ドラマ マインドハンター ☆
- カテゴリ:タウン
- 2023/06/10 00:09:53
仮想タウンでキラキラを集めました。
2023/06/10
集めた場所 | 個数 |
---|---|
神社広場 | 10 |
ビーチ広場1 | 5 |
4択 間食 ☆
CSIシリーズやクリミナル・マインド など、好きで良く見てたのですけど
最近こうした過激な犯罪ドラマや映画がかなり増えてきて
シーンもきついので食傷、というより自分の精神衛生上よろしくない、と
心霊系や犯罪系の暗いトーンのものは避けてたのですけど・・
どんな感じなのか?と最初だけ覗くつもりで見始めた
NetFlixのマインドハンターが、地味に面白くて
結局最後まで見てしまいました。。
https://www.youtube.com/watch?v=rmvgCEXK7Fo
このドラマ、凄惨シーンはほとんどなく、
おそらく実話をヒントに作られたものらしく、
現在のFBIのプロファイラーが確立していくまでの
並々ならない苦労と葛藤が描かれていて、
主人公の3人の家庭環境、恋人環境など、仕事だけでも大変なのに
家帰っても大変な境遇に、体力も精神力も相当タフじゃないと
やっていけないお仕事でほんとうにお気の毒><
シリーズ1は中心人物のフォードがプロファイルを完成するために
様々な凶悪犯罪者たちにインタビューをし、それを分析、
体系化していって、それに相棒の一人と学者が一人加わっていくのですが
最初は全く認めてもらえず孤立、でも徐々に成果をあげて
やがて大きな課となって活躍範囲も広くなっていきます。
それでも、プロファイルに合わないから彼は違う、とか
プロファイルに合うので彼が容疑者、といっても
結局証拠がないと捕まえられないのですね><
日本の凶悪事件でも、犯人がわかっているのに
警察組織の因果関係で逮捕できなかったり証拠がなくて
どうしても逮捕できない、という話も聞くので、
何人も殺されていても犯人であることも間違いないのに
証拠がなければ罪に問うことができないなんて
歯がゆいばかりですね・・
それにしてもアメリカの中でも死刑のある州だったり
黒人が多い州だったりで事件の捉え方や判決まで
ガラッと変わってしまうあたり・・
人が人を裁くのって限界がある、というか・・
当事者でないものが犯人を追ったり罰したり、、というのも
元を考えてみると妙な話なのかも。。
戦争で実際戦っている戦闘員なんかもそうなのですが・・
そういうことを考えると人が増えすぎていろんなことが複雑になって
何でもかんでも代理で動く世の中になってしまってるかも・・
買い物にしたって自分の足で出向いて買い物をすることは少なくなって
代理で間にカード会社を使ったり宅配業者で運んでもらったり・・
何もかもが便利なようでもそれが複雑化と面倒ごとが起きる
2面性も引き起こしていることを考えると・・
たまに何もかも不便でいいからシンプルな方がいいようにも思ったり・・
何かとリアリティーがある分、歯がゆいところのあるドラマなので
ついついそんなことをフラッと考えてしまいました^^;
暗いトーンで内容的には重いドラマですけど、不思議な魅力のあるドラマかも・・
どこの世界でも新しいやり方って最初反発や混乱を招いたりするものですね・・
ロボット、身体障害者の助けになるのであればどんどん普及してほしいかも☆
見終わった後、考えさせられる作品ってたまにありますね^^
現場ではなかなか受け入れられないかもしれませんね。
霊が見える人も同じで、見える人にとっては間違いない事実なのに、信じてもらえないという展開のドラマなども結構ありますね。刑事ものも、犯人が目の前にいるのに証拠がなくて捕まえられないもどかしさがあると、そのあと、捕まえられた時の爽快感が半端じゃないですw
うちの県では身体障碍者のある方が、ロボットの操縦、と声をだして、案内業務をしているそうです。
そういうのを聞くと、いい時代だなと思いますが、遠隔で動いているロボットが転んでけがをさせた・・
とかなったら・・?と考えると、複雑ではありますね~。その分、色んなとりきめが必要になりそうです。
リアリティのある作品に出会うと、見終わったあと、現実についても考察できていいですね^^