山形産さくらんぼで タルトを作りました
- カテゴリ：レシピ
- 2023/06/07 08:21:48
山形産ですが、佐藤錦ではないさくらんぼが1パック48粒入っていて500円でした
アメリカンチェリーではないので、大きさは２cmちょっとくらい。
ですが、アメリカンチェリーは紫がかった濃い赤なのに対して
国産の、山形産のさくらんぼですので（佐藤錦ではない）
ほんのりとオレンジがさした綺麗な赤色です。
可愛らしいさくらんぼを丸ごと使って
さくらんぼの粒がぎっしりと載った
さくらんぼタルトにしました。
まだ、最近、さくらんぼのジャムを作った時は
ご近所さん家の庭で採れたもの。
なのですごく小粒だし、甘くは無かったので さくらんぼジャムにしてから
パイにしたので 粒は無く、
アップルパイのような編み編みのパイでした。
今回は、きれいな色の国産さくらんぼなので、この姿のままで
タルトにしたいので、パイ生地でさくらんぼは隠しませんでした。
まずは、さくらんぼの種を
太めのストローで突き刺して種だけを取ります。
このためだけに、タピオカ用に近い 太めのストローを100均で買いました。
２～３本あればいいのですが、そういう売り方は無くて
80本セットです('◇';)ゞ
さくらんぼは、全部で48粒ありました。
できるだけ実を傷つけないように気を付けて種を取ります。
タピオカ用の太めのストローの先端を斜めにカットしたものを用意します。
種を取るのは結構難しいですし、力もいります。
48個の種を取ると、ストローの先端が折れました。
切れ味が落ちるので、ストローを何度もハサミでカットしました。
そして、この種を捨ててはいけません。
種が無いとジャムにはならないからです。
お鍋にさくらんぼと、種と、グラニュー糖を入れて弱火で加熱。
あとから種だけを取り出せるように、種だけを集めてティ―バッグに詰めて
実と一緒に煮て
出来上がる前に種のティーバッグだけを取り除きました。
真っ赤なさくらんぼのコンポートが出来ました。
ジャムの粗熱が取れるまでに、タルト台を作ります。
ビスケットをジップロックに入れて麺棒でこなごなに砕き
そこに溶かしバターを加えて、もみもみ。
タルト皿に敷きつめます。
出来たら冷蔵庫で休ませておきます。
次に、カスタードクリームを作ります。
お鍋でも作れますが、電子レンジで作りました。
さくらんぼのコンポートも、カスタードクリームも良い温度になりましたので
タルト台に、カスタードクリームをいれて
その上にさくらんぼを48個、全部載せました。
どこからみても、さくらんぼのタルトだとわかります。
ジャムにしてしまったら、何かわかりませんからね。
今日は一晩冷蔵庫で寝かせます。
明日には、いただけます。
アバターが奥の手に持っているような大きなさくらんぼのタルトです。
なんと！(；ﾟДﾟ) タルトの直径は18㎝です。
そうですよね。
これは、本当に大変で、手間がかかるものです。
ですから、皆さんにこれを作ったら？とは言いません。
食べたかったら、買えばいいのですから。
ですが、こういうものをネットで購入すると、佐藤錦だと
タルトが8000円で、送料は990円でした。
だったら自分で作るわ！と思い、頑張りましたら
サクランボ代500円 タルト生地代200円 卵や牛乳や、無塩バター代を入れても
1000円ほどです。
だったら自分で作ったほうが楽しくて、美味しくて、安くていいわってね。
「佐藤錦」ではなくても、山形産のサクランボであれば美味しいですからね。
とっても手間＾＾；
私にはチャレンジする気概がありませんｗ
それにしても佐藤錦ではないとはいえ
山形産でそのお値段はお買い得ですね(゜ロ゜)
コメントありがとうございます。
まいごさんは、お菓子作りの名人ですし、植物や園芸についてもお詳しいプロですので
本当によくご存知だなぁといつも感心しております。
山形産のさくらんぼと言ったらやはり「佐藤錦」が1番有名ですが
それ以外の品種にも美味しい、綺麗なサクランボが、他にも色々ありますね。
一本でも結実しやすい「暖地」、授粉用に2本植える為の「高砂」や
「ナポレオン」という品種もあるのですね。
食べるだけの消費者向けではなくて、栽培する方用の品種もあるのですね。(((ｕдｕ*)ｩﾝｩﾝ納得
ギフトなどを観ていますと、他には「紅秀峰」「大将錦」「紅王」「晩成」
「月山錦」という まっ黄色なサクランボもありました。
この黄色いさくらんぼは、形が〇というよりは、むしろハート形でこれも人気になりそうな気がします。
しかし、この品種はとても育て難くて、かなり珍しい「幻のさくらんぼ」なのだそうです。
そしておいしそう～。
サクランボは「佐藤錦」が有名ですが、色んな種類がありますね。
売り場でも、3種類売ってた気がします。
「佐藤錦」はやっぱり人気があります。
あとは一本でも結実しやすい「暖地」と授粉用に2本植える為「高砂」や「ナポレオン」
が売られていました。
小学校の校庭にもありましたが、実がなると人より鳥が早いんだと言ってました。
農家の方は、すごいなぁといつも思います。
コーデの方も色が鮮やかでとてもきれいです。
はい''`ｨ(´∀｀∩ さすがに山形産でした。
佐藤錦ではないけれどとても美味しかったです
これだけ（48粒）も入っていて驚きの500円で
どれも傷ひとつなくて、真ん丸で可愛らしいさくらんぼでした。
艶々の、ピカピカでしたし。
出来あがったタルトも、すごく美味しかったです。
タルト台は、「ムーンライト」で作りましたからね。