸崎と妙に手が合うなと。セリフォスは枠もあってかマイルCSの時とは違ってNHKマイルC時みたいな位置を取りに行く立ち回り。上手く乗ったと思うし内有利の馬場なら押し切れたかもしれんけど今日はそういう馬場やなかったね。決め手を活かす競馬やったらどうなってたか気になるところ。シュネルマイスターは高速馬場＋揉まれへん外枠は良かった。位置を取れるタイプやないから速い流れのマイル戦やとどうしても後ろからになるし、加速に時間もかかるから勝ち馬とはその辺の差かなと。ガイアフォースは初マイルやった前走よりしっかり追走出来てたし直線捌きながらやったことを考えれば褒めて良い内容。こういう急加速が苦手なタイプは不利を受けがちやったりするけどね。マイルCSは高速馬場ならチャンス大。秋天もペースが流れるなら面白いかもしれんね。問題のソダシはゲート入りを渋ってた時点で嫌な予感（確か秋華賞前にも競馬を嫌がるような素振りを見せてて、実際レースでは４角で既に手応えなく惨敗。距離だの坂だの言われたけど少なくともそんなとこで手応えがなくなるのは能力的におかしい）。今日のヴィクトリアMのラップ構成や時計は力を出しやすい条件やったし、上位馬との力関係を考えれば明らかにこの馬だけパフォーマンスを落としてるからね。能力や適性に問題ない以上、状態面やメンタル面に原因があると考える他ないねんけど何がソダシのスイッチなのかはハッキリとはわからん。現状では初の中２週が響いたと推測するしかない。