黒糖と レーズンで クッキーを焼きました
- カテゴリ：レシピ
- 2023/06/12 09:46:37
沖縄のお土産で、ブロック状の黒糖を頂きました。
1辺が２cmくらいの直方体みたいな塊の黒糖です。
おじいさんが黒糖が大好きなので、「黒糖、食べる？」と聞いたら
「食べる。食べる！わしは黒糖が大好きなんじゃ。」と。
ですので、箱ごと１箱、おじいさんに渡しました。
昨日、その箱をみると、もう開封してあり黒糖が少しだけ減っていました。
おじいさんに「黒糖は、どうだった？」と聞くと
「うん。おいいしいことは、おいしいんじゃが、硬くて歯が折れそうだったから
ずっと口の中で、舐めていたわい。」
うちのおじいさんは、とても歯が丈夫です。
80歳の時には「8020」で、表彰される1歩手前でした。
80歳で、健全な歯が20本以上ある人が表彰される制度です。
そのとき、おじいさんは歯が20本あったのですが
１本だけ、前歯が金歯だったのです。
昔は、金歯を前歯に入れるのがオシャレだったそうで
健全な歯を、わざと周囲を削って金で囲んだ開面金冠をいれたのです。
その歯が1本だけ『処置歯』とみなされために
表彰式には招待されませんでした。
ですが、94歳になった今でも、入れ歯がありません。
これは本当に凄いことです。
ですが、こんな大きな塊の黒糖では、折角の丈夫な歯も欠けたら大変ですので
包丁で切って小さめにしておきました。
この黒糖を使って、何かを作りましょうと思い 色々と考えました。
最初は、黒糖蒸しパンにしようかなと思いましたが
これだと、急いで食べないといけないので
黒糖とレーズンを入れたクッキーにしました。
今朝に思い立って、黒糖をフードプロセッサーで粉々にしようとしたら
刃が立たずに回転せず 諦めて、包丁で細かく砕きました。
粉状の黒糖にしたかったので、ここからフードプロセッサーで粉にしました。
後は、ホットケーキミックスと、粉の黒糖をボウルに入れたら
泡だて器でよく混ぜます
そこに、牛乳と、サラダ油を混ぜたら
最後にレーズンを入れるだけです。
砂糖も、卵も、バターも要りません。
あっと言う間に生地が出来たので形成する間にオーブンを170℃に予熱。
生地を手で丸めてクッキングシートの上に置いたら
指で真ん中を少しくぼませるだけ。
隣のクッキーと重ならないように充分に隙間を取って天板に並べます。
オーブンで170℃で20分焼いたら完成です。
6cm大のクッキーが1度に17枚できました。
もう9時には、食べられました。
黒糖はレシピには30g入れろと書いてありましたが
奮発して40ｇ入れたのに、黒糖の味はしませんでした。
(;^_^A あれぇ～ おかしいなぁｗ）
だったら、もっと黒糖を入れればよかったのになぁ。
食べてみましたら、さくさく…というよりも「ザクザク食感」で
東鳩の『オールレーズン』のようなお味でとても美味しかったです。
黒糖（粉末状にして） 40ｇ
ＨＭ 100ｇ
牛乳 大さじ3
サラダ油 大さじ２
レーズン お好みの量で（今回は1粒を半分にカット）
塩 （ひとつまみ）
オーブンは170℃に予熱しておく
天板にクッキングシートを敷く
そこに手で丸めたクッキー生地を置き、真ん中を少し凹ませる
焼くと広がるので隣との間を開けて置く
170℃で15～20分間焼いたら完成です
オーブンがなければ、オーブントースターでも焼けます。
ただしこの分量では多過ぎますのでトースターに1度には入りませんから
半分量でいいと思います。
そうですよね。わざわざ正常だった歯に、お金をかけて金歯を入れるだなんてね。
どの当時ではこれがオシャレだったらしいです。
ですが、この金歯はその後に白い歯に作り替えています。
外した金歯がどうなったのかが気がかりです(っ´∀｀c)アハハ
すごいですねーおじいさん。
ね～～この歳で歯が２０本残っているという人は
たぶん、うちのおじいさんと、あのデヴィ夫人くらいではないでしょうか？
（(;^_^A）まぁ、他にもいらっしゃるとは思いますがｗ）
そうですよね？
ゆこたんよりも、おじいさんのほうが、健全歯は多いと思います。
ありがとうございます。
うちのおじいさんは、この年齢ですのに今でも入れ歯が無いのは本当に凄いと思います。
昔は今のように歯磨きにうるさく言われなかったでしょうし、ハブラシもあまりよいものはなかったはず。
歯医者にも、そうそうはいけなかったはずです。
なのに歯が良いということは、あまり甘いものを食べてこなかったせいと
歯の管理が良かったのでしょうね。
体質や、性格もあるのかも。
９０歳超えていて入歯じゃないお爺さん凄いですね＠＠
確実に私より歯が残っています＾＾；
おじいさまも嬉しいでしょうね。
そのお歳で入れ歯じゃないなんて
すごいです。