1982~85ジャニーズJr石丸志門55才の人生
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- 2023/06/11 12:12:27
※字数制限により、引用文の詳細はコメ欄にあります。
本文作成の為の以下の部分抜粋では、私の意図せぬ誤解が生じぬとも限らないので、コメ欄を先に読んでから本文をどうぞ
石丸氏の所属当時、ジャニーズの合宿所でもあったジャニー氏の自宅は、原宿の高級マンションのワンフロアだ。
「①16畳くらいの部屋に10人前後のメンバーが呼ばれ、ソファベッドに寝ました。その部屋の扉続きにジャニーさんの狭い書斎があり、ランダムで寝床に潜り込んでくるんです。初めは怖かったですが、行為に応じれば、仕事やお金をもらえると知ると、③次第に期待するようになりました。④ほかの子が選ばれると嫉妬したほどです。
②ジャニーさんはマッサージがうまいんです。『ユー、レッスンで疲れたろう』と優しく撫でてくれると、その流れで口に含まれる。初めて話しますが、一度だけ、誰もいない昼間の部屋で性行為を求められて応じたことがありました。
ジャニーさんに気に入られることはステータスで、スターへの階段を上ることでもありました」
ジャニー氏に気に入られた石丸氏は、人気番組『ヤンヤン歌うスタジオ』(テレビ東京)のドラマコーナーでレギュラーも獲得できた。だがそのことで、⑤ジャニーズJr.の仲間からいじめにも遭い、孤立感を深めていたという。
「出演した番組のエンドロールには、ジャニーズJr.の一員としてではなく、『石丸志門』として僕の名前が流れていました。それで嫉妬されたのかもしれません。そして僕はもともとソロ志向が強かった。そこで⑥いじめのことは伏せ、ジャニーさんに『もうバックでは踊りたくありません』と電話で告げてみたのです。
すると『ユー、もう来なくていい!』と⑦怒鳴られ、突然クビにされました。でも……あれから40年もの間、ジャニーさんを恨むどころか、感謝の念は消えたことがありませんでした。夢を見せられたことで、権力者であるジャニーさんに洗脳されていたんです」(中略)
ジャニー氏への感謝と、⑧人間関係が壊れることを恐れ、これまで性被害について誰にも話してこなかった石丸氏は今、「⑧自分の体験を正当化しようと、ジャニーさんを礼賛してきたことを後悔している。後輩たちに続きたい」と話す。
・・
・実のところ、カウアンだけでなくシモンのことも 当時 印象的な少年だったと記憶している。 名前を見て思い出した。
・だから この告白インタビューを見て、「シモンよおまえもか・・」と思った。
と同時に、40年の呪縛を振り切って よくぞ これまで黙っていたことを話したなとその決意と実行力に賞賛の声を送りたいと思う。
・さらに 上記の記事を読んで、ジャニー喜多川の悪辣さをより具体的に感じた。
上記引用文中に下線と番号を付けた順に述べていく
①この状況だと 一人がされている状態をほかの9人もきづいていることになりますよね。
そして 一部例外を除けば だれもそれに逆らっていない(これまでの告発者たちのことばによると)
つまり 初めて喜多川氏に襲われたときにも、「逆らえない・ほかの子もされたんだから 僕も耐えなくては」という同調圧力により 自発的な抗議が抑圧される状態
・一般的に言って、加害者側から被害者側に適度な(><)抑圧をかけることにより
うぶな被害者にさらに性的興奮を味わわせることができるとモノの本に書いてある。(脳科学の専門書といわゆるAV本の手管の両方に! おかげで脳神経学系のスケベな教授・助教授の雑談にどれだけ悩まされたことか! その結果として私は見事なポーフェース=若い女性にあえて猥談を振るような男がおとなしく引き下がりたくなるような雰囲気をまとうこと、を身につけました>< )
②その結果として 「快感を覚え込ませる」
ジャニー喜多川のような男達の支配欲を満足させる行為であります
そして やくざな男が 女性を風俗で働かせて貢がせるときに使う典型的手口でもある
③「期待させる」ことにより 支配を深める
被害者に、その行為の対価を期待させることにより、
「強要された被害者ではなく 自ら望んでやったこと」=自分は被害者じゃないと思い込ませて
「対価を得ている」と感謝の念を抱かせる
典型的洗脳の手口。
自らの選択・自ら望んでやったことと思わせれば、その後 被害者が嫌だと思うことがあっても、「あきらめさせる・嫌なことも受け入れさせる」ことが容易になる
感謝の念を抱かせれば、直接的関係が切れた後も、精神的従属を維持できる
④嫉妬させる→競争心を抱かせる
(同室でほかの子に手を出して見せればより効果的><)
被害者の心の余裕をなくさせ 視野を狭くして
ジャニー喜多川との関係にのめりこませることができる
あるいは、嫉妬心を持ったことに後ろめたさを抱くようなまじめな人間ならば、
ジャニー喜多川から性加害を受けたその少年が、仲間と フランクに話すことをより強く阻害する方向に心理的圧力をかけることができるから、
結果的に 被害者を身近な人達・集団の中から孤立させることが容易になる=⑤の状況に まんまと落とし込まれた!
⑥一般的に思春期前期(中学生)の頃に性被害にあうと、
その後の情緒の発達に乱れが生じたり精神的成長が阻害されることが多い
強い情動と そのことを他者と率直に話し合えないことが、その後の認知を歪めたり社会性の伸長を阻害したり心の成長を妨げてしまうのだ。
だから17・8になっても、年長者への精神的依存が強い状態のまま縛られていたとしても仕方がない。
むしろ そうであるように ジャニー喜多川が手管を講じて 被害少年を操っていたと言える
そして、直接電話してくる(=甘えの典型的行動)をとったとたんに
⑦一喝して遠ざける(叱責という形で己の権威を維持したまま 相手に罪悪感を抱かせて、己から離れた後も己の支配下に置く手口)ことにより、喜多川の立場を守りつつ
喜多川にとっての将来の禍根(悪事の暴露)を断つというえげつない手口の実践
・ジャニーズをやめた後の石丸氏の行動・活動について ここで触れることは
性被害を受けたことから立ち直りかけている彼を さらに傷つけかねないのでやめて置く。
・あえて一言添えるならば、
⑧の状態に陥ることは、深く心を傷つけられた人間ならだれもが一度は感じる感情・自己防衛本能のようなものだ。
しかし 彼は そのような不合理な感情を乗り越え、
他者の為に、ほかの少年達を守るために 自分と同じ被害者をこれ以上出さないために立ち上がった。
そのことこそが 今の彼であり、彼の持つ力・人間性の証明なのだ! と。
・石丸氏が 懸命にこの40年を生きて来たということ
苦闘しながらも 自分の人生に全力に向き合って生きて来たからこそ
自ら洗脳状態から抜け出すことに成功し
己の過去をさらすことを厭わず、むしろ ほかの少年達が被害を受けることがないようにと 告発する側に回ることができたのだ。
・石丸氏にとっては これからの人生においても いろいろと辛いことがあるだろうと思うが(人生なんて たいていそんなもんだ)、それでも 彼の今後に幸多かれと 心から願う!
僕がもっと早く声を上げていたら、カウアンくんら後輩たちの被害を防げたと思い、申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。僕は退所後も、ジャニーさんのよいところだけを語り、告発した仲間たちのことは批判してきました。その結果、同じ加害者になっていたんです」
以下略
https://news.yahoo.co.jp/articles/69279d0f7c60b2c23e5ed03f986a6b4e2b302d0b
6/11(日) 6:01配信 取材・文/鈴木隆祐 週刊FLASH 2023年6月27日号
ジャニー喜多川氏による性加害問題で、新たな告発者が口を開いた。1982年から1985年までジャニーズJr.に所属していた石丸志門氏(55)だ。
石丸氏は5月21日に自身のブログで「ジャニーさん、ごめんね」と題して、自らの性被害について綴った。この告白に気づき、本誌に知らせてくれたのが、すでに実名で被害を告白した先駆者である平本淳也氏(56)だ。
「志門は仕事がうまくいかず、住居も転々としているという噂です。彼は当時の仲間たちの中でも格別に純粋な男なんですよ。そんな彼にとって、僕がやった “暴露” は、仲間たちへの裏切りも同然の行為でした。だから告白した当時、志門からは激しく叱られたんです。
でも、今回のブログを読むと『もう黙っているのはやめた』という憤りを感じました。心境に大きな変化があったのでしょう」(平本氏)
記者が石丸氏に接触を試みると、1週間後に「洗いざらい話す覚悟があります」と石丸氏本人から電話があった。
20年前に重度のうつ病を発症して障害者認定を受け、現在は生活保護を受けて暮らしているという。
6月初旬、記者は埼玉にある石丸氏の自宅を訪ねた。築30年、家賃3万7000円の一間のアパートだ。生活は、隔月支給の22万円ほどの障害年金と、毎月2万円少々の生活保護費でやりくりする。
だがこれまで、石丸氏は事あるごとに書籍やネットなどで、ジャニーズ事務所への感謝や青春の思い出を賛美とともに綴ってきた著名な存在だ。
「4月に告発会見をおこなったカウアン(・オカモト)くんがまだ26歳(当時)と知り、びっくりしました。彼の性被害は2010年代に入ってから。40年にもわたってジャニーさんは虐待を続けていたんです。